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海と大地の間にある中二階

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バイストン・ウェルは、輪廻する魂の休息と修練の場で、生体エネルギーに支えられる海と大地の間に存在する異世界。
アの国の地方領主ドレイク・ルフトは、エ・フェラリオのシルキー・マウを脅し、本来生死以外行き来することの出来ない地上へと続く「オーラ・ロード」を開かせ、地上人を召喚した。
地上人の生体エネルギー(オーラ力)は強大で、巨獣の甲殻を外装にまとい、内蔵された人工筋肉を電子制御によって駆動する人型兵器「オーラバトラー」を駆る「聖戦士」と呼ばれていた。
ドレイクはオーラマシンの圧倒的な力を手に入れたことでバイストン・ウェル全土を掌握するという野望を抱きはじめたのだった。
放送当時は、ファンタジー的世界観が定着しておらず、革新的な試みは視聴者には受け入れにくく、番組後半で路線変更し現実世界に舞台を写すことに…。昆虫をモチーフにしたマシンデザインも子ども達が怖がり不評で玩具展開も苦戦した。