駄洒落はさておき、
乗ってきましたタイカン。
昨日メインテナンスでディーラーさんを訪れたんですが、ちょっと目を離した隙にかみさんが試乗を申し出てくれてました^^;
お借りしたのは、このフローズンブルーメタリックのタイカン。
以前より「タイカン、かっこいい💕」と言っていたかみさん、「この色も良いね✨」と上機嫌。
ノーマル・タイカンは、最高出力が380ps(オーバーブースト時)。これにオプションのパフォーマンスバッテリーを乗せることにより、408psを発生して0〜100km/h加速が5.4秒になります。
試乗車はパノラマルーフと20インチTaycan Turbo Aeroホイール、
さらにスポーツクロノパッケージが選択されています。
で感想は…
"グランツーリズムヴァーゲン"だなぁと(^^)
サイズはパナメーラより少し大きめ。LSやSクラス級のスペシャリティセダンって感じなんですが、いかんせん内装の質感は5ナンバー。そこに重きを置く方にはダメポイントですね。GTS以上じゃないとそこが望めないのはツラいところ。そうすると2000諭吉オーバーになってくるので…
正面視界は非常に良好ですが、後方がモパーCボディ並みに劣悪。
リアの居住性も良好ですが、パナメーラ同様にデカいドイツ人には辛いかな。パノラマルーフという解放感を求める発想にちょっと納得。
ポルシェらしい剛性感と路面に吸い付くコーナーリング。
この子はリアモータードライブでフロントが軽いからか、挙動がミッドシップっぽいフィーリング。
とても走り易いですね。
ここでの"易い"はイージーではなくコントローラブル。
そこからくるファンな走り。
低速でもとても気持ちいい。
流石にローンチコントロールは試してませんが、スポーツプラスの加速もなかなか。
ウィーーーンとヒュィーーーンが混ざり合ったモーター音が室内を満たします。けっこうカッコイイぞ✨
ワンチャージで400kmぐらい走行可能とのことなので、充電場所を把握していれば(200Vなので注意してください)長距離もドンと来いです。
と高評価のタイカン君ですが、後方視界や内装以外にもダメダメポイントがあります。
それはペダル位置。
写真撮ってなくてごめんなさいですが、これはダメ。
よく右ハンドルはペダルがやや左にズレるものですが、この子はヤバい。
ブレーキペダルがかなり左に寄っていて、左足のレストに近接してます。
もうね、ペダルは踏みにくいわ左足の収まり悪いわでストレスMAXでした。
この写真。左脚上げちゃってるでしょ?
普段からこんな姿勢で乗ってないですよ^^;
もう収まりが悪すぎて、自然とこうなっちゃってたみたいです…
EV車。
カーボンニュートラルを考えたとき、実際のところ現時点で高効率なのはEV車よりハイブリッド車だと思います。
フェルデナント・ポルシェ博士は100年前にEV車を作りました。後にハイブリッド車に改良され、60km/hくらい出たそうです。もっとも当時の開発理由は、エンジン音がうるさいとかガソリン供給インフラの未発達だそうです。ルドルフ・ディーゼルさんも、田舎じゃ簡単にガソリンが手に入らないからピーナッツオイルで駆動するエンジンを発明しましたから。
フラット6のRD車で名を馳せたこの会社がパナメーラとカイエンにハイブリッド車が導入したのは個人的に胸熱事案だったのですが、一気にEV車をラインナップしたのはテスラのせいだとか。
「ポルシェターボより安くて速いEV車作りまーす」と喧嘩売っちゃったのが原因って噂です。
が、ブッツィさんのお孫さんがEV車の会社を立ち上げたらしいですしやっぱりちょっと先をみてるのかなぁと思ってます(贔屓目^^;)。
ディーラーさん、遅い時間からありがとうございました✨
お土産までいただいで恐縮です^^;
タイカンGTSの靴べら✨
またよろしくお願いいたします❗️
追記:こっそりと散財しました^^;
917kの貯金箱(豚だけに^^;)
PinkPigブランケット。ちっさ❗️
ちっさすぎです。
癒しを求めるのかしら?
オチは無いです^^; では〜
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6 days ago
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