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1960's REGINA
・2013年7月、会社の帰りにお宝家大東店に立ち寄ったら遭遇した。このなんともビザールな風貌に惚れ込んで購入 ・特にエレクトリックギターとしての機能に問題はなく、ただ流石に異様に弾きにくい ・ピックアップが四つもあってしかもピックアップひとつずつに電化製品的な"スイッチ"がついている…その感覚自体が極めてビザール ・音はムスタングにかなり近しい ・ネックはかまぼこ型の太いネック。シェイプ自体は好みのタイプだがなんしかホームセンターで買ってきたような木材がやはりビザール ・6800円で購入したがオークションでは20000円前後で取引きされている ・ビートロック系のヒトにはなかなか魅力的なルックスかもしれない
electrical REGINA 6800円detch.surf
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1970's GODDESS SINGLE FIN 6'4"
・川井幹雄さんシェイプのシングルフィンを手に入れてからレトロボードに興味が出ていたころにリサイクルショップで見つけた ・引き取られてきたばかりのようでまだ陳列されていなかったものを見つけて値段を聞いたが。まだ値段を決めてない。いくらくらいなら買うか?と言われたので2000円と答えたら2000円でよいという事になり購入 ・この板も損傷が酷かったが地道にリペアして乗れるようになった ・この板であまり良いライディングの思い出はないが、たまに凄い板に乗ってるねと声をかけられた事がある。 ・年代は正直全く不明だがおそらく1970年代かと推定 ・最近はもっぱら夏だけにわかに参加するサーフィン体験組に貸してあげる板と化している ・シェイパーらしきサインがMizutaniと入っている。ネットでだいぶ調べたがどなたなのかわからない。もしも何かご存知の方がいらっしゃれば情報提供お願いします。
不明 Goddess 2000円detch.surf
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1970's MICKY KAWAI SINGLE FIN 6'6"
・確か1998年頃、サーフィン の盟友である"いとやん"から、自宅近くのゴミの不法投棄の中にサーフボードがあるという話を聞き、夜中に取りに行った。元々二枚不法投棄されていたらしいがすでに一枚は誰かが持ち去っていたようで一枚しか残っていなかった ・とにかくおそらくそこに数年放置されていたのではないかと思われるくらい真っ黒でクルマに載せるのも躊躇する程度だった ・帰宅して浴室で温水を使って汚れを落とすと、川井幹雄さんのサインのデカールが現れた。 ・どうせ無名の価値の無いサーフボードだろうと思っていたのに日本のサーフシーンの歴史を語る上で避けて通れない貴重なサーフボードに出会えた事に感謝した ・未だにいつシェイプされたのか不明だが、全体のシェイプから1970年代半ばではないかと推測する ・ミッキーさんは1948年生まれの日本のサーフィンのパイオニア=レジェンドである。 ・ネットで調べると20歳の頃からシェイプを始められたようだ。つまり1968年くらい ・ネットで見ているとスティンガーもシェイプしているが、おそらくこの板は全体のアウトラインから見てもスティンガーをシェイプする前にシェイプされたように思える。 ・スティンガーはベンアイパが1970年代半ばに考案しているのでミッキーさんがスティンガーを削られるのは少なくともそれ以降だと思われるし、今と違い情報伝達スピードの差を考えるとミッキーさんのスティンガーは1978年とか、そのあたりからかと思われる。 ・つまりこのシェイプを始められた時期からスティンガーをシェイプし始める間くらいかと推定 ・署名に1191 とあるので多分1191枚目のシェイプ。68年からの計算だと1975年だとすると年平均170枚くらいシェイプしている事になるがそこまで不自然ではない。 ・シングルフィンなのでコネコネは動かないが、じっくりと腰を入れてターンすると気持ちが良い ・浮力がロングボード並みにあるので小波でも使える ・拾ってきた時にはレールに大きなダメージが、あり、フィッシュテールの片側も欠損していたので自分でリペアした ・リペア後は相当気に入って乗っていた。四国の中村へのトリップにも持っていって冬の季節外れの台風波でいまだに記憶に残るライディングができた思い出がある
