COSMOS / カール・セーガン著 木村繁訳

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1980年刊行
カール・セーガンはニューヨーク出身の天文学者です。12歳の時、すでに天文学者になりたいと思っていたそうです。苦学の末に天文学と天文物理学で博士号を修得し(物理学の修士号も持ってます)、幾つかの経歴を経てコーネル大学の天文学の教授に就任します。そして同時に同大学の惑星研究所所長になりました。
この人の功績は大きいものです。「核の冬」という現象を提唱したのはこの人です。核戦争が地球・人類に及ぼす被害を声高に説いた科学者でした。また、テラフォーミングの研究が広まるきっかけとなった金星の環境改造に関する論文「惑星金星」を1961年にサイエンスに発表しました。そして一番有名なのは、1972年と1973年に打ち上げられた宇宙探査機パイオニア10号・11号に取り付けられた金属板と1977年に打ち上げられた2機のボイジャー探査機に搭載されたゴールデン・レコードの監修です。
この本はSFではありませんが、コレクションルーム"秋桜と君に"に展示しました。それはこの本が未来につながるものだと考えるからです。宇宙について語られ、それと人間との関わり、人間の理解、未来における宇宙と人間との関わりについて書かれています。40年近く前の本ですがここに古さはありません。宇宙と人類に対する、氏の普遍的な希望と愛を感じ取れます。

<上巻>
1.宇宙の浜辺で
2.宇宙の音楽(フーガ)
3.宇宙の調和
4.天国と地獄
5.赤い星の神秘
6.旅人の物語

<下巻>
7.天のかがり火
8.時間と空間の旅
9.星の生命
10.永遠のはて
11.未来への手紙
12.宇宙人からの電報
13.地球のために
訳者あとがき

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    Shirubu

    2018/9/30

    懐かしいです。😄
    私にとって大事な本です。
    実家に残っていないですが、読み返したいです。🤗
    ありがとうございます。

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      ace

      2018/9/30

      そうでしたか😌
      とても嬉しいです✨こちらこそ、ありがとうございます😊

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