魔法の天使クリィミーマミ　マミ　⁜ｎｃ-9

兵藤の事務所、マミ、脅かすつもりでドアを開けると兵藤、電話しているのが聞こえる。

兵藤「ハハハ・・クリィミーマミなんてちょろいもんさ。」
マミ「何？どういうコト？」
兵藤「オレが見つめただけでトロンとしちまって、ハハハ・・マミも頂いて、賭け金の1億円も頂き、だな・・ﾊﾊﾊ・・」
マミ「うｯ、」（俊夫、みどりロッカーに潜んで聞いている）
兵藤「あんなガキに近づくためにファンクラブなんか作る必要なかったゼ。」
マミ「どうして涙が出てくるの・・」
ロッカー扉を開けて、俊夫・みどり乱入。
俊夫「この野郎！汚えぞ～」
兵藤「何だ、お前ら！」兵藤の机を押し込む。
そこへマミ、うつむきながら入ってくる。「止めてッ」
俊夫「マミちゃん、こいつヒドイ奴なんだぜ！」
マミ（泣きながら）「兵藤さん、さっき車の中で言ったコト、あれは全部ウソなんですか！」
兵藤（机を押し戻し）「ハハハ・・バレちゃしょうがないな。」
マミ「えッ！」●
俊夫「なにイ！」

泣き顔のアップです。

ｎｃ-10に続きます。