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仮面ライダーBlackSun〜これを見たくてAmazonprime videoにはいりました。
話題作の仮面ライダーBlackSunを見たくてAmazonprime videoに入りました。怪人が存在する世界で、怪人を迫害する人間たち。そんな人間たちを果たして守る価値があるのか?デビルマン不動明なら怒りくるって間違いなく人間を滅ぼしそうなストーリーが展開されました。ヒーロー然としていた仮面ライダーBlackとは打って変わり、怪人の様な出で立ちのBlackSunですが、むしろこちらの方が原作の仮面ライダーBlackに近いです。仮面ライダーBlackも1号からゼクロスまで続いた世界観を壊して、新たな仮面ライダー像を作り上げましたが、BlackSunは更に新しい仮面ライダー像を作り上げました。
食玩(フィギュア) バンダイfreedom
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40年以上先の未来を予見していた石ノ森章太郎先生〜原作版仮面ライダー
原作版仮面ライダーのクライマックス「仮面の世界」編では、10月計画という巨大な電子頭脳から人間を操る電波を発信して国民総ロボット化計画をショッカーはたくらみますが、その計画のベースは日本政府が国民を番号で整理しようという国会での審議となっていますが、現代社会で言えば、これってマイナンバーの事ですよね。そうです。石ノ森先生は40年以上前から日本の未来を予見して、マンガのネタにしていたんです。そう考えますといい悪いは別にして国民を番号で管理する現代社会ってどうなんでしょうか?ふと考えさせれました。
特撮freedom
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モグネチュードン~どっちが正面?
モグネチュードンは宇宙猿人ゴリがモグラと鯰を合成させて誕生した怪獣です。上半身はモグラ、下半身の尻尾はナマズの顔になっており、それぞれ意思を持ち別々に攻撃を仕掛けてきます。それだけでなく、東京に大地震をおこしたり、東京湾で大津波を引き起こす能力も持っています。この怪獣を見た時に「どっちが正面なんだろう?」と迷ってしまいましたので、早速DVDでモグネチュードンの登場回を見てみましたら、画像二枚目の上の顔が正面で、スペクトルマンとつきあいをしていました。画像三枚目を見ますとなんとなくツインテールを思い出しましたが、それもそのはず、どちらもデザインは高山良策氏だったらしいです。
特撮 バンダイfreedom
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スペクトルマン~なぜバンダイが今頃参戦?
先日バンダイからガシャポンHGシリーズのスペクトルマンがリリースされました。仕上がりは文句なしなのですが、「なぜバンダイが今頃?」という疑問が頭を駆け巡っていました。スペクトルマンのカプセルトイといえば、ユージンがリリースしていました。ユージンでは画像五枚目の1円玉よりも小さいスペクトルマンのフィギュアに色を塗ったり、ダストマン、ネズバードンといった公害や害獣の象徴たる怪獣を立体化して「環境破壊をやっている人間を守る苦悩のヒーロー」というテーマに切り込んでバンダイとは一風違ったフィギュアをリリースしてバンダイに対抗していました。もしシリーズ化されて第二弾が出るのであれば、そんなユージンに負けない様なフィギュアをリリースしてほしいですね。
バンダイfreedom
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フクロウ男〜フクロウ男がでている映画?
昨年リリースされたガシャポンのフクロウ男ですが、こいつを見てふと、とある映画を思い出しました。それはアクエリアスというスプラッター映画でした。かれこれ三十年くらい前の映画で、閉鎖された劇場の中で、殺人鬼が劇団員を殺しまくる映画で、その殺人鬼はフクロウの被り物をかぶってましたので、「フクロウ男が出てる。」とついつい思ってしまいました。でもフクロウがなんでアクエリアス?水瓶座?だったんでしょうか?