川井幹雄 MICKY KAWAI 不法投棄detch.surf
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1977 YAMAHA FG-301
・大学を卒業してもバンド活動をしていた中でバンドのボーカルの久米さんから譲ってもらったフォークギター ・いわゆるオレンジラベル ・トップはセンター合わせの2ピースエゾマツ、サイドとバックはマダガスカルローズウッド。バックはマダガスカルローズウッドの3ピースで意匠的に大変美しい ・ネックが小さい手の奏者向きなのか凄く細い ・僕は太いネックが好み(特にネックの幅が狭いと弦を押されられない)なので演奏するのが大変 ・久米さんは僕にとっては偉大なミュージシャンであり偉大な先輩、その先輩から譲り受けたギターって特別なものだと感じている ・ローフレットの指板の傷みがおよそ45年の歳月を感じる。傷跡が楽器を唯一無二にしていく。
accoustic YAMAHA ただでもらったdetch.surf
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1981 GRECO EG-500
・生涯初のギター ・1983年に高校の弓道部同級生である別所クンから購入。 ・親に内緒で購入したので高校時代は弓道部部室にて保管。 ・大学に入ってから軽音楽部に所属。初年度はこれ一本で過ごしていたがギブソンレスポールを購入した機会に当時組んでいたバンドのボーカルの愛ちゃんに売却。けれど未だに手元に置いておけばよかったと後悔している。 ・ポリウレタンの塗装が極めて厚くハイフレット部の塗装境界部で浮きがあったようでそこから一部塗装が指板境界に沿って割れて脱落したのが見た目に悪く、それが売却の主要因。 ・製造年は推測。モデル自体はスーパーリアルシリーズより前のはずだがきちんとしたセットネック ・当時の写真があまり残っておらずお恥ずかしい写真で失敬^_^、、
electrical GRECO 25000円detch.surf
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1983 GIBSON LES PAUL LEO's VINTAGE
・大学入学祝いの軍資金を使って1984年6月に中古で購入。正直、このために大学入試を受けたようなもの。。 ・念願の本物のレスポール。当時はギブソンカスタムショップラインもヒストリックコレクションもなかったので1番オリジナルバーストに近い仕様の59ビンテージというモデルを探していた。新品は59万円もするので明らかな予算不足であったため大学入学以後毎日大学通学帰路に大阪梅田界隈の楽器屋を物色して新古品のようなモノを探し回っていた ・ある日とうとう梅田ナカイ楽器古書の街店でドンピシャのタマに巡り会ったのだが、ひとまず一晩考えてから購入しようと思ったのがまずかった。翌日購入のために店に向かうとすでにその個体は売れていた。(野村義男氏の主張どおりギターは欲しいと思った時に買わないといけない) ・買う気満々になったのに購買対象が消えてしまった反動で近隣の楽器屋に電話しまくった結果、阿倍野区昭和町の楽器屋に59ビンテージの中古の在庫があると知り即向かうと、買われてしまった個体がまた再販されているかと思ってしまうほど瓜二つの個体に遭遇し即購入。試奏しないの??と驚く店員。。実はほとんど弾けない当方は、とりあえず1弦解放だけペーンと鳴らして"これを買います"と二つ返事で購入した。 ・個体に傷が付くのが嫌だったので実戦投入は購入してから10年くらい経過してから。このまま使わずに死んでしまうのか?と思いたったのが実戦投入の動機。 ・前述のとおり、購入当初は当時日本ギブソンから販売されていたレスポール59ビンテージというモデルだと思っていた。店側も59ビンテージとして販売していたが、後日シリアルの体系が全く異なる事に気づき、偽物疑惑が個人的に浮上。 ・いろいろ調べ回している中、ある楽器店で同じ体系のシリアルのレスポールの中古に遭遇。店員に聞くとレオズというカリフォルニアの楽器店の特注品だと判明。 ・未だに謎が多いモデルで今でも情報を収集しているが、それがとても楽しい。 ・この個体のシリアルはLI03●● ・ギブソンのナッシュビル工場製 ・ネット上の情報などでは総製作本数800本程度とあるが個人的な調査ではそこまで多くないと分析している。