QUEEN / A DAY AT THE RACE

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1976年リリース
「オペラ座の夜」と組みになる感じですが、プロデュースはロイ・トーマス・ベイカーを離れ自分たちによるもの。個々の曲の完成度はこちらの方が上に思います。「QUEEN II」に次いで初期の名盤です。

では一曲目。元気なギターリフで始まる"Tie Your Mother Down "はブライアンの作品。"You Take My Breath Away"はドラマチックなフレディの曲、"Long Away"はブライアンによる爽やかなロックナンバー、再びドラマチックな"The Millionaire Waltz"はフレディの曲、そしてラストはジョンのポップな"You and I"。メンバー全員の曲作りがレベルアップしています。多彩かつ洗練されていて、まとめ方が巧いので大変聴きやすいA面です。
で、B面へ
ゴスペル風の"Somebody to Love"は傑作シングル。歌詞も素晴らしく、聴くと涙が込み上げてくるカラダになってしまいました。ブライアンのヘヴィな"White Man"からフレディの"Good Old Fashioned Lover Boy"、ロジャーの"Drowse"へ繋がる曲作りが素晴らしい。テーマを揃えてたりシームレスにせずにこの繋がりを作り出した手腕には脱帽です。そしてエンディングの"Teo Torriatte (Let Us Cling Together)"へ。サビに日本語歌詞があり、ハンド・イン・ハンド大合唱です。

ブライアンの"long away"
https://m.youtube.com/watch?v=2CeO8I0cwQo

SIDE A
1. タイ・ユア・マザー・ダウン - Tie Your Mother Down (May)
2. テイク・マイ・ブレス・アウェイ -You Take My Breath Away (Mercury)
3. ロング・アウェイ - Long Away (May)
4. ミリオネア・ワルツ - The Millionaire Waltz (Mercury)
5. ユー・アンド・アイ - You and I (Deacon)
SIDE B
1. 愛にすべてを - Somebody to Love (Mercury)
2. ホワイト・マン - White Man (May)
3. 懐かしのラヴァー・ボーイ - Good Old Fashioned Lover Boy (Mercury)
4. さまよい - Drowse (Taylor)
5. 手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together) (May)

<クィーン、aceの分類>

初期 "其の一"
「戦慄の王女」
「クィーン II」
「シアー・ハート・アタック」
「オペラ座の夜」
「華麗なるレース」

初期 "其の二"
「世界に捧ぐ」
「ジャズ」

中期
「ザ・ゲーム」
「フラッシュ・ゴードン」
「ホット・スペース」
「ザ・ワークス」

後期
「カインド・オブ・マジック」
「ザ・ミラクル」
「イニュエンドウ」


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    Yuki Watanabe

    2019/2/22

    むかーし、クイーンのLP購入してた頃
    これは知らなかったです聴いてみたい!!!

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