ベジータベータ(1992~2015)
初版 2019/12/12 23:53
ベジータベータは1992年に発売された、ベータカロチン入り飲料である。

ベジータベータ カロチン
https://muuseo.com/cfcj/items/483

120mlびんのほか、300mlびんや1000mlPETも発売された。

ベジータベータ カロチン
https://muuseo.com/cfcj/items/358


ベジータベータ カロチン
https://muuseo.com/cfcj/items/306

1995年に南九州エリアでパッケージ変更されたものが発売された(画像のキャップは旧製品と同じ)が、他地域では未発売。

ベジータベータ
https://muuseo.com/cfcj/items/484

1996年発売の190g缶は前年の新デザインの上部を踏襲しつつ、旧パッケージのロゴを使用。

ベジータベータ カロチン 190g缶 (1996)
https://muuseo.com/cfcj/items/413

1997年にデイリーケアブランドに編入。

デイリーケア 手軽に栄養 ベジータベータ
https://muuseo.com/cfcj/items/3445

230mlのにんじん型ボトルも発売された。

デイリーケア 手軽に栄養 ベジータベータ
https://muuseo.com/cfcj/items/2253


デイリーケア ベジータベータ 1000mlPET (1999)
https://muuseo.com/cfcj/items/5706

デイリーケア ベジータベータは長野オリンピック公式飲料になったり、
みかんからバレンシアオレンジに変更したり、マイナーチェンジをしながら2005年まで発売された。この間、販売エリアが全国から徐々に縮小し、
2005年のリニューアル(デイリーケアから離脱)時点では取扱いボトラーがみちのくコカ・コーラボトリング(株)のみとなっていた。
160mlびん(青森工場製)と1000mlミディPET(秋田工場製)が販売された。

ベジータベータ
https://muuseo.com/cfcj/items/3451


ベジータベータ
https://muuseo.com/cfcj/items/3470

2009年頃、160mlびんの販売を終了。
パッケージをリニューアルしつつ、1000mlPETのみ生産が継続された。
一時はみちのくエリアだけでなく、北海道コカの道内通販『グッと楽便』でも取り扱いがあったが、エリア内でも取り扱い店が減少。2014年時点では常に取り扱いがあるのはドラッグストア『薬王堂』くらいとなっていた。

ベジータベータ
https://muuseo.com/cfcj/collection_rooms/53

2015年、秋田工場閉鎖に伴い1000mlPETの販売を終了。
#コレクションログ #比較 #参考

Nz
コカ・コーラ社製品を30年以上集めています。新旧問わず紹介していきます。
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