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高速隊パトロールカー フェアレディZ 300ZX 栃木県警察 (トミカ)
1989~2000年に生産販売されたフェアレディZの3代目モデル、形式名Z32のパトカー仕様。 神奈川県警に2台、栃木県警に1台が高速隊などに配備され、ミニカーは栃木県警察のものを再現している。 ベースは1992年式、4人乗りの2by2モデルで、280馬力を誇る、3.0L V型6気筒エンジンを搭載。 車内には速度違反計測用のストップメーターや無線、サイレンアンプなど、警察活動に必要な装備を施している。 ボンネットには虫よけ板が取り付けられ、ミニカーでは再現されてはいないが、実車では右側後部に自動車電話用のアンテナが設置されていた。 パトランプは、Tバールーフと呼ばれるサンルーフの上に特殊なステーを架けて設置している。 これは4人乗りのZ32が、Tバールーフを装備したモデルしか設定されていなかったためである。 栃木県警ではこの後2007年にも、日産自動車からの寄贈という形で4代目モデル、Z33 Version NISMOをベースにしたパトカーが配備された。
ミニカー トミカリミテッド リサイクルショップ 2022年JUNA
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日産 レパード 港303号仕様 (トミカ)
形式名F31。1980年から生産販売するスペシャリティカーの二代目モデル。 R31型スカイラインとプラットフォームを同一としながらも、ライバル車であるトヨタ ソアラを意識した、角ばった2ドアクーペのボディを身に纏う。 特に最上級モデル「アルティマ」は、後のZ31型フェアレディZにも搭載されたVG30DE高性能エンジン、電子制御サスペンション、カラー液晶デジタルメーターなどを装備した。 販売台数ではソアラに敗退したが、同時期に放送されていた刑事ドラマ「あぶない刑事」の劇中車に使用されたことで、現在も人気が高い車両となっている。 ミニカーは1986~1988年に生産販売された前期モデル。 作中、舘ひろし演じる鷹山刑事と、柴田恭兵演じる大下刑事の乗る覆面車「港303号」をイメージし、パトランプを搭載したプチ改造を施している。 #トミカ #日産 #パトカー #あぶない刑事
ミニカー トミカ 不明 不明JUNA
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日産 セフィーロ A31(マジョレット)
#マジョレット #日産 #NISSAN #ミニカー 1988年に日産自動車から発売された乗用車。 「くうるねあそぶ」のキャッチコピーと、CMで流れた井上陽水の「みなさんお元気ですか~」のセリフもあって記憶に残る車ともなりました。 販売に際しては、セフィーロコーディネーションと呼ばれるセミオーダーメイド方式を採用。 足回りは3種類のエンジンと3種のサスペンションから、好きなものを選択できた他、ボディカラーや室内色の組み合わせも自由度が高かったことが特徴で、組み合わせは810通りもあったと言われている。 1990年8月にはマイナーチェンジ。 角型ヘッドランプを採用したほか4WD仕様や5速AT、更に高級志向のオーテックバージョンなどが追加された。 当時放送されていた刑事ドラマ「もっとあぶない刑事」でも、覆面パトカーとして登場。 仲村トオル演じる町田刑事が乗り回す、港306号として活躍した。 ミニカーのセフィーロは、ドリフト競技車をベースとしているためノーマル車の外観と多少異なる。
ミニカー マジョレット イオン 2021年JUNA
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日産 240SX (ホットウィール・ワイルドスピードMAX)
シリーズ4作目「ワイルドスピードMAX」に登場したマシン。 日本国内では「シルビア」の名前で生産されたスポーツクーペの北米輸出版。 形式名S14。 ゴールドのボディにイエロー、ホワイト、ブラウンのラインが描かれており、ボンネットは黒く塗装されている。 ミニカーでは再現されていないが、作中の映像から運転席には、Sparco製シートが取り付けられていることが分かる。 また、実車は左ハンドルであるが、金型の都合上ミニカーは右ハンドルとなっています。 ストーリー中盤、麻薬組織が行った運び屋の採用試験に参加した1台。 無精ひげの男性ドライバーが運転。 名前不明。 交差点を曲がる際、反対車線に膨らみながらドリフト。 直進してきた一般車両(フォード エクスプローラー)に突っ込み、大破した。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2020年JUNA
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三菱 ランサーエボリューションⅦ (トミカ・ワイルドスピードX2)
