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Two Jims & Zoot / Jimmy Raney
ピアノレスのクインテットでギター2本というと、もう一人のギターが『アンダーカレント』のジム・ホールということもあって、恐ろしく地味なアルバムかと思いきや、ブラジル系の曲を演奏しているので気持ち良いことこの上なし。私の大好きなズート・シムズが参加しているのに、ズートのアルバム紹介でも見たことがない。でも、これは名盤だと思う。
ジャズ Mainstream 1964年大吉GUY
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Só Danço Samba / Clare Fischer
ボサノバのアルバムって実は当たり外れが大きいのだが、これは大当たり。ピアノとオルガンのクレア・フィッシャーが素晴らしい。こんなに心地よく聞けるアルバム、そうはない。
ジャズ Pacific 1964年大吉GUY
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Manhattan Latin / Dave Pike
ラテン・ラウンジで気持ちいいデイヴ・パイクのアルバム。なのに、せっかくのジャケットを帯で隠す海外メーカーのセンスの無さが実に実に嘆かわしい。チック・コリアとかヒューバート・ロウズとか、思いがけない共演者がいるのも聞きもの。
ジャズ Decca 1964年大吉GUY
