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1992 DON JOHNSTON 6'2"
・生涯初のサーフボード ・奈良県香芝市のネキストボーディングスポーツで1994年に購入 ・型落ちモデルで安く売ってもらったが浮力も十分ありロッカーもマイルドでお店には良い板を勧めていただいたと今でも感謝している。その後しばらくはこの店から板を購入していた。 ・10年くらい所持していたが、海水がボードに染み込んでクロスの剥離が酷くなり自分で修理しようとデッキ部のクロスの大半を剥いだが復帰させる技術力無く断念、処分した。剥がなければまだコレクションとしてキープ出来ていた筈で後悔している。 ・ハワイっぽいカラーブラシが今見てもカッコいい。 ・シェイパーのドンジョンストンは当時、四国でシェイプしていて、一時期は四国のSMACサーフボードでも働いていた。今はどうされてるんでしょうか。。 ・サーフィンを始めた頃、伊勢の国府の浜でパドルさえまともに出来なくて悪戦苦闘していた頃を思い出す
Don Johnston 6'2" Don Johnstondetch.surf
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1981 GRECO EG-500
・生涯初のギター ・1983年に高校の弓道部同級生である別所クンから購入。 ・親に内緒で購入したので高校時代は弓道部部室にて保管。 ・大学に入ってから軽音楽部に所属。初年度はこれ一本で過ごしていたがギブソンレスポールを購入した機会に当時組んでいたバンドのボーカルの愛ちゃんに売却。けれど未だに手元に置いておけばよかったと後悔している。 ・ポリウレタンの塗装が極めて厚くハイフレット部の塗装境界部で浮きがあったようでそこから一部塗装が指板境界に沿って割れて脱落したのが見た目に悪く、それが売却の主要因。 ・製造年は推測。モデル自体はスーパーリアルシリーズより前のはずだがきちんとしたセットネック ・当時の写真があまり残っておらずお恥ずかしい写真で失敬^_^、、
electrical GRECO 25000円detch.surf
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1983 GIBSON LES PAUL LEO's VINTAGE
・大学入学祝いの軍資金を使って1984年6月に中古で購入。正直、このために大学入試を受けたようなもの。。 ・念願の本物のレスポール。当時はギブソンカスタムショップラインもヒストリックコレクションもなかったので1番オリジナルバーストに近い仕様の59ビンテージというモデルを探していた。新品は59万円もするので明らかな予算不足であったため大学入学以後毎日大学通学帰路に大阪梅田界隈の楽器屋を物色して新古品のようなモノを探し回っていた ・ある日とうとう梅田ナカイ楽器古書の街店でドンピシャのタマに巡り会ったのだが、ひとまず一晩考えてから購入しようと思ったのがまずかった。翌日購入のために店に向かうとすでにその個体は売れていた。(野村義男氏の主張どおりギターは欲しいと思った時に買わないといけない) ・買う気満々になったのに購買対象が消えてしまった反動で近隣の楽器屋に電話しまくった結果、阿倍野区昭和町の楽器屋に59ビンテージの中古の在庫があると知り即向かうと、買われてしまった個体がまた再販されているかと思ってしまうほど瓜二つの個体に遭遇し即購入。試奏しないの??と驚く店員。。実はほとんど弾けない当方は、とりあえず1弦解放だけペーンと鳴らして"これを買います"と二つ返事で購入した。 ・個体に傷が付くのが嫌だったので実戦投入は購入してから10年くらい経過してから。このまま使わずに死んでしまうのか?と思いたったのが実戦投入の動機。 ・前述のとおり、購入当初は当時日本ギブソンから販売されていたレスポール59ビンテージというモデルだと思っていた。店側も59ビンテージとして販売していたが、後日シリアルの体系が全く異なる事に気づき、偽物疑惑が個人的に浮上。 ・いろいろ調べ回している中、ある楽器店で同じ体系のシリアルのレスポールの中古に遭遇。店員に聞くとレオズというカリフォルニアの楽器店の特注品だと判明。 ・未だに謎が多いモデルで今でも情報を収集しているが、それがとても楽しい。 ・この個体のシリアルはLI03●● ・ギブソンのナッシュビル工場製 ・ネット上の情報などでは総製作本数800本程度とあるが個人的な調査ではそこまで多くないと分析している。カラマズー工場製で300本未満、ナッシュビルでおそらく200本程度と推定する。 ・Facebookで偶然このギターのルシアーと知り合いになった。これも何か不思議な巡り合わせ。彼によるとこの個体は1983年2月8日製作 ・長い付き合い、上記のようなストーリーから1番大事なコレクション ・音はイマイチ。。40年近い歳月を経てだいぶ枯れた音にはなってきたがまだいまいち抜けない音。おそらく木が若いうちにもっと鳴らしておくべきだった。あとボリュームを絞ってもなかなか音量が小さくならずアンプの歪み具合をボリュームで調整しにくい。 ・パーツはフルオリと思われる。ピックアップは割といまでは人気があるNewPAFだが個人的にはパワーがありすぎて好きではない。音的にはバーストバッカーに換装したいところだがコレクターなのでオリジナル性重視で何もいじっていない。ほとんど何もわからない素人が試奏もほとんどせずに買ったわけだが極めて良い状態を購入時から現在までキープしているのは幸運だと思っている ・家宝にしてきただけあってニアミントコンディション。ウェザークラックも全く無い