カラマズー工場製で300本未満、ナッシュビルでおそらく200本程度と推定する。 ・Facebookで偶然このギターのルシアーと知り合いになった。これも何か不思議な巡り合わせ。彼によるとこの個体は1983年2月8日製作 ・長い付き合い、上記のようなストーリーから1番大事なコレクション ・音はイマイチ。。40年近い歳月を経てだいぶ枯れた音にはなってきたがまだいまいち抜けない音。おそらく木が若いうちにもっと鳴らしておくべきだった。あとボリュームを絞ってもなかなか音量が小さくならずアンプの歪み具合をボリュームで調整しにくい。 ・パーツはフルオリと思われる。ピックアップは割といまでは人気があるNewPAFだが個人的にはパワーがありすぎて好きではない。音的にはバーストバッカーに換装したいところだがコレクターなのでオリジナル性重視で何もいじっていない。ほとんど何もわからない素人が試奏もほとんどせずに買ったわけだが極めて良い状態を購入時から現在までキープしているのは幸運だと思っている ・家宝にしてきただけあってニアミントコンディション。ウェザークラックも全く無い
electrical GIBSON 関西楽器社 大阪市阿倍野区昭和町detch.surf
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1983 GIBSON LES PAUL STANDARD
・バンド活動用にグレコ からグレードアップするために1986年初頭に中古で購入 ・当時はLAメタル全盛期 ・シャーベルやクレイマーなどのコンポーネントストラトタイプにフロイトローズをマウントしたギターが主流でレスポールの需要と相場が極端に落ち込んでいた ・この個体も13万円で購入。塾講師のバイトして遊ぶお金を切り詰めて原資を作った ・いわゆるノーリン時代の名残であるラージヘッドである事も不人気の理由 ・但しボディー構造はすでにパンケーキではなくメイプル3ピーストップ+マホガニーワンピースボディー。ネックはメイプル3ピースのボリュート付きタイプ ・とにかく重かった。石で出来てるかと思うほど ・生音も石でできているかのように固くて小さかったがアンプに通すと別物になり、とにかくエフェクターの乗りが素晴らしくよいギターだった ・良いギターだったが当時やっていたバンドでの演奏にアームを多用していた事から機材整理の対象になり、1989年に大学の後輩のトキヨシくんに10万円で売却。けれど今考えると売らなければよかった
electrical GIBSON 130,000円detch.surf
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1987 SQUIRE STRATOCASTER
・1980年代にフェンダージャパンの下位ブランドとして出ていたスクワイヤーブランドのストラトキャスター ・1987年に三ノ宮の楽器店で新品で購入 ・コストを下げたモデルではあったがギターとしての完成度はコスト以上のものがあった ・流行りモノをやっていたバンドサウンドの中でシングルコイルのハーフトーンにコンプレッションからのコーラスとディレイサウンドにアーミングを多用する演奏が必要になり購入 ・ただ見た目はエリッククラプトンのブラッキーなのでヘッドにタバコの焦げ跡をワザとつけた。 ・タバコが吸えなかったので友達のタバコをもらって焼け跡をつけたが、いざつけようとしても焦げ跡がなかなか付かなかった思い出がある ・結局大学時代1番長い期間メインとして使っていたと思う。 ・1999年当時付き合っていた彼女と別れる時に持っていかれてしまった。
electrical SQUIRE 忘れましたが25000円くらいだったような気がしますdetch.surf
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1988 VALLEY ARTS M SERIES
