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明日のナージャ(外16)アクリルフィギュア
早いもので、2000年代初頭放映のナージャも放映から20年が経過しビンテージ的、最近Blu-rayも発売され、完熟感も出た感があります。
本作品は、「ニチアサ」(日曜日朝8:30放送)という枠で、「夢のクレヨン王国」「おジャ魔女どれみ」らと共に後期マーチャン展開がされるようになりました。
当館でいうところの月曜会(サリー、アッコ、メグ等)、金曜会(キャンディ、ルンルン、ララベル等)と比肩、とまでいかないまでも、新たな東映少女アニメの軸の一つとして意義を増しつつある感はしております。
最近のマーチャンの定番素材としてすっかり定着した感の、アクリル系のグッズが多く出された中で、基本コスのエプロンドレスと異なる新画基調のものが「ツタヤ」系限定で本年2月に発出されました。
白ブーツを履かない、またドレス系でもない新たなナージャの魅力を感じました。
この前にもシブヤパルコやアニメイト系でのニチアサ展開における発出がありましたが、そのロットはすべてスルーしていて、当時もので相当ひねっていない限りもう取得やらない、感があったところでしたが、今回は例外扱になったところです。(ここは是々非々・・全部の追っかけ、などとはならないところ。)
発出から半年経過で公式販売サイトで品切になったようで、フリマサイトも高額かつ減ってきましたので、今般展示追加のところとなります。
同一画を使用したポストカード(抽選景品)、缶バッジ、ステッカーとかもありますが、全身画ではない為、本品の基軸感が強くあります。
昔の紙もの中心の収集物から比べると、素材の斬新さからくる一、二段の高級感があり、紙もの文具と比すと「うわ~高!」的価格でチョット買いのアニメグッズとしては贅沢な値段、「高過ぎ新作」は否めません。
値崩れか、プレミア化か、の今後の方向性はまだ不明ですが、それでも魅力が上回れば、というところ。
服が新画、バラ籠の1コだけ黒アクセント(作品の主題の一つに「怪盗黒バラ」があって、多分コラボと思います)、とか、名前のプレートが別、とか結構凝った物です。
絶大なる展開のマミほどではないにせよ、今後も「ニチアサ」会としての発出はあるかも知れませんので、少しは気に留めるところ・・
そして最後に一つ、このサイズはタテ13.5cmほどですが、もっと面大サイズの製品があればなあ・・と小ぶり製品の場合いつも思うのです・・(ここでは長尺拡大してみましたが)というところで、実は長大160cmのタペストリーがあったようで、ウヘ~の5桁価格で迷った挙げ句・・(これ以上、機微のため触れません。こんなデカイの飾る場所無いです。アニメキャラグッズも最初から万単位・・いや大変な時代だ)
ときに、ナージャはアイテムメインのバンダイ、セイカ製品のほとんどを獲りに行っていない(行きたくない)ので数は全然・・ですしそこは不変ですが、ごくたまに刺してくれる、チョイひねったところ、そこを出来るだけで、数は無くて是、なんですね・・(何でも広げれば、あればイイ、とはいきません。)
