JLP_142.サーフィン・デラックス(SURFIN' Deluxe)

初版 2025/01/21 05:21

改訂 2025/01/21 05:21

ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

  1. サーフィン・デラックス 東芝EMI Liberty LBS-90114(S) 1983.09.21 (I) ¥2,800 3-9

 ※ 発売日は、総目録1985/86年版による。

総目録掲載期間

1985/86年版〜1989/90年版。(1984年近辺の総目録は未確認)

裏ジャケット

インサート

 ※ この LBS シリーズは、ライナーがレコードとカセット・テープ共通となっており、
   テープの規格番号も併記されている。

 ※ 同一タイトルを異なるフォーマットでも発売する場合、ジャケットやインサートを共通化する
   という手法は、メディアの変遷期によく使われていた。
   下の画像は「四月の恋/パット・ブーン」(1957.12.05発売)のジャケットだが、
   DOT-1029 が45回転盤,DOT-29 がSP盤の番号。  

 ※ もう少し新し目なところでも、CDとレコード(テープ),ビデオ・テープと
   レーザー・ディスク等色々あった。

レーベル

※ 本盤を所有していないため、やむを得ず見本盤を掲載。

ソング・オーダー

Side-A
  1. ダイアモンド・ヘッド(Diamond Head)
  2. 10番街の殺人(Slaughter On 10th Avenue)
  3. アパッチ(Apache)
  4. ウォーク・ドント・ラン '64(Walk Don't Run '64)
  5. 朝日のあたる家(House Of The Rising Sun)
  6. ドライヴィング・ギターズ(Driving Guitars)
  7. サーフ・ライダー(Surf Rider)
  8. アウト・オブ・リミッツ(Out Of Limits)
  9. 星への旅路(Journey To The Stars)
  10. ワイプ・アウト(Wipe Out)
Side-B
  1. パイプライン(Pipeline)
  2. 蜜の味(A Taste Of Honey)
  3. 逃亡者(Fugitive)
  4. アイ・フィール・ファイン(I Feel Fine)
  5. ブルー・スター(Blue Star)
  6. ブルドッグ(Bulldog)
  7. サマータイム・ブルース(Summertime Blues)
  8. ハンキー・パンキー(Hanky Panky)
  9. イエロー・ジャケット(Yellow Jacket)
  10. キャラバン(Caravan)

US盤

なし。

コメント

 「サーフィン」にちなんだ編集盤だが、余りサーフィンと関係ない曲も多く収録されている。
音源は、East World レーベルでの新録音ではなく、東芝音工時代から発売されていた
オリジナル録音である。アメリカで、ベンチャーズ音源を含む全 U.A.録音が EMI/Capitol に移行
したことによるものと思われる。この辺りの事情は、「思い出のグループ・サウンズ」
(JLP_134 : K25P-196 : 1981.09.10)のコメントで触れた。
ちなみに、キングから発売されていたレコードは、総目録1983/84年版で、
大半が姿を消しており、最末期の数タイトルが「出荷打切」扱いで掲載されているのみ。

 「蜜の味」 はライヴ・バージョンで「オン・ステージ・アンコール」
(JLP_29 : LP-8068 : 1967.01.05)に収録されていたテイク(ピッチは高いまま)。

 「ドライヴィング・ギターズ」 は、LP,シングル,EPの全フォーマットを併せて
30回登場しているが(ライヴ・バージョンは別として)、日本語タイトルが原題通りの
複数形表記になっているのは、このアルバムのみ。

既にCD時代に入ってからの発売である。(CDの登場は1982年10月)

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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