モーツァルト : 交響曲第39番 / チャイコフスキー : 交響曲第5番
ムラヴィンスキー / レニングラード・フィル
来日ライブ エディション 第5集
2003年、ムラヴィンスキーの生誕100周年を記念して日本ムラヴィンスキー協会(個人サークルですがムラヴィンスキー本人の了承をとってます)の協力を得てリリースされました。音源提供は大野弘雄氏。発表にあたり、ムラヴィンスキー夫人の了解を得ています。個人録音ですが、なかなかのバランスで聴き応えあります。
ムラヴィンスキーのチャイコフスキー第5番はいくつかありますが、この演奏はいいと思います。録音の状況とCDのレンジの限界を差し引いても余る、LPOの迫力!絵画的に広がるダイナミックな空間。
モーツァルトは好んで演奏していたようです。この曲はオーボエ・パートにクラリネット採用しています。ハリのあるストリングスと相まって明るい印象の39番です。そして、安定のチャイコの5番。
収録:1975年6月7日 東京文化会館(モーツァルト)
1975年5月13日 東京文化会館(チャイコフスキー)
https://www.youtube.com/watch?v=mLscPPxYOII
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