ワイルドスピードシリーズの主人公、ブライアン・オコナ―が乗るマシン。 WRCをはじめ世界中のモータースポーツを席巻した高性能マシン ランサーエボリューション、通称ランエボの7代目モデル。 シリーズ2作目「ワイルドスピード X2」に登場したこのマシンは潜入捜査のため、ローマン・ピアースの乗る三菱 エクリプス スパイダーと共に、FBIが用意したものである。 ライムゴールドのボディに、DAMD製のエアロパーツを身に纏い、足回りもカスタマイズされるなど、ストリート・レースマシンとして画になる1台に仕上がっている。 また、追跡と逃亡防止のため、ボンネット内部には高性能GPSが取り付けられている。 その性能は、車を見たメカニックのジミー曰く「クモの巣のように回路が張り巡らされており、シートベルトを着けているかどうかまで分かってしまう」程だという。 作中ではブライアンによって、わき見しながらの白線前一時停止、バックしながらの高速走行と、難易度の高いドラテクを見せている。 終盤のカーチェイスでは、追跡する警察からE.S.D (車の電子回路をショートさせる装備)を撃ち込まれ、一時操縦不能となりかけたが、走りながら装置の取り外しに成功。 その後警察を撒くための“スクランブル作戦”を行った際には、テズ・パーカーが入れ替わって運転した。 #ワイルドスピード #三菱 #ランサーエボリューション #ランエボ
ミニカー トミカ Joshin 2022年JUNA
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三菱 デボネア (トミカ)
1964年に新三菱重工(現在の三菱自動車)が、自社初の5ナンバー車として発表したフルサイズセダン。 元GM所属デザイナー ブレッツナーが手掛けた日本車離れしたデザインのボディは、モノコック構造を採用し、エンジンはコルト1000に搭載されたものをベースに新開発された、KE64型直列6気筒OHVエンジンを搭載。 超ハイカムシャフト機構を採用したことで、当時の2リッタークラスの車としては最高出力を誇った。 高速走行時の静粛性に優れたトランスミッションを採用し、三菱を代表する高級車として確固たる地位を築いたが、この車の驚くべき点は、1964~1986年という22年の長きにわたって、大きなモデルチェンジをすることなく生産され続けてきたことだろう。 そのため、この車は「走るシーラカンス」の異名でも呼ばれ、大人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」では、ドライブ中にデボネアを見た主人公 両津勘吉が「運転手は、どんな思想を持ってるか分からないから逃げろ!」と、後輩 中川に指示するシーンが描かれるほどであった。 ミニカーでは、ハンドルが別パーツで製作されるなど、小さいながらしっかりと作りこまれている。
ミニカー トミカリミテッドヴィンテージ イベント 2023年JUNA
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ヤマザキ・パントラック (トミカ)
#トミカ #いすゞ #ヤマザキ #ミニカー 国内最大規模を誇る製パン企業、山崎製パンが自社で保有する食品輸送トラック。 ミニカーのベースとなっているのはISUZU エルフ。 山崎製パンは工場から店舗まで独自の配送網を築いており、使用されているほとんどのトラックが自家用として登録され、白いナンバープレートを着用。 パネル側面の「世界のパン ヤマザキ」の文字と、食パンをほおばる女の子(スージーちゃん)の写真は、長年シンボルマークとして愛され続けている。 また、山崎製パンは上記の配送網を生かした災害時の食糧供給に力を入れており、国や地方自治体からの支援要請が無い場合でも、自発的に支援を開始する場合もある。 2011年の東日本大震災では、被災地を走り回るヤマザキ・パントラックの姿が写真やニュースで流れ大きな印象を与えたほか、2014年2月、大雪で複数台の車が立ち往生した中央自動車道談合坂SAで、ヤマザキ・パントラックの運転手が、巻き込まれた他のドライバーたちにパンを無償で配る様子が話題となった。 これらの出来事から山崎製パンや、被災地を走るヤマザキ・パントラックがSNSを中心に「リアルアンパンマン」と呼ばれることもある。
ミニカー トミカ ヨドバシカメラ 不明JUNA
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メーター 東京レースバージョン (カーズトミカ)
