野ばらのジュリー タニア c-1

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ジュリーはウィーンのおじ、カール・クレメントの家で居候となって物語が始まっていきますが、その家の娘、即ちジュリーの従姉妹に当たるタニア・クレメント(初出)です。

惜しむらくは、もう少し質量が取得できていましたならば、C個室メンバーに加えてあげたかったコです。
本来歌が上手な設定でしたが、声が出なくなって、途中でジュリーに交代のような形で役を譲っています。
従姉妹なので、ジュリーと一緒に普通生活・登校しているメインキャラで、格別な貶めとまではいきませんが、この事と、この画のシーンである次の場面を含めて、やや損役回りがあったと思うところがあります。

敵対的同級生カロリーヌにジュリーと一緒にパーティーに呼ばれていて、知らずに普段着のまま参加するが、
参加者はお金持ちの子達ばかりでみな着飾っており、普段着の二人は場の雰囲気とかけ離れていたのでした。

女の子「どうしたの二人共、今日はできるだけオシャレをしてきてって言われなかった?」
タニア「何ですって?!」●

カロリーヌ(階段から降りてくる)「あら、ようこそお二人共、よく来てくださったわね。」
周囲の声「見たあ、あの格好(どこの子かしら)・・」冷ややかな声が其処此処から・・

タニア、動揺してよろけ気味に動いたところで、他の子の長いドレスの裾を踏んでしまう。
踏まれた子「汚い靴で踏まないで!」
裾を引っ張った弾みにタニア派手に転倒してしまい、皆に笑われる。

ジュリー「あ、タニア・・」(寄って心配する)

タニア、立ち上がって、泣いて駆け出し会場から去る。

ジュリーは引き留められ、カロリーヌに自分のクラスメートと紹介されるが、父が銀行家という娘から「随分面白いお友達、新しい小間使いかと思った」と言われ、このパーティーが、カロリーヌの仕組んだ意地悪と悟る。

※カロリーヌも奇跡的に1枚あるので付け足しで展示します。(この場面のものではないです。同じ敵役キャラでもレディリンのメアリほどではないので個項にしません。ずっと敵役で終盤ではジュリーを落とすための穴を掘り、過って自分が落ちて入院することになってしまうが、側近だった子も誰も見舞いに来ない、という因果応報を味わいます。ですがそんな彼女に対してさえもジュリー一人見舞っています。さすが主人公・・)

・・・そんな訳で、タニア・クレメント、仮にシリーズ中の高レベルの画や服ヴァリエができる位でしたら、十分C個室に・・と、扱い的に惜しいコだったのですが。(ジュリー個室を作ったことで何とか救済目)
赤毛のアンと花の子ルンルンの放映同時期で資金・機会的な敗北・・は時期的な因果、こればかりは仕方ありません。

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