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BLP1574 Peckin’ Time / ペッキン・タイム
Hank Mobleyのアルバムとされていますが、ジャケのクレジットはHank Mobkey - Lee Morganとなっています。 このメンバーが集まれば傑作間違いなしというアルバム。LeeもHankも期待を裏切らない、ハードバップ祭りで非常に良い。 Wynton Kellyのピアノ・バッキングも目新しくて、気持ちが良いです。 ジャケデザインはクレジット無し。そろそろこの辺りからリリースが1959が出てきます。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #hankmobley #leemorgan
不明 モダンジャズ Peckin’ Time Blue Note Records/disk unionJunichi Kitagawa
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BLP1567 The Opner / ジ・オープナー
Curtis FullerのBN初リーダー・アルバム ハードバップど真ん中、ここからは1500番台に名盤がどんどん出てきます。 AB面とも、ワン・ホーンのスローバラードから始まり、いきなり心を掴まれる。まだ新人にも関わらず、意気の良い、伸び伸びした演奏が魅力的。 BN1500でリリースしたCurtisの3枚(1567, 1572, 1583)はどれもおすすめです。 ジャケデザインはクレジットなし。Photo by Francis Wolff のみ #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #curtisfuller
不明 モダンジャズ The Opener Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1568 Hank Mobley / ハンク・モブレー
1500番台のHank Mobleyといえばやっぱりこれかなと、個人的には思う1枚。 ただメンバーも地味な顔ぶれで、意外に人気がないかも。そのためOGは結構な高値です。 これはSonny ClarkのBNデビュー盤でもあったりするのが割と重要でしょうか。 この復刻は本邦初のステレオ盤。モノを聴いてみたいと思うアルバムです。 右側からHankが唸り、左側からPaul Chambers、Sonny Clarkがバッキングしてきます。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #hankmobley
Tom Hannan モダンジャズ Hank Mobley Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1569 Bass On Top / ベース・オン・トップ
Paul ChambersのBN3枚目、最後のリーダーアルバム。 ホーンがなく、Kenny Burrellのギターが加わったChambers Quartetでの傑作。ベース、ギター、ピアノが織りなす演奏が魅力的。 末尾に80年代の東芝EMI復刻盤ジャケも添付。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #paulchambers
Harold Feinstein モダンジャズ Bass On Top Blue Note Records/disk unionJunichi Kitagawa
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BLP1570 Dial “S” For Sonny / ダイアル・S・フォー・ソニー
Sonny Clarkの記念すべきBNデビュー盤 しかも自分の誕生日にレコーディングだったようです👍 AB面とも最初の各2曲、計4曲がオリジナル。 Thank Mobley, Curtis Fullerはじめ、気心知れたメンバーでのセッションは、初リーダ作と思えないほど充実してます。 当時はアメリカでは売れなかったようですが、やっぱり…これも含めてSonnyのBNでの一連の演奏はいいです。 ここで…おそらく初めてFrancis Wolff以外の写真が出てきます。クレジットは以下の通り。 Photo by WILLIAM CONNORS Artists’ Photo by FRANCIS WOLFF #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #sonnyclark
Reid Miles モダンジャズ Dial “S” For Sonny Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1571 Bud! The Amazing Bud Powell (Vol. 3) / バド! ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol. 3
BN4年ぶりの録音となったBud Powellのアルバム。 「ブルーノート・ブック」によれば、地下鉄で出会したCurtis Fullerを誘ってそのままスタジオ入りしたとか。 Some Soul と Blue Pearl の出だし2曲がいいですね。1503/1504の神がかりと言われた頃とは異なりますが、このアルバムの演奏はいいと思う。 ライナーにありますが、よく聴くと、Blue Pearlは確かに You’d be nice to come home to と同じコード進行ですね。 ジャケ写真はバードランドでの1枚 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #budpowell
Reid Miles モダンジャズ Bud! The Amazing Bud Powell (Vol. 3) Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1572 Bone & Bari / ボーン & バリ
Curtis FullerのBNでの2枚目リーダー作 21世紀版ブルーノート・ブックには Curtis Fuller Vol.2 という記載あるが、ジャケ、この盤にはVol.2の表記はない。 CurtisのTromBONEと、Tate HoustonのBARItone saxからこのタイトルとなっている。 二つは友人だったようで、息もぴったり。タイトル曲がテンポも良くていいし、バラードのAgainでのTateのプレイも美しい。 この東芝EMIはステレオ盤です。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #curtisfuller
Tom Hannan モダンジャズ Bone & Bari Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1573 John Jenkins With Kenny Burrell / ジョン・ジェンキンス・ウィズ・ケニー・バレル
