アエンデ隕石のスライス

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50年くらい前にメキシコに落下した石質の隕石だそうです。
大気中で爆発した隕石はメキシコのチワワ州のアエンデ村付近の広い範囲に隕石の雨みたくなって落下したんだとか。

この標本は隕石をスライス状にカットしたもので、隕石内部の構造を見る為(鑑賞する為)らしいです。
模様みたいな白い球状の塊等はカルシウムとアルミニウムの合成物とコンドリュールと呼ばれるもので、太陽系が誕生する時だかに急速な加熱によって生まれたものとの事で、これは発見されている物質の中では太陽系最古の物質とか隕石化石ショップのサイトの説明に書いてありました。笑

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    imoto

    2019/05/31

    隕石って、想像力が膨らんで面白いですよね。
    ”太陽系が誕生する時”って、スケールが大きいです!
    隕石を見ていると自分の悩みがちっぽけに思えて、気が楽になります(笑)。

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      チュル

      2019/05/31

      imotoさんコメントありがとうございます😊
      鉱物や化石、隕石は時間のスケールが違いすぎてロマン感じますね。
      人間の感覚で百年とか千年とか考えるともの凄く長い時間に感じますけど、宇宙的な視点で見ると一瞬みたいな感じですしね。
      自分もこーゆうもの見てると、自分の悩みが凄くちっぽけに感じて癒されたりします(^^)

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