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御朱印船
桃山時代から江戸時代初期にかけて、東南アジア貿易に活躍した大型外航船。京都、境、長崎の豪商が朱印状を手に、海外貿易に乗り出したもので、初期の船は、中国式を取り入れた船長30メートル前後のものであったが、後にヨーロッパ船の形式を採用し大型化した。
桃山時代から江戸時代初期にかけて、東南アジア貿易に活躍した大型外航船。京都、境、長崎の豪商が朱印状を手に、海外貿易に乗り出したもので、初期の船は、中国式を取り入れた船長30メートル前後のものであったが、後にヨーロッパ船の形式を採用し大型化した。