・スティーブルカサーが大好き ・どうしてもスティーブルカサーが使ってるバレイアーツが欲しくなり、大学四年生から五年生wの間の春休みに高給だが危険な下町の鉄工場で2週間命がけのバイトして新品を心斎橋の三木楽器で購入 ・自分の横で1トンくらいありそうな鉄骨が1日に数回落下してきたりとか、ほんとに死ねそうな職場だった。 ・バレイアーツを買うつもりで三木楽器に行ったが、店員にはバレイアーツではなく、バレイアーツの横にあったシェクターのシングルコイルカスタムストラトを勧められた。 ・両方試奏したが実際シェクターの方が音は良かった。ひっかくようにピッキングするとストラトらしい噛み付くような音で返ってくるシェクターに対してバレイアーツはストラトっぽくないマイルドな音。ソフトメイプルというよりもワンピースマホガニーのような音 ・かなり迷ったが、やはりバレイアーツという"名前"が欲しかったのでバレイアーツを購入 ・ホンマもののMade in USAのやつは70万くらいしてとてもじゃないが手が届かなかったので、日本のライセンス生産品(朝日木工による製作)であるMシリーズしか買えなかった。とはいえボディーとネックのジョイント部の精度等、匠と呼べる完成度でホンマものに負けず劣らずの品質だと思う。 ・ボディーはソフトメイプル2ピース、ネックはバーズアイが出たメイプルネックにエボニー指板 ・ピックアップは当時の流行り物のEMGピックアップ。固い音だがエフェクター乗りは極めて良い ・アームはゴトーのフロイトローズタイプだったが、これも"名前"にこだわり後日ホンマもののフロイトローズに換装。しかしながらホンマものフロイトローズはチューニングはずれやすいしパーツの耐久性も良くなく、結局ゴトーのコピータイプに戻した。日本製の勝ち。 ・大学時代から社会人バンド時代を通して基本的にバンド活動では現在に至るまで30年以上の間、この個体がずっとメインギター ・スタジオミュージシャン向けのギターなので非常に幅広いジャンルで活用可能でトラブルも少なく信頼できる機材 ・写っているアンプのアンプヘッドは自己所有のマーシャル1987xの改造モデル。見た目は1987xだがプリ回路は実質的に2204。スピーカーキャビネットはレンタルスタジオの備品 ・酔っ払ってこのギターを手にするとTOTOのWhite Sisterをよく弾く
electrical VALLEY ARTS ライセンス品 220,000円detch.surf
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1990年代 BYRNING SPEARS 9'0"
・サーフィンを始めたけれども、結局サーフィンというスポーツにのめり込むというよりもむしろ、単に海や旅が好きという気持ちが勝っているからだろう、サーフィンに行く道中が楽しかったり、行く先々の温泉だとか食べ物とかを楽しんだり、海にパドルアウトしても波間にプカプカ浮いているだけで幸せなので当然いっこうにサーフィンはうまくならない。 ・なのに板だけは増えていく。とは言えサーフボードというものは、長さ、幅、厚み、レール(サーフボード側面の丸み)形状、ロッカー(サーフボードの反り)等、非常にいろんな要素が関連して乗り味が千差万別なので、板が増えていくと、板それぞれの特性を楽しむのもサーフィンの楽しみになってくる。友達の長めのサーフボードなんかを借りたりするとちょっと長いサーフボードもコレクションに含めたくなるものだ。 ・2002年の2月だったかと思うが、グアムにダイビング旅行した時に現地のサーフガイドにガイドしてもらい初めてロングボードに挑戦したら案外面白くてロングボードも欲しいなあと思ったりしたが、そんなある日、その当時通っていた南紀のポイントでサーファーがフリーマーケットをしていた。フリーマーケットと言っても大規模なものでは全く無くて、というかむしろ端的に言えば、1人のサーファーが勝手に所持品の断捨離をポイントでしていたようなものだ。 ・そこに黄ばんだ古びたロングボードも陳列されていて物欲しそうに見ていると一万円で譲ってくれると言う。一万円は当時でも破格というか良いプライスポイントをついていて二つ返事で購入したのがこのサーフボードである。 ・バーニングスピアーズという名前は詳しくは知らないけど聞いた事があるしクラシックなカラーブラシも気に入ったのでBoy Meets Girlの類いだと思う。 ・このような短絡的な出会いでコレクションに入る事になったこのボードは結局一万円で購入したとは思えないほど活躍してきた。 ・下手くそなリペアだらけだし海水も相当吸ってしまっていて重く、考えようではただの粗大ゴミだが、とにかく波の小さな日に活躍したり、サーフィンを体験したいという友達に貸してあげたりといまでも割と使っている。 ・ここに掲載する機会にインターネットで調べてみると案外興味深いブランドだった。シェイパーの名前としてKurokoshiとあるのでByrning Spearsで検索をかけると同社を1990年に立ち上げた黒越清隆氏の事だった。 ・氏はチャネルボトムのパイオニアであるAllan Byrne氏に師事して1990年にByrne氏とライセンス契約を締結してByrning Spears Japanを立ち上げた。なのでおそらくそれ以降のシェイプだと思われる。こういう板の生い立ちを知るとさらにこの板に愛着が湧く。