electrical GIBSON 関西楽器社 大阪市阿倍野区昭和町detch.surf
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1983 GIBSON LES PAUL STANDARD
・バンド活動用にグレコ からグレードアップするために1986年初頭に中古で購入 ・当時はLAメタル全盛期 ・シャーベルやクレイマーなどのコンポーネントストラトタイプにフロイトローズをマウントしたギターが主流でレスポールの需要と相場が極端に落ち込んでいた ・この個体も13万円で購入。塾講師のバイトして遊ぶお金を切り詰めて原資を作った ・いわゆるノーリン時代の名残であるラージヘッドである事も不人気の理由 ・但しボディー構造はすでにパンケーキではなくメイプル3ピーストップ+マホガニーワンピースボディー。ネックはメイプル3ピースのボリュート付きタイプ ・とにかく重かった。石で出来てるかと思うほど ・生音も石でできているかのように固くて小さかったがアンプに通すと別物になり、とにかくエフェクターの乗りが素晴らしくよいギターだった ・良いギターだったが当時やっていたバンドでの演奏にアームを多用していた事から機材整理の対象になり、1989年に大学の後輩のトキヨシくんに10万円で売却。けれど今考えると売らなければよかった
electrical GIBSON 130,000円detch.surf
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1987 SQUIRE STRATOCASTER
・1980年代にフェンダージャパンの下位ブランドとして出ていたスクワイヤーブランドのストラトキャスター ・1987年に三ノ宮の楽器店で新品で購入 ・コストを下げたモデルではあったがギターとしての完成度はコスト以上のものがあった ・流行りモノをやっていたバンドサウンドの中でシングルコイルのハーフトーンにコンプレッションからのコーラスとディレイサウンドにアーミングを多用する演奏が必要になり購入 ・ただ見た目はエリッククラプトンのブラッキーなのでヘッドにタバコの焦げ跡をワザとつけた。 ・タバコが吸えなかったので友達のタバコをもらって焼け跡をつけたが、いざつけようとしても焦げ跡がなかなか付かなかった思い出がある ・結局大学時代1番長い期間メインとして使っていたと思う。 ・1999年当時付き合っていた彼女と別れる時に持っていかれてしまった。
electrical SQUIRE 忘れましたが25000円くらいだったような気がしますdetch.surf
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1994 SEQUENCE JEFF BUSHMAN 6'1"
・1994年秋にNext Boarding Sportsで新品購入 ・まだ初めて半年なのに店員にそそのかされて購入。 ・たしかスペックは幅が46.4cm 厚さが5.74cmだったと思う ・ロッカーも割とあって浮力無く当時の技量からすると少し攻めすぎなスペックだったと思う ・この板で日本海のお富で初めてフェイスを走れた。 ・この板は冬に購入したからかもしれないが日本海のポイントで使った記憶が多い。 ・伊勢でなんとなく波乗りできるようになると、どこか違うところに行きたくなるもので、初めての冬は鳥取とかよく遠征していた。当時は高速も今ほど整備されてなくて、金もなかったので国道9号とかで行ってたのでほんと遠かった。いまはもうあんな遠いところ行く気力は無い。 ・1995年夏、生見ビーチで開催されたショップ主催の初心者大会にエントリー、この板で優勝する。しかしおそらく技量ではなく板の購入枚数のおかげかと思う。(一年で新品の板4枚とウェットスーツ2着購入したし) ・2002年だったと思うが、バリバリサーファーでありつつ、めちゃお世話になっていた美容師の黒岩さんが娘さんのサーフィンデビュー用に板を探していたので贈呈 ・という事で過去picしかなくすいません ・着ているのはDOVEウェットスーツ。シークエンスサーフボードとDOVEの組み合わせといえば当時のJPSAグランドチャンピオン福地孝行。憧れました。ただ初心者にはブランド負けしすぎ。 ・まだ駐車場が整備される前の産湯海水浴場で