#トミカ #カーズ #ディズニー #ミニカー 2008年(日本では2009年)に公開された、ディズニー映画「カーズ」のスピンオフ作品「カーズトゥーン メーターの世界つくり話」4作目に登場するメーター。 タイトルである「メーターの東京レース」の通り、主要キャラであるレッカー車のメーターが、ひょんなことから東京に行き、ドリフトレースを申し込まれるというお話。 レースを勝つために「改造」を施された姿が、このミニカーである。 地面ギリギリの車高にバカでかいフェンダーやリアウィング等のエアロパーツ、派手な水色のボディと、そのすべてが日本のチューニングカーを参考にした見た目となっている。 因みに、車体側面に「トマト」と書かれているが、これはストーリー冒頭で助けた日本車がメーターのフルネーム「トゥー・メーター」を「トマト」と聞き間違えたため。
ミニカー トミカ トイザらス 2016年JUNA
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メルセデス・ベンツ SSK (トミカ)
#トミカ #ミニカー #メルセデス・ベンツ #ルパン三世 TVアニメ「ルパン三世」に登場するルパンの愛車。 20世紀最高の自動車工学者として知られるフェルディナンド・ポルシェ博士が手掛けた最後のメルセデスで、1928年~1932年の間に僅か37台しか作られなかった希少な車でもあります。 小回りの利く短いホイールベースに、7.1Lスーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高速度は時速200km。 ル・マンなどの多くのレースで活躍しました。 ルパンの愛車はエンジンをフェラーリ製V型12気筒エンジンに換装しており、その最高速度は時速300km以上という代物。 アニメシリーズpart1のOPで印象的な登場をした他、「ルパンVS複製人間」や「princess of the breeze ~隠された空中都市~」など、その後に製作された映画・TVSPにも度々登場しています。
ミニカー トミカ Joshin 2023年JUNA
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マツダ ロードスター 30周年記念車デザインカラー仕様 (トミカ)
1989年のデビュー以来、世界中で愛され続けるライトウェイトスポーツカー、マツダ ロードスター。 誕生30周年記念として、2019年に予約限定生産されたのが、この記念仕様車である。 一般市販車をベースに、ボディには“心が沸き立つ一日の始まりを予感させる朝焼けのようなオレンジ系の専用色” レーシングオレンジを採用。 各所パーツも、オレンジを基調としたオリジナルが使われ、後部ドア付近には、シリアルナンバーの刻まれたオーナメントが取り付けられている。 ソフトトップモデルとリトラクタブルハードトップの2種類が用意され、全世界で合計3000台のみの限定生産となった。 日本に割り当てられたのはソフトトップ110台、ハードトップ139台。 メーカー希望小売価格は368~430万円。 インターネット専用ページで10日間限定の商談予約を行い、抽選に当たったオーナーが購入できるという方法で販売された。 こちらのミニカーは2022年に、トイザらス限定で販売されたオリジナルトミカである。 定番金型を流用しているためか、オーナメントの再現はされていない。
ミニカー トミカ トイザらス 2022年JUNA
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フォルクスワーゲン T3 (マジョレット)
#ミニカー #マジョレット #フォルクスワーゲン フォルクスワーゲンがタイプ2、いわゆる「ワーゲンバス」の後継車種として、1979年に発表したワンボックスカー。 ヨーロッパでは「ヴァナゴン」、北米では「カラベル」の愛称で呼ばれた。 RR駆動方式とフラット4エンジンという、ワーゲンの伝統を引き継ぎ、中身の基本構成もT2譲り。 飾らないシンプルな外観と、機能的な運転台も魅力の一つと言われている。 1992年まで製造されたが、その商用バンを出自とする大きさと積載量から、アメリカではキャンピングカーとしても愛された。 日本では、乗用ワンボックス仕様をメインとして、ヤナセやVWアウディ日本から正規輸入販売されていた。
ミニカー マジョレット イオン 2022年JUNA
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フェラーリ ローマ (トミカ)
2020年より生産されている、2+クーペのスポーツカー。 オープントップ・モデル「ポルトフィーノ」の事実上の固定ルーフ・バージョン。 第二次大戦後1950~60年代のローマで流行したライフスタイル“La Dolce Vita- 自由で甘い生活”を現代的に解釈することコンセプトに生み出され、ボディは曲線を流用したスタイリッシュなものとなっている。 エンジンは680馬力を発する3855ccV型8気筒ターボを、フロントミッドシップに搭載。 フェラーリの伝統であった丸型テールランプを採用していないなど、新世代のフェラーリを思わせる作りとなっている。 また、俳優 山田孝之がこの車のウェブCMに出演。 フェラーリのCMに日本人として初起用されたことが、話題となった。 #トミカ #フェラーリ
