
Repetto
1947年にフランスのパリでローズ・レペットが設立。振付師だった息子の助言でダンスシューズをデザインしたことをきっかけに、パリ国立オペラ座の近くにダンスやバレエシューズ専門のアトリエをオープンする。女優ブリジット・バルドーのリクエストによって誕生したフラットバレリーナシューズ「サンドリオン」は、レペットの代名詞となっている。
1947年にフランスのパリでローズ・レペットが設立。振付師だった息子の助言でダンスシューズをデザインしたことをきっかけに、パリ国立オペラ座の近くにダンスやバレエシューズ専門のアトリエをオープンする。女優ブリジット・バルドーのリクエストによって誕生したフラットバレリーナシューズ「サンドリオン」は、レペットの代名詞となっている。
20世紀に作られたヴィンテージシューズに隠された、職人のこだわりと時代の繋がり
世の中には、「ヴィンテージ」という形容詞を付与されたモノがたくさんある。家具、ワイン、楽器、ジュエリーなどは聞いたことがあると思うが、革靴はどうだろうか?
19世紀後半から20世紀後半に作れられ革靴を「ヴィンテージシューズ」と呼ぶことが多く、英国を中心にコレクションを楽しんでいる人がいる。
今回紹介するコレクション・ダイバーは、ヴィンテージシューズを集めている25歳の渡邉耕希さん。現在、25足以上のヴィンテージシューズを所有しており、その数は今も増え続けている。
しかし、なぜ20代の青年が、50年以上も昔の革靴を集めているのか?
その謎を知りたくて、渡邉さんを尋ねてみた。
ただひたすらに美しい。スイスの筆記具ブランド「カランダッシュ」
世界中にファンを有するスイス生まれの筆記具ブランド「カランダッシュ」。服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんもカランダッシュに心奪われたファンのひとり。今回は愛用しているボールペン、万年筆、そして色鉛筆について紹介してもらった。