File
File
File
File
File
File
File
File

Sartoria Ciccio

  • #ナポリで修行しナポリ仕立てが基調
  • #実店舗あり
  • #完全予約制
  • #東京都

青山・骨董通りから一筋入り静かなエリアにアトリエを構えるSartoria Ciccio(サルトリア チッチオ)。ヘッドテーラー・上木規至さんが国内やナポリでの修行を経て2015年にオープン。ナポリ仕立てを基調としながらも、上木さん独自のテーラーリングスタイルでつくられるスーツやジャケットは、緻密かつ繊細な縫いが生み出すふわりとした仕上がりが特徴。

Sartoria Ciccioはビスポーク専門ということもあり、来店の際は予約が必要。
ビスポークスーツは仮縫い、中縫いがある。納期6ヶ月。
スーツ58万円。
ジャケット46万円。
パンツのみ既製品を扱っていて、ナポリで一緒に働いていたパンツ専門の職人に縫製を依頼している。ウール7万9000円。コットン7万4000円。
※価格の詳細については公式HPにてご確認ください。

東京都港区南青山5-4-43
大きな地図で見る

03-6433-5567

11:00-20:00

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

STORY

RECOMMEND BRANDS

RECOMMEND STORY

プロが教えるワイングラスの洗い方と磨き方_image

プロが教えるワイングラスの洗い方と磨き方

愛用しているグラスとは、できるだけ長く付き合っていきたいもの。そのための日々のお手入れや磨き方、さらに欠けた部分の修繕方法までをプロに聞きました。

<町田忍コレクション>エチケット袋の世界_image

<町田忍コレクション>エチケット袋の世界

飛行機に乗った際、エチケット袋が用意されているのをご存知だろうか?エチケット袋とは乗り物酔いをした際に嘔吐袋として使われる、通称「ゲロ袋」である。
そんな各航空会社が用意しているエチケット袋を集めてきた町田さん。今現在、300種類以上にもなる。前回の歯磨き粉に比べて、飛行機に乗る機会を考えれば、とてつもない数である。きっかけは40年以上前に、初めてヨーロッパに旅行しに行った際、当時はお金がなかったため、お土産代わりに持ち帰ったことから始まった。

銀器の歴史をアンティークショップ「ジェオグラフィカ」で学ぶ_image

銀器の歴史をアンティークショップ「ジェオグラフィカ」で学ぶ

今回は銀器の美しいだけじゃない、歴史的、文化的背景についてもう一歩足を踏み入れて覗いてみたい! ということで、目黒にあるアンティークショップ「ジェオグラフィカ」の英国銀器講座を取材しました。いつもの突撃レポートとはちょっと違うアカデミックなテイストでお届け。

1920~40年代のアメリカのスリーピーススーツから、時代のエッセンスを感じる_image

1920~40年代のアメリカのスリーピーススーツから、時代のエッセンスを感じる

軽く暖かいダウン、吸水速乾の機能を持った肌着、いま当たり前に着ている衣服が将来、「ヴィンテージ」として重宝されているなんて考えたら、持っている服一つ一つが特別なものだと思えてきます。でもそれは未来に過去の意匠を掘り起こす人がいたらのこと。

そう考えるきっかけとなったのは、「アジャスタブルコスチューム」のオーナー兼デザイナー・小高一樹さん。今から100年前のファッションを現代に蘇らせる1人です。
キャスケット一つとっても、今は流通していない四つ割スナップを採用し、見えない部分まで忠実に再現。彼がいるその場だけ、まるでタイムスリップしたように錯覚させます。

そんな小高さんによる連載「ヴィンテージの意匠」。初回は、スリーピーススーツについてお話しいただきました。スーツが激動する1920~40年代を、小高一樹のレンズを通して時代を巻き戻してみましょう。