-
Concerts For The People Of Kampuchea / カンボジア難民救済コンサート
カンボジア難民救済コンサート 中古のLP2枚組を購入 ポール・マッカートニー、ウイングス、THE WHO、THE CLASH、エルヴィス・コステロ、イアン・デューリー、QUEEN、ロックパイル、スペシャルズという、豪華すぎる参加メンバー。 何気に音も良い。 このレコードで聴くロックパイルがとても心地よく、またしても音楽の宇宙が広がっていく。 #アナログレコード
fuku
-
THEM / THEM ゼム
ゼムのコンピレーション盤。 アナログ盤の中古を購入。 なかなかゼムのレコードが見つからず、たまたま売ってたこのコンピを購入。 ヴァン・モリソン時代かどうかも確認しないまま慌てて買ったけど、めでたくヴァンの時代の作品集だった。よかったよかった。 なんせ片面10曲、計20曲というボリュームなんで、音圧は結構低め。 だけどまあ、安かったし満足。 それにしても独特のボーカル。 クセになる。 渋くてかっこいい、不思議なバンドだ。 #アナログレコード
fuku
-
Marquee Moon / Television
テレヴィジョンのデビューアルバム、マーキー・ムーン。 アナログ盤の新品を購入。 歴史的名盤。 リイシューの新品を見つけ、購入。 テレヴィジョンに出会うのが大人になってからで良かった。 これ若い時だったら、良さが分からなかったかも知れない。 どちらかというと、テクニックより勢い、一発録りみたいなのが好きな俺にとって、あまり好みじゃないジャンルの音楽。 それにも関わらず、初めて聴いた瞬間に心を鷲掴みされてしまった。 歌メロ以上にギターラインがメロディを奏でており、緻密なアレンジと研ぎ澄まされた音が緊張感を高めていく。 なんとも不思議な、独特な世界。 全曲素晴らしいが、特にA-4のMarquee Moon。 もうイントロだけで名曲確定。 この手の誤魔化しのきかないクリアな音作りが、半世紀経っても古く聴こえないなんて、奇跡的だと思う。 #アナログレコード
fuku
-
LIVE AT NAKANO SUNPLAZA 2022″GO WEST.YOUNGMAN” / The Birthday
チバユウスケの誕生日に発売された、ザ・バースディのライブアルバム。 アナログ盤の新品を購入。 バースデイの最後のツアー、中野サンプラザの演奏を収録。 3枚組の完全版。 これが発売されて嬉しかった。 チバの声は少し枯れ気味で、当時の状況などを想像すると切ない気持ちになる。 でも、とても良い作品。 あらためて、唯一無二の声だなあと感慨深くなる。 アナログで発売してくれてありがとう。 今のところ、発売が予定されているバースディの作品はこれで終了。 新曲は聴けなくても、コンピ盤やライブ音源、テイク違いとか、何でもいいから今後も発売して欲しい。 もう少しだけ、チバの歌が聴きたい。 #アナログレコード
fuku
-
Stick To Me / Graham Parker
グレアム・パーカー(グラハムパーカー)の3枚目、スティック トゥー ミー。 アナログ盤の中古を購入。 プロデューサーがニック・ロウに戻った3枚目。 もちろんそれだけが理由ではないんだろうけど、急に良くなった。 古さを感じない編曲。 曲のバラエティも素晴らしい。 使いかけのシール(写真3枚目)も残ってて嬉しい。 #アナログレコード
fuku
-
Heat Treatment / Graham Parker
グレアム・パーカー(グラハム・パーカー)のセカンドアルバム、ヒートトリートメント。 アナログ盤の中古を購入。 パブロックの切込隊長、グレアムパーカー。 この作品はプロデュースがニック・ロウじゃないけど、プロデューサーによって音の感触がこんなに変わるんだ、と驚いた作品。 今聴くと、古さを感じてしまった。 名盤扱いされてるレビューも多いけど、あまり刺さらなかった一枚。 でも次作がこれまた良いんだよな。 #アナログレコード