ロングボード BYRNING SPEARS 10000円detch.surf
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1992 DON JOHNSTON 6'2"
・生涯初のサーフボード ・奈良県香芝市のネキストボーディングスポーツで1994年に購入 ・型落ちモデルで安く売ってもらったが浮力も十分ありロッカーもマイルドでお店には良い板を勧めていただいたと今でも感謝している。その後しばらくはこの店から板を購入していた。 ・10年くらい所持していたが、海水がボードに染み込んでクロスの剥離が酷くなり自分で修理しようとデッキ部のクロスの大半を剥いだが復帰させる技術力無く断念、処分した。剥がなければまだコレクションとしてキープ出来ていた筈で後悔している。 ・ハワイっぽいカラーブラシが今見てもカッコいい。 ・シェイパーのドンジョンストンは当時、四国でシェイプしていて、一時期は四国のSMACサーフボードでも働いていた。今はどうされてるんでしょうか。。 ・サーフィンを始めた頃、伊勢の国府の浜でパドルさえまともに出来なくて悪戦苦闘していた頃を思い出す
Don Johnston 6'2" Don Johnstondetch.surf
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1994 FORCE9 STUART PATERSON 6'2"
・1995年の夏、生見ビーチで開催された行きつけのショップ主催の大会の初心者クラスで優勝してしまった際の賞品 ・多分売れ残りの板だが、まさか板をもらえると思ってなかったので非常に嬉しかったのを今でも記憶している ・FORCE9は今でもまだあると思うオーストラリアのサーフボードブランド 当時のヘッドシェイパーがStuart Paterson ・コンケイブ全く無しのフラットボトム ある意味初心者には扱いやすいのではないかと思うが浮力は少なめ ・当時のコンペボードのトレンドはケリースレーターを代表とするニュースクーラーが使っていたペラペラでロッカーの強い板。とりわけノーズロッカーがピエロの靴みたいにえげつない。そんな時代のこの板もノーズロッカーキツめ。 ・今ではプロもこんな板には乗らないんじゃないかと思うが僕にとってはいまだに憧れのスタイル。ロブマチャド が1995年マルイプロのファイナルで23clくらいの板でブレイクしてないところなんかもカービングで抜けていくのはいまだにシビれる。 ・この板は2000年5月に行った小笠原にも持っていってメノウポイントで波乗りした。当時ジャングルの中をメノウポイントまでガイドしてもらったサーフショップRAOのステッカーがまだ大事に貼られたまま
Stuart Paterson FORCE9 ただだったけど確か定価は98000円でしたdetch.surf
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1994 SEQUENCE JEFF BUSHMAN 6'1"
・1994年秋にNext Boarding Sportsで新品購入 ・まだ初めて半年なのに店員にそそのかされて購入。 ・たしかスペックは幅が46.4cm 厚さが5.74cmだったと思う ・ロッカーも割とあって浮力無く当時の技量からすると少し攻めすぎなスペックだったと思う ・この板で日本海のお富で初めてフェイスを走れた。 ・この板は冬に購入したからかもしれないが日本海のポイントで使った記憶が多い。 ・伊勢でなんとなく波乗りできるようになると、どこか違うところに行きたくなるもので、初めての冬は鳥取とかよく遠征していた。当時は高速も今ほど整備されてなくて、金もなかったので国道9号とかで行ってたのでほんと遠かった。いまはもうあんな遠いところ行く気力は無い。 ・1995年夏、生見ビーチで開催されたショップ主催の初心者大会にエントリー、この板で優勝する。しかしおそらく技量ではなく板の購入枚数のおかげかと思う。(一年で新品の板4枚とウェットスーツ2着購入したし) ・2002年だったと思うが、バリバリサーファーでありつつ、めちゃお世話になっていた美容師の黒岩さんが娘さんのサーフィンデビュー用に板を探していたので贈呈 ・という事で過去picしかなくすいません ・着ているのはDOVEウェットスーツ。シークエンスサーフボードとDOVEの組み合わせといえば当時のJPSAグランドチャンピオン福地孝行。憧れました。ただ初心者にはブランド負けしすぎ。 ・まだ駐車場が整備される前の産湯海水浴場で
