QUEEN

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邦題:戦慄の王女
1973年リリースのデビュー・アルバム。本国では酷評だったといわれています。
それでは一曲目の"炎のロックン・ロール"から。ギターとコーラスを豪快に重ねています。ただ重ねるだけではなく、左右に振りまくって立体感と厚みをつくろうとしているようです(左右を別々に聴いてみると面白いです)。つづく"ドゥーイング・オール・ライト"は「スマイル」(クイーンの全身のバンド)の曲です。ZEPやFREEっぽい感じがします。"グレイト・キング・ラット"は少しクイーンっぽさが見え始めてきてます。前半はリズム重視で進み、中盤ヘヴィなギターでハードロック展開、ブレイクのあとスパニッシュっぽいギターから新たなリズムで展開し中盤のハード展開で突然のフェイドアウト。
"マイ・フェアリー・キング"は次作「QUEEN II」を予感させる曲。こちらも中盤から複雑な展開を試みているようです。
今ひとつ盛り上がりに欠けつつB面へ。
ハードロックナンバーの"Liar"で始まります。これも複雑な展開を試しているように感じられます。"ザ・ナイト・カムズ・ダウン"はイギリスっぽいですね。つづく"モダン・タイムス・ロックン・ロール"はロジャーの曲で、これはちょっとアメリカっぽいかなぁ。"サン・アンド・ドーター"はサバスです。そしてフレディの"ジーザス"から同じくフレディの"輝ける7つの海"でエンディング。
うーん...やっぱり中途半端な印象は拭えないですね。ブライアンやロジャーには、まだまだブリティッシュ・ハードロック・テイストが残っている感がありますね。それでもブルース感が全く感じられないのが面白いですね。
フレディには、セカンド以降のアルバム世界観がイメージ出来ていたんだろうなぁと思います。

"My Fairy King"
https://m.youtube.com/watch?v=VeVjEg4znQk
"Son And Daughter'
https://m.youtube.com/watch?v=StXGu0KXpA8

SIDE A

1. 炎のロックン・ロール - Keep Yourself Alive (May)
2. ドゥーイング・オール・ライト - Doing All Right (May, Tim Staffell)
3. グレイト・キング・ラット - Great King Rat (Mercury)
4. マイ・フェアリー・キング - My Fairy King (Mercury)

SIDE B

1. ライアー - Liar (Mercury)
2. ザ・ナイト・カムズ・ダウン - The Night Comes Down (May)
3. モダン・タイムス・ロックン・ロール - Modern Times Rock'n'Roll (Taylor)
4. サン・アンド・ドーター - Son and Daughter (May)
5. ジーザス - Jesus (Mercury)
6. 輝ける7つの海(インストゥルメンタル)- Seven Seas of Rhye...(Mercury)

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    strange

    2018/9/2

    このファーストは日本のレコード会社のプッシュもあり日本では売れた記憶があります。
    メンバーのルックスの良さもあり特に女の子に人気があった気がします。

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      ace

      2018/9/2

      らしいですね😆
      グラムだとキツすぎるから、丁度良かったのかもですね😅

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      strange

      2018/9/2

      女の子に負けずに買いましたけど(笑)

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      ace

      2018/9/2

      漢ですねぇ〜😆

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