ミニカー トミカ サービスエリア 2022年JUNA
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トヨタ AE86 スプリンタートレノ らき☆すた痛車バージョン (アオシマ)
1983~1987年に生産販売されていた、スポーツクーペの痛車仕様。 「痛車」とは、車両ボディ全体にアニメやゲームのキャラクターや、タイトルロゴなどのステッカーを施したり、車内にフィギュアや抱き枕などのグッズを積んだりして装飾した車を指す言葉で、「痛々しい見た目」とイタリア車を指す「イタ車」をかけて生み出された造語と言われている。 オタク文化がブームとなった2000年代前半頃から認知され始め、現在では痛車専門のイベントが開催されたり、レーシングカーにも痛車が登場するなど、カーカルチャーの一部として定着している。 ミニカーに施されているのは、2007年に放送された美水かがみ原作のアニメ「らき☆すた」 アニメの舞台になった場所にファンが訪問する「聖地巡礼」現象を生み出し、今日盛んに起こるアニメによる地方自治体の町おこしのきっかけを作った作品としても知られています。 #ミニカー #アオシマ #ハチロク #痛車 #らき☆すた
ミニカー アオシマ コンビニエンスストア 不明JUNA
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テスラ サイバートラック (ホットウィール)
#ホットウィール #ミニカー #テスラ #サイバートラック アメリカのEVメーカー テスラが開発した、ピックアップトラック・タイプの電気自動車。 2019年11月の発表会で、CEOであるイーロン・マスクが、この車の耐久性を示すため鉄球を窓ガラスに投げるデモンストレーションを行ったところ、大きなヒビが入った…という“ハプニング“でも有名な1台である。 ピックアップトラックではあるものの、その中身は既存の同型車と一線を画す斬新なものとなっています。 外観は直線を基調とし、真横から三角形に見えるようなデザイン。 更にヘッドライトとテールライトは横一列になるよう作られており、サイバートラックの名の通り近未来的なフォルムに仕上がっている。 後部、窓のように見える部分が荷台となっており、最大積載量は3500ポンド(約1580kg)。 サスペンションを上下させる機能も有しているため、バイクやバギーの搭載も比較的容易にできるようになっています。 牽引力も無論兼ね備えており、最大14000ポンド(6500㎏)まで対応可能。 モーターは、走破性とともにスポーツ性能も重視。 一番強力なトライモーターAWDでは、約3秒で時速60キロまで加速し、最大航続距離は500マイル(800km)に設定されています。 しかし、このマシンの大きな特徴は、市販車最強ともいわれる頑丈さにあるといってもいいでしょう。 高強度のステンレス合金を使用したエクソスケルトン構造のボディと、装甲ガラスでできた窓は耐久性と搭乗者の安全性を意識した設計であり、外部からの衝撃による貫通はほぼ不可能と言われています。 そんなサイバートラックですが、当初は2021年度に販売開始予定でしたが、部品調達の遅延から延期されており、最新のテスラの発表によれば、2023年中旬には第一号車が納車できる見込みとのことです。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2022年JUNA
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ダッジ チャージャー (トミカ・ワイルドスピード)
ワイルドスピードの主人公 ドミニク・トレットの愛車。 マッスルカーを象徴する1台として、今も人気の高いダッジ チャージャーの初代モデル。 ミニカーで再現されているのは、第一作目「ワイルドスピード」に登場した車両で、真っ黒なボディに、ボンネットから突き出たターボチャージャーが特徴的である。 当初の設定は1969年式であったが、1970年式の車両に69年式のフロント周りを移植したマシンであったため、後に製作される続編や関連書籍では1970年式と紹介されている。 レーサーである父親の遺品で、彼と共に改造を施した。 しかしドミニクは、父の死を目の当たりにしたこともあり、この車に対し「一度も運転したことがない。 運転するのが怖い」とこぼしていた。 映画クライマックスでは、仲間を殺したギャングを追跡するために乗車。 相手を倒した後、ブライアンの乗るトヨタ スープラとゼロヨンレースを行い大破している。 以降のシリーズ作にも度々登場。 ドミニクのみならず、ワイルドスピードシリーズを象徴する車である。 #ワイルドスピード #ダッジ #チャージャー
ミニカー トミカ トイザらス 2022年JUNA