シカゴ出身のアルト奏者John JenkinsのBN最初で最後のリーダー・アルバム Kenny Burrellと組んでの「アルト & ギター」がスィング感もあり、躍動感があって非常によい。 まさにハードバップ❗️ Jenkinsの録音は57年に集中しているようで、その後は消息不明となったらしい。そういういみでも、Jenkinsのリーダ作がここに残っているのはありがたい。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #johnjenkins
Tom Hannan モダンジャズ John Jenkins With Kenny Burrell Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1577 Blue Train / ブルー・トレイン
John Coltrane唯一のBNリーダーアルバム 初期のColtraneの傑作中の傑作 HornsのフロントラインはJohn, Lee Morgan, Curtis Fullerとこれだけでも堪らない。 BN社長のAlfred Lionとの約束を果たした1枚。 5曲中4曲がオリジナル、Blue Trainから始まり、Moment Notice、Locomotionへと続くA面が心地よくて好きです。 末尾画像は東芝EMIの「ブルーノートLP1500コレクション」のジャケ #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #johncoltrane
Reid Miles モダンジャズ Blue Train Blue Note Records/disk unionJunichi Kitagawa
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BLP1580 The Congregation / ザ・コングリゲーション
Johnny GriffinのBNリーダー作、第三弾 A面1曲目のアルバム・タイトル曲 The Congregation からミディアム・テンポでノリの良い演奏。ソロでは、Johnnyらしいblowingな演奏も入り、Sonny Clarkのピアノもよいアクセントになっている。 ジャケットは、若き日のAndy Warhol。 描かれた印象的なシャツは、デビュー盤1533のJohnnyが来ていたシャツらしい。また、裏面のJohnnyのTenorを吹くポートレートは、1559 A Blowing Sessionのジャケに使われたモノ。 このレコードは65周年記念復刻盤の見本盤 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #johnnygriffin
Andy Warhol / Reid Miles モダンジャズ The Congregation Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1579 Sonny Clark Trio / ソニー・クラーク・トリオ
Sonny Clarkの代表作の一つ 1500シリーズの番号順では3枚目、録音順では前作1576より先に録音は行われている。 いわゆるスタンダードを並べて、ハードバップしてます。 A面はGroovyでSwingyな演奏が楽しめる。B面はゆったりとしたペースで、最後の “I’LL REMEMBER APRIL” のソロ・バラッドが秀逸。 最後は、東芝EMI盤(ステレオ)のジャケ。 個人的には、Sonnyの一番好きなアルバムです。モノ聴いた後、必ずステレオ盤も聴きます。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #sonnyclark
Reid Miles モダンジャズ Sonny Clark Trio Blue Note Records/disk unionJunichi Kitagawa
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BLP1578 The Cooker / ザ・クッカー
Lee Morga BN5作目 Benny Golsonとの協業は前回までで終わり。 今回は新進気鋭のBaritone奏者Pepper Adams、ピアノにBobby Timmonsを迎えている。 Morgaのプレイは好調で非常に楽しく聴けるが、AdamsのBaritonも小気味良く、Timmonsのfunkyな感じがとても良い。 BN6作中、この1578と前作1575はややマイナーな印象だが、聴きごたえがあるので見逃せないアルバム。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #leemorgan
Reid Miles モダンジャズ The Cooker Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1566 Swing And Sould / スウィング・アンド・ソウル
1545 (Wailing With Lou) に続く、Lou Donaldsonの1500番台では3枚目のアルバム。コンガも加わり、ソウルフルな感じ。バラードやスローテンポな楽曲もあり、雰囲気がある。 意外に楽しく聴ける1枚。 キング盤はモノ、東芝EMI盤はステレオ。 画像はキング盤、末尾に東芝EMI盤ジャケを掲載。●のピンク?緑青?の色合いが異なる。 東芝EMI盤には “Swing And Soul / Lou Donaldson Vol.3” スイング & ソウル / ルー・ドナルドソン とあり、表記がキング盤と若干異なる。 (オリジナルはキング盤の表記) #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #loudonaldson
David Lunn モダンジャズ Swing And Sould Blue Note Records/キングレコードJunichi Kitagawa
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BLP1576 Sonny’s Crib / ソニーズ・クリブ
Sonny ClarkのBN第2弾 Curtis Fuller以外はメンバーを入れ替え、Donald Byrd、John Coltraneも入ってきている。 それぞれ違ったコンセプトを持つメンバーだが、Sonnyのピアノがうまく調和させている。 結構聴きどころの多い、秀逸な作品。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #sonnyclark
Reid Miles モダンジャズ Sonny’s Crib Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1575 City Lights / シティ・ライツ
Lee Morganの4作目もリーダー・アルバム Benny Golsonの全面アレンジ。 Leeのトランペットが冴え渡る、まさにハードバップ。Curtis Fullerはもちろん、Ray Bryantのピアノとの相性もいい。 ジャケ通り、NY Jazzの雰囲気を感じる1枚。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #leemorgan
Reid Miles モダンジャズ City Lights Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa