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第五次手彫證券印紙 二十五錢
実は第四次の五円よりも希少。目打がしっかりとしており美しい。随分前に落札した印紙のロットに入っていたもの。
印紙 1920.6.23 1874.9.1印紙類収集家
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信濃 飯田
現在の長野県南部に位置する飯田市。
切手 明治印紙類収集家
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日本銀行券証紙 拾圓
新円切替の際に紙幣の印刷が間に合わず、敗戦以前に発行されていた日本銀行券の右上にこの証紙を貼り流通させた。紙幣に貼られた状態のものが多い。他にも百円、二百円、千円のものが存在するが二百円と千円は幻に近いほど珍しい。
証紙 1946.10.31 1946.2.19印紙類収集家
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福島縣収入証紙(第一次) 使用例
火薬の使用の許可の申請に用いられたもの。旧字体と新字体が混ざっており面白い。
証紙 1954.1.20印紙類収集家
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第五次手彫證券印紙 五十錢
第二次などの五十銭は手に入れ難いが、このシリーズの五十銭は安く手に入れることができる。
印紙 1920.6.23 1874.9.1印紙類収集家
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登録商標 五洲大葯房
葯は薬に同じ。おそらく売薬関係の証紙だろう。
売薬証紙・封緘紙 緑印紙類収集家
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第五次手彫證券印紙 一圓
刷色が美しい。入手はやや難しい。
印紙 1920.6.23 1874.9.1印紙類収集家
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筑前 福岡
あまり状態が良くないが所有する福岡の消印はこれしかなかった。
切手 明治印紙類収集家
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岐阜縣收入證紙(第一次)10錢
デザインが可愛いらしい。消印には川合村役塲とあるが、郡上郡と揖斐郡の川合村どちらのものであろうか。私が所有するのはこの額面のみだが他にも七券種が存在する。
収入証紙 1964.4.1 1926.4.1印紙類収集家
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群馬縣 桐生物産同業組合 檢査之證
かなり大型の証紙。デザインが美しい。
証紙 戦前 茶印紙類収集家
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摂津 神戸
丸一印は県名ではなく旧国名が刻まれているため現在の都市がどの国に属していたか勉強になる。
切手 明治印紙類収集家
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第一次国民年金印紙 10円
国民年金印紙は政府所管の年金制度に加入していない一般人を対象に発行され、国民年金通帳に集金の度に貼付して消印された。その後一般では販売されず役所の間での決済に使われるようになり、2003年3月31日に廃止された。 十円は第一シリーズの中で唯一平版印刷。昭和透しが入っている(画像二枚目)。
印紙 1961.11.1〜1977.4.1 1976.3.19印紙類収集家
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細目打 貳錢五厘
画像一枚目は淡色版、二枚目は濃色版。あまり印刷されなかったのかカタログ(日本印紙カタログ)での評価は同シリーズの他の印紙が100円程度なのに対しこの印紙(淡色版)は1,000円とやや高い。濃色版はさらに珍しいようで5,000円の評価がつけられている。
印紙 1898.7.14 1920.6.23印紙類収集家
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陸奥 黒石
現在の青森県の内陸部に位置する黒石市。
切手 明治印紙類収集家
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明治型白紙收入印紙 使用例 河野製糸部 小切手
しっかりとした印刷で美しい。裏面には恵比寿が描かれ、右上に収入印紙一銭が貼付されている。
印紙 1905.6.1印紙類収集家