fuku
-
April / The Birthday
チバの誕生日に発売されたAprilのアナログ盤。 これが現時点ではザ・バースディの最後のオリジナル作品になる。 CDで聴いた時から思ってたけど、とても良い作品。 サイダーのチバの声は、かなり辛そうで、でも曲が良すぎてすぐに引き込まれる。 絶対違うんだろうけど、歌詞がミッシェルの3人を彷彿とさせる。 バースディでこの曲を演奏したというのが、バースディに対する信頼の証というか…グッとくる。 鉄拳の渾身のMVも良かった。 S.P.Lは途中のブレイクとアウトロのブルースハープが最高。 ちょっとチバっぽくない吹き方。メロディを奏でる感じで。 いや、最高。 ラスト、バースディ最後の曲、I SAW THE LIGHT 最後がこの曲でよかった。 光を見つけた 光をつかんだ たった3曲だけど、聴き終わるととても充実感がある。 そんな作品。 #アナログレコード #チバユウスケ
fuku
-
The Best Of The Spencer Davis Group
スペンサーデイヴィスグループのベスト。 アナログ盤の中古を購入。 欲しくてずっと探していたアルバム。 帯が右側にあるの初めて見た。 天才スティーヴ・ウィンウッドのボーカルはほんと異次元。 ベテランの黒人シンガーかと間違えそう。 10代なんて信じられない。 なんかスペンサーデイヴィスグループって、ボーカルが凄いのにインスト曲も最高という、Small Facesと同じ構造。 そういえば両方スティーヴ。 もったいないというのは変な表現だけど、天は二物を与えるんだなあと実感。 #アナログレコード
fuku
-
月夜の残響 ep. / The Birthday
チバの誕生日に初アナログ化された、ザ・バースディの「月夜の残響ep」 予約開始日に数分で売り切れた本作。 これもスラムダンク効果か? なんとか無事に買えてよかった。 アナログ化されることを信じ、ずっと待っていて良かった。 12インチの重量盤で45rpm。最高の音。 CD発売当時のインタビューで、たしかこの4曲をスラムダンクの主題歌候補として提出したところ、井上雄彦がLOVE ROCKETSを選んだ、という記事を読んだ気がする。 (間違ってるかも) さすが井上雄彦。凄い。 4曲とも最高で、まあトランペットはエンディングテーマっぽいけど、咆哮もスカイブルーも凄く主題歌に合う感じ。メロディアスで。 そこでラブロケッツを選んだのは凄いと思う。 ダントツでドロっとしてて、ゴリっとしてて、爽やかじゃないヘヴィーなロック。 本当にバースディが好きなんだなと思った。 まあ、だからこそチバに主題歌のオファーを出したんだろうけど。 このEPは本当に傑作。 近年のバースディの特徴でもある、音数の少なさと、各楽器の音色の輪郭のクリアさ、そしてメロディの素晴らしさ、どこをとっても名曲。 バースディ初心者にはまずはこれを聴いてもらいたい。 こんな名盤を聴くと、もう新曲が聴けないことの喪失感がまた大きくなってしまう。 でも、たくさんの音楽が残っているから大丈夫。 たくさん残してくれてありがとう。 ずっと聴き続けるよ。 #アナログレコード #チバユウスケ
fuku
-
STIFF SOUNDS CAN’T START DANCING’
スティッフのコンピレーション盤。 アナログ盤の中古を購入。 最近は珍しくCDで「スティッフ・レコードの軌跡」というコンピばかり聴いてた。 パブロックはジャンル名じゃないと分かった上で、俺はパブロックが大好きなんだと実感している日々。 これレコードで出てないかなと思い、レコード店に行く度に探していたら、stiffの別のコンピを発見。 それが本作。 何といっても一曲目、イアンデューリーの『Sex & Drugs & Rock & Roll』が最高。 最初に聴いた時はよく分からなかったけど、今では超好き。 曲後半のピアノが入ってくるあたり、たまんない。 ミッキー・ジャップ、ジョナ・ルウィ、レックレス・エリック、ルーモアと、一癖も二癖もあるラインナップも最高。 #アナログレコード #IanDury