バンダイfreedom
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ロザリー(ベルサイユのばら)~劇中最後まで生存したキャラクター
オスカルがパリの下町で出会った娘であり、後にオスカルにとっても実の妹以上の存在となりました。そして、黒い騎士ことベルナールの看病をするうちに心通わせるようになり、回復したベルナールと共にオスカルの元を去りましたが、終盤でアントワネットが裁判のために牢獄に収監された際、彼女が処刑される当日まで身の回りの世話をしていました。原作ではアントワネット処刑の日にリボンを、アニメでは化粧紙で作ったバラを贈られ「このバラにオスカルの好きな色をつけて下さいな。」と頼まれました。フランス革命を舞台にしたベルサイユのばらに実在した人物はもちろん、架空の人物も含め劇中でかなりの登場人物が命を落としますが、最後まで生き残ったキャラクターでありました。
フルタfreedom
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ゴールデンマスク~ここまでいったら覆面じゃないだろう?
タイガーマスクの覆面リーグ戦に登場したゴールデンマスクは仮面から発するサーチライトのように強烈な光で相手の目を眩ませ、ロープをもかみ切る強力な牙で相手を噛み裂くとんでもないレスラーでしたが、これってもう特殊ヘルメットで、覆面じゃぁないですよね。 こんなもんかぶってたら、普通その段階で反則負けですよね。でもこれが通っちゃうんですから、さすがは昭和のアニメですね。ちなみにタイガーマスクの覆面もまるでヘルメットみたいに置くと「コトッ」て音が鳴るんです。
ユージンfreedom
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マッハバロン~印象に残る主題歌
マッハバロンはいわゆるバロンシリーズの第二弾ではありますが、レッドバロンと何も関連はありません。そして、何よりも印象に残っているのはその主題歌です。「あっくの天才が時に野心をいだぁ~きぃいっつ!~♪」とずっとシャウトしっぱなしの、ノリノリの主題歌は一度聴くと忘れる事ができません。もちろん主題歌だけでなく、番組そのものも面白くマッハバロンもカッコよかったです。特に海底から出撃するシーンはこれまでの特撮番組ではなかったシーンでした。発進シークエンスはBGMも相まってバンクフィルムながら何回見てもカッコよかったですね。
食玩(フィギュア) ユージンfreedom
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ガシャポンHG仮面ライダーシリーズ新旧比較その②~仮面ライダー旧2号
仮面ライダーclassic参と銘打たれたHGシリーズ仮面ライダーの最新作でリメイクされました旧2号ですが、これは断然造形、カラーリングともにリメイク版の方に軍配があがっていると思います。旧の方はガシャポン初期(1998年)のフィギュアで、そこから24年後のフィギュアである事を考えますとクオリティの進歩を感じますし、値段が2.5倍の500円 であっても納得の逸品です。
バンダイfreedom
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覆面レーサー~頼りになる兄貴
マッハGo!Go!Go!に登場する覆面レーサーは諜報組織に所属している謎のレーサーで、その正体は主人公三船剛の実兄・三船 研一です。父親の大介から勘当され、素性を隠して諜報組織に所属してレーサーとして世界中の悪と戦っていました。剛に様々なアドバイスを送ったり、剛のピンチを救っていました。ゆえに素性は分からないものの、剛はまるで本当の兄の様に敬愛の念をもって接していました。弟の身を常に案じ、立派なレーサーになってほしいと願う覆面レーサーはまさしく頼りになる兄貴です。
ユージンfreedom
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ジロン&ラグ&エルチ(戦闘メカザブングル)~意外ともてるぞ!メロン・アモス?
