#058 LE GRAND TAROT BELLINE

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 大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の計78枚セット。1863年頃にEdmond Billaudotによって製作され、その後Marcel Bellineにより出版されている。
 カードの右上には0~77までの通し番号が振られ、カードの意味するキーワードの記載がある。
 カードは縦長の大判でエッジは金色に加工されており、金文字で「grand tarot belline」と書かれた内側が真っ赤な箱に収められている。
 箱自体も紙製ではあるが、黒と金の豪華な手の込んだものでカードにも金文字でシリアル番号が記載されている。この箱が薄い白紙に包まれ白い頑丈な箱に収められており、この箱にも(おそらく)鉛筆でシリアル番号が記されている。
 その後、黒と金の箱は黒一色の箱へと変更になった。
 カード裏は上下対象となっている。

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