『星を継ぐもの』三部作《創元推理文庫》

1

創元推理文庫より1980年に発行された『星を継ぐもの』です。ジェイムズ・P・ホーガン/著、池央耿/訳、続編である『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』と合わせて、三部作と言われています。文庫版308頁、321頁、469頁。(カバーイラストは加藤直之氏による)
“月面調査隊が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。すぐさま地球の研究室で綿密な調査が行われた結果、驚くべき事実が明らかになった。死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、五万年以上前に死んでいたのだ。謎は謎を呼び、一つの疑問が解決すると、何倍もの疑問が生まれてくる。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見されたが…。”
太陽系内への進出を開始した地球人の前に現れた、数万年に及ぶ人類の起源と太陽系の危機の謎を、鮮やかに描き出して、SF作家ジェイムズ・P・ホーガン(1941-2010)の代表作となった作品です。
『星を継ぐもの』三部作では「ファーストコンタクト」や「超光速航法」「星系規模の災害」「宇宙戦争」など、宇宙SFの主要なテーマが描かれています。
2011年から2012年にかけて、日本の漫画家・星野之宣の手でこの『星を継ぐもの』三部作がコミック化されました。(画像4,5)こちらでは三部作の連続性が強調され、独自の解釈やエピソードが付け加えられています。
なお、『星を継ぐもの』三部作には、『内なる宇宙』という続編もありますが、基本同じ登場人物や設定を使った、別の物語という印象でした。
#宇宙SF #ハードSF #ジェイムズ・P・ホーガン #池央耿 #創元推理文庫

Default
  • File

    ace

    2021/03/15

    傑作です✨( ゚д゚)ノ

    返信する
    • (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

      返信する