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大阪十三仏霊場

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人は死んでから天国(極楽浄土)に行くまで13回の裁判にかけられ生前に犯した罪を裁かれるという。この裁判で弁護してくれる十三の仏さま祀っているお寺を巡り、この世で犯した罪を懺悔して悔いるのが13仏巡りである。こうすることで天国に行けると言われている。
そしてこの裁判はこの世では法事と呼ばれている。死んだ日から数えて7日目が「初七日」、さらにその7日後が「二七日」、さらに7日ごとに合計7回の法事あり、7回目の法事が「七七日」いわゆる四十九日または「満中陰志」である。さらに百か日、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、三十三回忌と続いて13回の裁判(法事)は終わり、晴れて天国に行けるという。

この13仏巡りは、札所が手ごろな13か所であることから近畿地方に沢山存在する。