Jeff Bushman 6'1" x 46.4cm x 5.74cm SEQUENCEdetch.surf
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1988 VALLEY ARTS M SERIES
・スティーブルカサーが大好き ・どうしてもスティーブルカサーが使ってるバレイアーツが欲しくなり、大学四年生から五年生wの間の春休みに高給だが危険な下町の鉄工場で2週間命がけのバイトして新品を心斎橋の三木楽器で購入 ・自分の横で1トンくらいありそうな鉄骨が1日に数回落下してきたりとか、ほんとに死ねそうな職場だった。 ・バレイアーツを買うつもりで三木楽器に行ったが、店員にはバレイアーツではなく、バレイアーツの横にあったシェクターのシングルコイルカスタムストラトを勧められた。 ・両方試奏したが実際シェクターの方が音は良かった。ひっかくようにピッキングするとストラトらしい噛み付くような音で返ってくるシェクターに対してバレイアーツはストラトっぽくないマイルドな音。ソフトメイプルというよりもワンピースマホガニーのような音 ・かなり迷ったが、やはりバレイアーツという"名前"が欲しかったのでバレイアーツを購入 ・ホンマもののMade in USAのやつは70万くらいしてとてもじゃないが手が届かなかったので、日本のライセンス生産品(朝日木工による製作)であるMシリーズしか買えなかった。とはいえボディーとネックのジョイント部の精度等、匠と呼べる完成度でホンマものに負けず劣らずの品質だと思う。 ・ボディーはソフトメイプル2ピース、ネックはバーズアイが出たメイプルネックにエボニー指板 ・ピックアップは当時の流行り物のEMGピックアップ。固い音だがエフェクター乗りは極めて良い ・アームはゴトーのフロイトローズタイプだったが、これも"名前"にこだわり後日ホンマもののフロイトローズに換装。しかしながらホンマものフロイトローズはチューニングはずれやすいしパーツの耐久性も良くなく、結局ゴトーのコピータイプに戻した。日本製の勝ち。 ・大学時代から社会人バンド時代を通して基本的にバンド活動では現在に至るまで30年以上の間、この個体がずっとメインギター ・スタジオミュージシャン向けのギターなので非常に幅広いジャンルで活用可能でトラブルも少なく信頼できる機材 ・写っているアンプのアンプヘッドは自己所有のマーシャル1987xの改造モデル。見た目は1987xだがプリ回路は実質的に2204。スピーカーキャビネットはレンタルスタジオの備品 ・酔っ払ってこのギターを手にするとTOTOのWhite Sisterをよく弾く
electrical VALLEY ARTS ライセンス品 220,000円detch.surf
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1977 YAMAHA FG-301
・大学を卒業してもバンド活動をしていた中でバンドのボーカルの久米さんから譲ってもらったフォークギター ・いわゆるオレンジラベル ・トップはセンター合わせの2ピースエゾマツ、サイドとバックはマダガスカルローズウッド。バックはマダガスカルローズウッドの3ピースで意匠的に大変美しい ・ネックが小さい手の奏者向きなのか凄く細い ・僕は太いネックが好み(特にネックの幅が狭いと弦を押されられない)なので演奏するのが大変 ・久米さんは僕にとっては偉大なミュージシャンであり偉大な先輩、その先輩から譲り受けたギターって特別なものだと感じている ・ローフレットの指板の傷みがおよそ45年の歳月を感じる。傷跡が楽器を唯一無二にしていく。
accoustic YAMAHA ただでもらったdetch.surf
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1995 SEQUENCE DAVID BARR 6'0"
・1995年初夏にNext Boarding Sportsに行ったら、波が小さい時期なのでフィッシュがよいと売り込まれて言われるがままに新品購入。 ・ブッシュマンよりも幅も厚みもあり乗りやすかった。 ・テール荷重からのピポット的ターンで恐ろしく反応する板。 ・昔この板を貸した事がある友人のいとやんもあの板は凄くターンがクイックだったねといまだに言う ・この板を買った頃は四国によく行った。当時は大阪港と徳島甲浦港の間にフェリーが就航していて、金曜日の夜に会社を定時で切り上げて大急ぎで支度して乗り込むと土曜日の朝5時に甲浦港に到着出来た。 ・土日を生見、尾崎、宍喰、内妻あたりで過ごした後、日曜日の夜のフェリーで帰阪、そのまま会社に。飛行船というログハウス風のオシャレなカフェとトンタロウというラーメン屋がお気に入りだった。 ・とにかく四国は水が綺麗で、雑誌でよく見るプロサーファーとかも普通にポイントにいたりで刺激的な場所だった。 ・板を買ってからだいぶ経ってからではあるが、南紀のNポイントでこの板で良い波を乗りまくれた特別な日が1日だけあったのが今でも記憶に残っている。 ・手元のコレクションでこの板が一番付き合いが長い板。今度久々に少しマッシーだけど形良くブレイクする崖を下ったリーフブレイクで使ってみようと思う。
