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魔法の天使クリィミーマミ マミ ｎｃ-28
素人のど自慢大会の最終歌唱者になる筈だった優、マミとして審査員席に座っているので、そのままでは歌えない。
騒動を起こして出番直前に優に入れ替わるよう画策していたポジ・ネガだが、事を起こす前に守に見つかってしまい、そのまま優の順番となってしまう。マミは優の名を呼ばれ大いに気まずく顔を両手で覆う。
優が戻らないまま、ずっと焦燥の父哲夫が控におり、司会者久保は機転で優の代わりに哲夫に「ＢＩＮ・ＫＡＮルージュ」を歌うよう促す。
歌い出した哲夫だが、曲のテンポとマッチせず行き詰まる。
客席で見かねたなつめは、席を立ちステージへ上がって一緒に歌い出す。
司会者久保が昔恋心を抱いていたのがなつめで、ずっと再会を願っていたので登壇したとき驚く。
二人が一緒に歌い出したのを見たマミは安堵の表情を浮かべ（溜息）●、審査員席を立って二人の側で一緒に歌う。
久保はなつめに求婚するつもりでいたところ、哲夫の妻になっていたことにショックを受けたが、帰りになつめにお茶に招かれた。優は、昔なつめが「歌手を目指していたが、何度もオーディションに落ちた」と聞き、「ママは歌手にならなくて良かった、ママには自分達だけのアイドルでいて欲しい」と言うのだった。
再度登場した選好服のボレロ。
