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レッドマン版ゼットン クリアグリーン クリスマスカラー / ウルトラマン55周年 ULTRAMAN POP-UP STORE2021 -CREATOR EDITION Ⅲ-
『レッドマン』(1972)版ゼットンがクリアグリーンで登場。色違いで儲けやがって、と思いつつも、キレイだからつい買っちゃうじゃないか、悔しいぜ。まぁ、クリスマスカラーだし、自分へのクリスマスプレゼントってことで。それにしても、このポテッとした体形、なんでこんなに愛おしいんだろう。年のせいかしら。
特撮 サンガッツ本舗 2021年大吉GUY
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レッドマン版ゼットン マジョーラブルー / ウルトラマン55周年記念POPUP in墓場の画廊
『レッドマン』(1972)に登場したゼットンをマジョーラブルーで塗装した美しすぎる逸品。色違いが何種類かあるけど、これが一番美しいと思う。仮面ライダー響鬼でおなじみマジョーラカラーが、こんなに似合う怪獣はいないぞ。光の当て方で青~紫に変化するのが実に美しい。
特撮 サンガッツ本舗 2021年大吉GUY
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レッドマン版ゼットン 深緋色 / ウルトラマン55周年記念「ウルトラ怪獣もののけ絵巻展」限定 和之色ソフビシリーズ
『レッドマン』(1972)に登場したゼットンは、『帰ってきたウルトラマン』(1971)第51話「ウルトラ5つの誓い」に出たゼットン二代目の着ぐるみを使っていて、寂しい中年のような弛緩しきったボディが妙に素晴らしいのだが、それを日本の伝統色である深緋色(「こきあけいろ」と読む。紫みの暗い赤色)で仕上げた逸品。キレイだなぁ……水色部分は素直に白でいいのにとは思うけど。あまりの造型の素晴らしさに色違いをたくさん買っちゃったよ。
特撮 サンガッツ本舗 2021年大吉GUY
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鋼鉄竜アイアン(イエロー) / 復刻ブルマァクミニ怪獣シリーズ
『ミラーマン』(1971)第1話「ミラーマン誕生」、第8話「鋼鉄竜アイアンの大逆襲」、第15話「謎の怪獣スクリーン―三大怪獣登場―」に登場。記念すべき最初の怪獣、8話じゃ堂々のタイトルロールなのに、米谷佳晃デザインの妙に福々しい顔をしていて、ミニソフビになったら余計に強調されて、豪華なお地蔵さんみたいになっている。尻尾がだらしねぇな。
特撮 やまなや大吉GUY
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火炎怪獣キティファイヤー(レッド) / 復刻ブルマァクミニ怪獣シリーズ
『ミラーマン』(1971)第2話「侵略者(インベーダー)は隣りにいる」、第6話「鏡の中の墓場」、第15話「謎の怪獣スクリーン―三大怪獣登場―」に3回も使いまわされて登場の怪獣。炎をモチーフにしたデザインは米谷佳晃。頭のハチマキみたいなのがオシャレ。バンザイポーズがミニサイズ(約10センチ)に映える。
特撮 やまなや大吉GUY
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Clarinescapade / Bobby Jaspar
ボビー・ジャスパーが、テナーサックス、フルート、クラリネットまで聞かせてくれる好盤。なんでもユーロ・ジャズ三大幻の名盤のうちの1枚らしい。とにかく気持ちいい。3種の楽器を吹き分けるうえに、曲によってはギータも入ったりして、楽器編成が変わることで飽きも来ない設計がよろしい。これはマニアな復刻で世界を喜ばせるスペインのフレッシュ・サウンドが出した盤だけど、同内容で『ボビー・ジャスパー・クインテット』というタイトルの国内盤も出ています。しかも安く(泣)。
ジャズ Columbia 1956年大吉GUY
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Estate / Michel Petrucciani
『ピアニズム』ってアルバムは暗くて暗くてうんざりした。だからブルーノート・レーベルは肌に合わんのよって思ったもんだが、これは美しくて明るくて素晴らしい。1曲目がイイ。つかみはOK。他の曲には暗いのもあったりするんだけど、1曲目で許す。
ジャズ 1982年大吉GUY
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Pepper Adams & Jimmy Knepper quintet