Jeff Bushman 6'1" x 46.4cm x 5.74cm SEQUENCEdetch.surf
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1995 CI AL MERRICK TWIN FINNER 6'2"
・1996年の夏、その頃時々一緒にサーフィンにいっていたヨコチンさんがアメリカ西海岸に出張に行った時に購入してきた板 ・ヨコチンさんはロングボーダーでショート転向を目指して現地のサーフショップで相談、この板を勧められたらしい ・どうしても乗りこなせないという事で僕が買い取った ・当時アルメリックといえばケリースレーター、ロブマチャド などが使用していた憧れのシェイパーで一本は持っていたかったので買わないか!と言われて二つ返事でOKした。 ・当時の板としては抜群の浮力でノーズまわりのボリュームも凄くあるので店員がヨコチンさんに勧めたのは理解できる ・コンセプト的には同じアルメリックのSASHIMIというモデルに似ているが関連性が不明。知ってる方がいらっしゃるなら是非教えてほしい ・ネットで調べると、トムカレンがオーストラリアベルズビーチで、マークオクルーポ(オッキー)に勝ちワールドタイトルを取った際のボード"ブラックビューティー"をさらにチューンナップさせたモデルとの説明が見つかった ・同じくネットで調べた情報: レールはソフトテーパー、ボトムはVエントリーからシングル~4チャンネルに、テールにかけシングルウイングがセットされ、極限にまでそぎ落とされVの入るナロウなスワローテイル。ロッカーはノーズはミドル、テールはローにセットされ、フィンセットはG5より大きなグラスオンのツインフィンに非常に小さなセンターフィン仕様。全体的に丸みを感じさせつつもバランスの取れたアウトラインのボードデザインと、独自のボトムコンケイブ+4チャンネルの組み合わせが素早いテイクオフスピードを可能にし、加速性にも非常に優れた仕様になっているとある。読んでると久々に乗りたくなってきた ・但し今乗ると案外浮力はない。最近は体重に合った浮力をきちんと持たせるのがトレンドだが、その基準でいくと割と普通の浮力 ・もともとオンフィンだったツインフィンは何度も折ってしまい、トリップによく持っていく事もあってFCSプラグにショップで改造してもらった ・ただFCSプラグに改造した時にどうもフィンの角度が変わってしまったようでそれ以降あまり調子が良くない ・この板は種子島や奄美大島によくトリップしていた2000年代前半に小波用としてよく使っていてトリップにも良く持っていった。(なぜかトリップの時には波が無い)
Al Merrick Channel Island 50,000円くらいだったかと思いますdetch.surf
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1995 OCEANIX TERU OHASHi 7'0"
・1996年頃は伊良湖によく通っていた。 ・伊良湖のビッグウェイバー大庭さんと知り合いになり大庭さん愛用の板を譲ってもらった。大庭さんにはいろいろソウルな部分を教えていただいた ・ハレイワのテル大橋さんによるシェイプ。今はSEABIRDというブランド ・この板以降2010年くらいまではテル大橋さんの板を中心に乗っていた。 ・大波用の板のシェイプには定評があるシェイパー ・この板も大庭さんは6フィート近いコンディションのM下とかに入るときに使っておられた。 ・でかい波が怖い僕には基本的に不要な板だが、尊敬する方から譲り受けた板には特別な思いがあってこの板も僕にとっては特別な板 ・巻きがめちゃくちゃしっかりしていて頑丈
テル大橋 7'0" x 17 3/4 x 5.5cm OCEANIXdetch.surf