fuku
-
I miss your fire / 春、白濁 / 岡村和義
岡村靖幸×斉藤和義によるユニット、岡村和義。 アナログ盤の新品を購入。 自分と岡村ちゃんとの出会いはかなり遅く、多分社会人なりたてのころ。 それまで毎年フル参戦していたロックインジャパンに岡村ちゃんが出ることになり、名前は聞いたことあるけどどんな人かなー、くらいに思っていた。 ところが仲の良い会社の先輩が「岡村ちゃん出るなら俺も行く!」となり、CDを借りたのが多分最初だと思う。 で、聴いたら即ハマった。 ちなみにその年のロックインの岡村ちゃん、たった30分くらいのステージだったけど、確かノンストップの演奏&ダンスで最高だった記憶。 斉藤和義は逆に凄い昔から好きで、ひょんなことからデビュー前から聴いてたはず。 3枚目くらいまでは夢中で聴いてたなあ。 彼女とか名曲すぎて大好きだった。 でもその後は少し離れてしまった。 そんな二人のコラボ。面白そうだけど買うつもりは全くなかった。 でもたまたまテレビで春、白濁とI miss your fireの演奏を見て衝撃。 どっちも凄い良い!! しかもアナログで出ると聞き、慌てて購入。 間に合って良かった。 曲もいいけど音も最高。 アナログの音の良さを再認識させられた。 #アナログレコード
fuku
-
The Trinity Session / Cowboy Junkies
カウボーイジャンキーズの名盤、トリニティセッション。 アナログ盤の新品を購入。 音が良いことで有名なこのアルバム。 教会でマイク1本の一発録りみたいな録音らしい。 すげー。 チバが紹介していて、聴きたいと思っていたところ、新品重量盤を見つけて購入。 音が良いと聞いていたので、乾いた空気感の音を想像していたけど、むしろ艶のある滑らかな音。 艶を通り越して、ヌメヌメした感触すら感じる。 確かに良い音。そして名盤。 真夜中の音楽。 研ぎ澄まされるような感覚になる。 A1のアカペラからA2に入る所とか、鳥肌モノ。 良いものを教えてくれたチバに感謝。 #アナログレコード
fuku
-
7 / MADNESS
マッドネスのサードアルバム、7(ややこしい)。 アナログ盤の中古を購入。 One Step Beyondのようなスカを期待していたので、初めて聴いた時は正直「失敗した!」と思った。 でも何度も聴いていると、よく分からないけど何か良いんだよな。 もうちょいスカの要素が多い方が嬉しいけど。 最近はSTIFFレーベルに夢中。 #アナログレコード
fuku
-
Five Live Yardbirds / The Yardbirds ヤードバーズ
ヤードバーズのデビューアルバムにしてライブ盤、ファイブ・ライブ・ヤードバーズ。 アナログ盤の中古を購入。 これは海賊盤か!?と思うような音質。 A-5なんて、海賊盤以下の音。 それなのに素晴らしい名盤。 不思議だ。 これだけ音が悪いのに、溢れ出るグルーヴ感の波。 特にB面の迫力は圧倒的。 ブルースハープとギターの掛け合い、たまらない。 #アナログレコード
fuku
-
If I Should Fall from Grace with God 堕ちた天使 / The Pogues
ポーグスのサードアルバム。 アナログ盤の新品を購入。 一般的には彼等の最高傑作と言われている今作。 ただ一枚目も二枚目も素晴らしいので、個人的には全部名盤だと思ってる。 ケルト色はやや薄まった印象。 それにしてもFiestaはブチ上がる! #アナログレコード
fuku