41千年紀の戦鎚
公開日:2022/2/24

「WARHAMMERなんば」に行ってきました。
https://nippon-bashi.biz/news/20170610_warhammer.html

オタロード近くにミニチュアゲーム「ウォーハンマー」の専門店がオープンへ │ NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE
難波中2丁目・オタロード近くの元「Rmobile」跡に、黒一色に白抜きで「WARHAMMER」と大書された看板が出現。現地に設置されたチラシなどからの情報によると、イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」社が製作・販売しているミニチュアゲーム「WARHAMMER(ウォーハンマー)」の専門店で、今月24日にオープンするとのこと。同店は現在、東京都内で数店舗展開しているが、関西への店舗展開は初めてとなる。
https://nippon-bashi.biz/news/20170610_warhammer.html
ウォーハンマーは、イギリスのゲームメーカー:ゲームズワークショップが出しているミニチュア・ゲームです。駒となるミニチュアはプレーヤー自身が組み立て・塗装し、ウォーバンドを編成して対戦します。
初版は1983年で、現在展開されてるシリーズはファンタジーな世界観の「エイジ・オブ・シグマー」とSF世界観の「40000」です。
aceのチョイスはもちろん「40000」。
読み方は「フォーティーケー(40K)」もしくは「ヨンマン」です。
さるら。館長がコレクションされているのは「エイジ・オブ・シグマー」の“アンダーワールド“。このミニチュアゲームにカードゲームの要素が組み合わされたシリーズです。
https://muuseo.com/sarura_004/collection_rooms/3

<122品展示中>WARHAMMER:UNDERWORLDSの部屋のアイテム | Muuseo(ミューゼオ)
https://muuseo.com/sarura_004/collection_rooms/3

さて、シタデルのペイント体験です。

この塗料の特徴は、隠蔽力の高さと速乾性。
いやぁ〜、驚きの塗りやすさ❗️
はみ出しの修正も意外と楽です。
で、肝が“シェイド“✨
これが陰影・墨入れ・フィルターを一手に引き受けます。
なるほどぉ〜✨
カラーは、基本塗装の「ベース」、そして「シェイド」、隠蔽力が低く重ね塗りで効果を発揮する「レイヤー」、ドライブラシのためのペースト「ドライ」、錆やひび割れなどの特殊なテクスチャを表現する「テクニカル」などがあります。
システマチックに塗装を進めることができるように考えられた塗料ですね。
ペイント体験では、その触りを学ぶことができます。

言われるままにシェイドを塗りたくりました…..。
40Kのフィギュア付きガイドブックを購入。

シタデルも買いましたよ❗️

さて…..いくら何でも濃過ぎだろぉ…

バリを取ってパーティングラインを消して、いざ塗り直し❗️

負けるな俺の目❗️

流石の隠蔽力で復活❗️
塗装に決まりはないそうです。色も何でもOK、と公式で言われてます。
最低限ゲームに使用できる状態(この状態を“バトルレディ“と言います)にすることを「コントラスト・メソッド」、キッチリ塗り分けて仕上げることを「クラシック・メソッド」と言うそうです。
ゲームのためには数十体のミニチュアを揃えねばならず、出来るだけ手間を省いてバトルレディに持っていけるようにシェイドのような塗料があるんですね。

とはいえ塗るのが好きなのでキッチリ仕上げたいじゃん❗️

水で薄めて細かく陰影を付けていきます。

続いてドライブラシ。
このレイヤーの明るいシルバーを使ってみます。


隠蔽が低いので、エッジに当たりを付けつつ全体にまぶして金属感を狙います。
ちょっとヤリ過ぎたかな…
台座はタミヤのダークシーグレイを下地に、デザートイエローとハルレッドで塗り分け。骨と布はシタデルの白を使い、シェイドで全体を整えました。
クレオスのウェザリングカラーでさらに砂っぽさを演出。

✨完成✨



どないでっしゃろ?
奥行きのある世界観と精巧なミニチュアの製作。
ホビー心をくすぐりまくるウォーハンマーの世界。
ご興味を持たれた方は、とりあえずショップで無料ペイント体験を✨
店員さんが何でも教えてくれるので是非❗️

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