David Barr 6'0" x 49cm x 5.94cm SEQUENCEdetch.surf
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1995 TSSC MIKE WOO 6'5"
・1995年夏頃から毎週南紀に通うようになり、Next Boarding Sportsのオーナーにその話題をしたら、そろそろカスタムオーダーしましょうという事になり、これも言われるがままに。 ・ちょうどハワイからMike Wooが来日しているのでMike Wooに削ってもらうことになった ・南紀のリーフブレイク用に初めてカスタムオーダーシェイプをした板 ・小さめのスカッシュテールでレールも落とし気味、長さもだしてでかい波もいけますよとのこと。でかい波は怖いから乗らないけど。 ・この板は凄くしっくり来て相当使い込んだ。よく動く板ではなかったがリーフでも凄く信頼出来る板で下手くそでも固いリーフブレイクのフェイスにレールを入れやすかった。 ・下手くそなサーファーがリーフでやるものだから傷だらけだったけどとても気に入っていたのでまめに修理して乗り続けた ・この板を見るとあの当時毎週南紀に行ってた頃の、良い波ではなくて、トリップの思い出が蘇ってくる。友達と安宿に泊まり美味い魚や極上の温泉に浸かった事、波乗りの後海を見ながらみんなでぼーっと過ごす時間、道中の車旅のワイガヤ感。毎週末クタクタになるまでサーフトリップして、ウィークデイはその名残の筋肉痛や日焼けのヒリヒリを感じながら仕事テキトーにして気持ちは次の週末にすでに飛んでいた。 ・TSSCは最近会社自体がなくなってしまったとか聞いたことがあります。残念です。
Mike Woo 6'5" x 18 1/4 x 2 9/32 TSSC 130,000円くらいだったと思います。detch.surf
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1994 FORCE9 STUART PATERSON 6'2"
・1995年の夏、生見ビーチで開催された行きつけのショップ主催の大会の初心者クラスで優勝してしまった際の賞品 ・多分売れ残りの板だが、まさか板をもらえると思ってなかったので非常に嬉しかったのを今でも記憶している ・FORCE9は今でもまだあると思うオーストラリアのサーフボードブランド 当時のヘッドシェイパーがStuart Paterson ・コンケイブ全く無しのフラットボトム ある意味初心者には扱いやすいのではないかと思うが浮力は少なめ ・当時のコンペボードのトレンドはケリースレーターを代表とするニュースクーラーが使っていたペラペラでロッカーの強い板。とりわけノーズロッカーがピエロの靴みたいにえげつない。そんな時代のこの板もノーズロッカーキツめ。 ・今ではプロもこんな板には乗らないんじゃないかと思うが僕にとってはいまだに憧れのスタイル。ロブマチャド が1995年マルイプロのファイナルで23clくらいの板でブレイクしてないところなんかもカービングで抜けていくのはいまだにシビれる。 ・この板は2000年5月に行った小笠原にも持っていってメノウポイントで波乗りした。当時ジャングルの中をメノウポイントまでガイドしてもらったサーフショップRAOのステッカーがまだ大事に貼られたまま
Stuart Paterson FORCE9 ただだったけど確か定価は98000円でしたdetch.surf
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2000 辻渡 S-1 640mm
・2000年の秋に結納返しとして妻からもらったクラシックギター ・結納返しとしてはちょっと変わっているかもしれないが、一生大切にしたくなるものをという事でクラシックギターにしてもらった ・神戸のロッコーマンに出向き試奏して決めたモデル ・トップは杉単板、サイドとバックはインディアンローズウッド、ネックはマホガニー ・松のトップのモデルの方が明るい好みの音だが在庫が杉モデルしかなかった。中域主体の鳴りがある音的には可もなく不可もなくという感じ ・ロングセラーモデルで未だにラインナップに入っている ・辻渡"監修"のモデルなのでおそらく辻さんのお弟子さんの作 ・クラシックギターはほぼ弾けない、たまにつまびく程度だけど爪弾くだけでも至福を感じるのがアコースティックギターの魅力
accoustic 辻渡 180,000円detch.surf