ペッパーとネッパ―でいっちょ上がり! って駄洒落好きなオッサンが思いついたのかね。こういうセンスって日本もアメリカも変わらんのかな。なんかガハハハッて笑ってるアブラギッシュなオッサンが頭に浮かんで嫌なんだけど、演奏はマトモです。バリトンサックスとトロンボーンって、あんまり他で聞いたことのないものすごい組合せだけど、聞くと意外やスッと入ってくるなぁ。アブラギッシュ親父もなかなかやるじゃないか、知らんけど。
ジャズ 1958年大吉GUY
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The Nature of Things / Lenny Hambro
フュージョンみたいにしゃれたジャケットだけど、中身は普通にジャズです。正直、アルトサックスって、そんなに好きでもない楽器なんだけど、たまに聞くとイイね。ギター入りのクインテットなのがイイ。ギターってリーダーだったりするとうんざりさせられることが多いけど、脇でバシッとやってくれたら鬼に金棒って感じだな。
ジャズ Epic 1956年大吉GUY
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The Quartet & The Quintet / Jack Sheldon
ウエストコースト・ジャズは白人が主だったってんで、黒人差別丸出しのジャズジャーナリズムじゃあんまり評価されないらしい。でも、私ゃ好きなんだから仕方がない。あんまりやかましいのとか、ダラダラ長いのとか、聞いてて何が楽しいのかね。音楽を聴く時くらい小難しいことは抜きにしたいもんだ。トランペットが気持ちいいぞ。こういうアルバムこそ、ジャズだって思うんだけどな。
ジャズ Jazz West 1954年、1955年大吉GUY
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Yardbird Suite / Herbie Mann
フルートとヴァイブ。もう無敵。エディ・コスタはピアノの方が評価されてるみたいだけど、やっぱりヴァイブでしょ。ここにジョー・ピューマのギター入り。くつろぎ以外の何物でもない布陣。『メンフィス・アンダーグラウンド』なんかより、これの方がずっと気持ちいいと思うなぁ。
ジャズ Savoy 1957年大吉GUY
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Friends / Chick Corea
エレピの音色には抗しがたい魅力があって、この気持ち良さって一体何なんだろうと不思議で仕方ない。ここにフルート(ジョー・ファレル)まで入っちゃってるから、たまったもんじゃない。風邪薬飲んでタイトル曲なんか聞いたら思いっきりトリップしてしまうぞ。合法的にトリップしたい方には是非!
ジャズ 1978年大吉GUY
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Benny Green
ベニー・グリーンと言ってもピアニストの方ではなくトロンボーン吹きの方ね。「クール・ストラッティン」が入ってるんで有名なアルバムだけど、以前はぼんやりした音色があんまり好きじゃなかった。年を取るとよく聞くようになってきて、むしろ、のんびりぼんやりした方がいいので、J.J.ジョンソンなんてのは、あんまり好きじゃない。好みってのは変わるもんだねぇ。
ジャズ Time 1960年大吉GUY
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Standards of Excellence / Al Cohn
アル・コーンってズート・シムズとのコンビでしか語られない気がするんだけど、これは一人で渋く演奏する名盤。1983年の段階で、こんなふうに昔ながらの心地よさで吹いてくれるのが嬉しい。ピアノが入ってない代わりに、ギターでハーブ・エリスも参加。60歳前後って、ミュージシャンとしてまだ若いんだか年寄りなんだか分かんないけど、気持ちいいアルバムです。
ジャズ Concord 1983年大吉GUY
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大魔神 / ムービーモンスターシリーズ
まさか『大魔神』(1966)が、2022年になってムビモン化されるなんて誰が想像しただろうか。新作が作られるわけでもなし、何十周年記念ってキリのイイ年でもなし、企画した人は何を考えてたんだろうか(褒めてます)。しかも、この完成度は涙がちょちょぎれる。額に釘(?)は刺さってないけど、こんなカッコいい大魔神、なかなかお目にかかれない。いやもぉ大満足。
特撮 バンダイ 2022年大吉GUY
