『空の大怪獣ラドン』《レーザーディスク》

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1956年公開の東宝映画『空の大怪獣ラドン』のレーザーディスクです。スタンダード画面、82分。
これは初期のレーザーディスクで、予告編やチャプターなどの特典はありません。
東宝怪獣映画の最高傑作と思ってます。
『空の大怪獣ラドン』を観ていると、阿蘇に炭鉱があるとなんとなく思い込まされるのですが、実のところ、火山の阿蘇を掘っても温泉が出てくるので炭鉱はありえませんね。
撮影ロケに使われたのは、長崎県波佐見の炭鉱だそうです。
聞いた話ですが、公開当時の観客に西鉄商店街(現在の天神新天町)の子供がいて、映画での「ラドン来襲により、西鉄商店街が炎上する」場面で、自分の家が火事で焼失したと思い込んで、帰宅するまで泣き止まなかったという話です。こんな風に特撮映画に騙されてみたい気もします。
直接関係はありませんが、SF作家の故・野田昌宏氏の実録風SF小説『あけましておめでとう計画』(ハヤカワ書房)ハヤカワ文庫JA版『キャベツ畑でつかまえて』収録の「オペレーション《氷》」で、『空の大怪獣ラドン』の映画公開に対する地元福岡の反応が書いてあります。
#ラドン #RODAN #本多猪四郎 #円谷英二 #SF映画 #特撮映画 #佐原健二
https://youtu.be/i5jfCb6-2RA
https://muuseo.com/jason1208/items/17
https://muuseo.com/jason1208/items/748

『キャベツ畑でつかまえて』《ハヤカワ文庫JA》
ハヤカワ文庫JA1990年に発行された『キャベツ畑でつかまえて』です。野田昌宏/著、文庫版モノクロ336頁、ISBN4-15-030313-4、定価480円(税込)。(改題前の『あけましておめでとう計画』は、A5版にて早川書房より1985年に発行) テレビ演出者・制作会社幹部・作家・翻訳者・SFアートコレクター・「ガチャピン&ムック」の生みの親と多彩な顔を持つ野田昌宏氏(1933-2008)による実録風小説です。 野田氏が社長であるテレビ番組制作会社・日本テレワーク社を舞台に、なぜか《ガチャピン》の着ぐるみに入って活動する宇宙人と、実名で登場する日本テレワーク社員の面々が虚々実々の駆け引きを繰り広げながら、嘘か真か分からない騒動の果てに、番組制作や騙し合いを勝ち取っていく、実録風冒険小説の傑作です。 「日本テレワークは犯罪以外なら何でもやる」という台詞は、今にしてちょっとアブナイけど、話には大変笑わされました。なお改題文庫化前の『あけましておめでとう計画』は、大阪市中ノ島の図書館で借りて読んだので、画像を見たら当時のことを思い出します。 #宇宙SF #冒険小説 #野田昌宏 #ガチャピン #早川書房 #ハヤカワ文庫JA https://muuseo.com/jason1208/items/736 https://muuseo.com/jason1208/items/742
https://muuseo.com/jason1208/items/748

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  • Lion

    toy ambulance

    2019/10/26

     どうしてもゴジラの影に隠れてしまいがちですが、演出面でも評価の高かった燻し銀の作品です。

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    • Animals 16

      Jason1208

      2019/10/26 - 編集済み

      コメント有難うございます。西日本新聞に映画関係のコラムとして、この「空の大怪獣ラドン」が取り上げられたことがありますが、《公開前まで火山活動の影響で減った観光客が、この映画のヒットの影響で阿蘇山に客足が戻った現象があった》とのことです。

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    • Lion

      toy ambulance

      2019/10/26

       なんと、この時代に聖地巡礼!

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    tanupon

    2021/2/19

    予告ムービーを観ても
    作品のクオリティーの凄さが伝わってきます。
    さすが円谷英二監督!

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    • Animals 16

      Jason1208

      2021/2/19

      コメント有難うございます。
      撮影所に溶鉱炉持ち込んで、阿蘇山の噴火を表現したなんてこの映画くらいのものですね。
      博多天神の西鉄商店街も完璧としか言いようがないミニチュアだったそうです。^^;

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