戦闘メカザブングルの主人公のジロン・アモスを初めて見た時、「なんなん?この丸顔?だんご鼻は?」とか「おおよそ主役のアニメキャラの顔じゃねぇな?」といった印象を受けました。だってガンダムのアムロもイケメンとはいかなくとも母性本能をくすぐる様な可愛らしい顔立ちでしたし、グレンダイザーのデュークフリードはもうイケメンの代表格でしたから、主役のアニメキャラ=イケメンという図式が私だけでなく、他の人たちも同じだったと思います。実際にジロンは、劇中でドマンジュウ(土饅頭、土を饅頭のように盛った墓)やメロン・アモスなどとその丸顔を揶揄されていました。ですが、筋肉質な体格、型破りな性格や有り余る行動力などから意外と女性からの人気はありまして、劇中のヒロインのラグ・ウラロやエルチ・カーゴからもモテモテでした。画像のサンライズイマジネイションフィギュアです。「どっちとくっつくの?」と二人から迫られている非常にユーモラスなフィギュアに仕上がっています。丸顔の主役のメロン・アモスもといジロン・アモスは意外ともてるヒーローです。
フィギュア バンダイfreedom
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桜島1号(ライダーキック)~実は怪人を倒していないライダーキック
ガシャポンではスタンド付きでライダーキックを再現したフィギュアがリリースされています。その中のひとつに桜島1号のライダーキックVerがあります。ふと気がついたのですが、実は桜島1号はライダーキックで怪人を全く倒してないんですよね。スイスでスノーマンと対決した時もあっさりと跳ね返されてしまいますし、翌週のゴースター戦でも跳ね返されてしまいます。そんな桜島1号なのになぜかライダーキックVerがリリースされていますが、その理由はダブルライダーキックの再現にありました。桜島1号がリリースされる1年前に旧2号ライダーのライダーキックVerがリリースされていましたので、それと組み合わせる事で、ダブルライダーキックが再現できます。まぁもっとも桜島1号がリリースされた時のショッカー怪人のラインナップにスノーマンとゴースターがあったのも理由なのかもしれませんが。でもダブルライダーキックの再現のためならば、新2号のキックVerも出してほしかったな~と今更ながら思いましたね。
フィギュア バンダイfreedom
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SIC匠魂シャドームーン(アーティストカラー)~もしブラックが創生王になったら?
SIC匠魂にはアーティストカラーと呼ばれている別カラーVerがあります。もともとはブロンズカラーといった具合にほぼ単色でコスト削減を目的としたカラーだったんですが、その後匠魂の売り上げも順調だったのか?色の数は少なくするものの、コレクターの心をぐっととらえる様なカラーリングのアーティストカラーなるものが出てきました。その中のひとつがシャドームーンのアーティストカラーVerです。黒いボディに真っ赤な目そして、目のまわりの黄色いラインはブラックを彷彿させるものがあります。そう考えましたら、もし、南光太郎が仮面ライダーではなく、あくまでも創生王の候補としてのブラックサンとして誕生していたら?と考えてしまいそうなフィギュアです。蛇足ですが、最近仮面ライダーBLACK SUNを見ましたが中々面白い作品でした。デザインはもろにSIC向けなので、ぜひともSICでリリースしてほしいですね。
バンダイfreedom
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アントニオ猪木〜タイガーマスクに勝利したレスラー
アニメ版のタイガーマスクは、虎の穴からの刺客を次々と撃破していきました。ゆえに負はないという印象が強いのですが、シングルマッチで唯一敗北を喫したのが、画像のアントニオ猪木でした。試合前夜タイガーマスクに虎の穴での仲間のリコが襲いかかってきました。ホテルの屋上で揉み合いになり、伊達直人はリコの飛び蹴りをかわすのですが、リコはそのまま落下して死亡してしまいます。猪木がドロップキックを放った刹那、自身がかわさなければリコは死ななかった?と思ったタイガーはそのまま受けてしまい、リングの外にふっ飛ばされてしまいます。そしてそのまリングアウト負けとなってしまいました。迷いがあったとはいえ、試合そのものは正々堂々としたものでしたので、実力でタイガーに勝利した事にはかわりありませんでした。やはりアントニオ猪木はアニメでも、実際のプロレスでも強かったのは間違いありません。
フィギュア ユージンfreedom
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シャドームーン~本当は南光太郎が大嫌いだったのかも?
仮面ライダーブラックに登場したシャドームーンはブラック(南光太郎)の親友・秋月信彦が改造された姿で、サタンサーベルを引っ提げて仮面ライダーブラックに挑んできましたが、恋人や妹を助けようと誘ってきたり、妹の命を助けたりと、身内には優しいところを見せていました。しかし、南光太郎に対しては一切容赦がなく、本当に殺す気満々でかかってきました。南光太郎は助けたいと必死になっていたにもかかわらず…。しかもその死の間際に「親友を殺したんだ、一生苦しめ」と呪詛の言葉を吐き捨てたくらいですから。確かに親友と思っていた人間からこんな言葉を吐かれたら一生トラウマになりますよね。思うにシャドームーン=秋月信彦は本当は南光太郎の事が大嫌いだったのかもしれませんね。
バンダイfreedom