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2007 FENDER USA STRATOCASTER
・2000年くらいから少しギターから遠ざかっている時期が続いた ・2010年代に自動車通勤していた時期があり、帰宅途上にお宝家大東店というリサイクルショップがあった(すでに今は閉店) ・帰路にてしばしば立ち寄るようになって中古ギターを見ているうちにギター熱が再燃 ・このストラトキャスターがギター熱再燃のきっかけになった。 ・一応フェンダーUSAだが、ハイウェイワンという相当コストダウンしたシリーズのひとつ。塗装も艶が無い安っぽいものだが、塗装被膜が薄いので音が良いと言う言い分 ・購入時から写真のベッコウ柄ピックガードに換装されていたがオリジナルの白いピックガードも付いてきた。 ・ヘッドはCBS買収後のラージヘッドを踏襲 ・実はラージヘッドのフェンダーストラトキャスターの中古は思いのほか中古の流通が少ない。 ・僕はレスポールはスモールヘッド派だがストラトキャスターはラージヘッド派(リッチーブラックモア、イングウェイマルムスティーン、ジミヘンドリクス…) ・音はストラトキャスターの割には太めであまりストラトらしいギャインという音はしない。 ・基本的には昔ながらのストラトキャスターの仕様を踏襲しているがネックは22フレット仕様。これはプレイヤビリデイという観点ではとてもありがたい。 ・中古ギター購入の動機は僕の場合は"boy meets girl"である ・不思議な話だが、とにかく見た途端に惹かれるギターがある。このギターの艶の無い塗装、換装されたベッコウ柄のピックアップなどの全体のルック&フィールにノックアウトされた。ノックアウトされるのに論理的なものは一切なくただただ直感 ・すでにバンド活動は引退しているので自宅で酔っ払った時に弾くくらい 個人的にはこれを“ベッドルームギタリスト"と自称している ・マーシャル直インさせるとリッチーブラックモアの音がする ・ローズ指板でストラトの中ではコレクションの中では弾きやすいストラトキャスター
electrical Fender USA 65,000円detch.surf
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1995 OCEANIX TERU OHASHi 7'0"
・1996年頃は伊良湖によく通っていた。 ・伊良湖のビッグウェイバー大庭さんと知り合いになり大庭さん愛用の板を譲ってもらった。大庭さんにはいろいろソウルな部分を教えていただいた ・ハレイワのテル大橋さんによるシェイプ。今はSEABIRDというブランド ・この板以降2010年くらいまではテル大橋さんの板を中心に乗っていた。 ・大波用の板のシェイプには定評があるシェイパー ・この板も大庭さんは6フィート近いコンディションのM下とかに入るときに使っておられた。 ・でかい波が怖い僕には基本的に不要な板だが、尊敬する方から譲り受けた板には特別な思いがあってこの板も僕にとっては特別な板 ・巻きがめちゃくちゃしっかりしていて頑丈
テル大橋 7'0" x 17 3/4 x 5.5cm OCEANIXdetch.surf
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2000's FERNANDES ZO-3
・2013年6月に大学の軽音楽部時代の先輩を通して入手 ・もともと本体だけで送られてきたが後日専用のハードケースを購入したら見た目が凄くゴージャスかつ可愛くなって旅に持っていきたい雰囲気になった ・音は全然ダメ。せめてピックアップがネックよりならもう少しマシな音になると思う ・ボリュームを上げると歪みが出せるが、アタックの差がめちゃくちゃ出る。ブリッジピックアップの特性でもあるが、ピッキングのアラがめちゃくちゃ強調されてしまう。 ・良いギターって、弾いてるとどんどん気持ちが良くなってきて普通だと出来ない事とか表現を可能にしてくれるものだが、このギターは真逆の効果がある。 ・とにかく下手くそのアラがすごく目立って音に出てくるギターで、弾いてて段々と落ち込んでくる ・スケールがとても短くてテンションもとてもゆるく、とにかく弾きにくい ・なのでもっぱらアウトドア用になっておりクルマにいつも積んである。クルマでキャンプとかに行った際に少し爪弾く感じ ・中古の個体はボディー裏側の電池カバーが取れているものが多いがこの個体は大丈夫。 ・基本的にコレクターなのでコレクションに改造をかける事はしないのだが、この個体だけは改造してみたくなってきた。。 ・いろいろ不満を書いたが、上記コメントを記した後に念のためにマーシャルにプラグインして弾いてみたらめちゃ普通のギターになった。。あれだけ弾きにくいと思っていた感覚も消えたのには驚いた。音って凄く重要なんですね。。
electrical FERNANDES ただdetch.surf