Noel Gallagher's High Flying Birds / Council Skies

(June 2, 2023)

パンデミックがあり、約6年振りとなるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの4thアルバム。オアシスの2000年のアルバム“Standing on the Shoulder of Giants”に参加していたポール・ステイシーとノエルの共同プロデュース。
2021年に初のベスト・アルバム“Back the Way We Came: Vol. 1 (2011–2021)”をリリースしていたのでそんなに間が空いている感じでも無いし、前作が何気に好きだったので新譜を待ち望んでいるわけでもなかった。
そして、新作にはジョニー・マーが参加しているとのことで、若干期待は高まった。
聴いてビックリなのは、ロック色は薄れてポップ寄りの曲が並んでいることだ。この変化は個人的には賛成で、パンデミックで疲れたココロを癒すアルバムのひとつになるのではないだろうか。なんて思う。
アルバムをリリースする毎に期待を上回るものを聴かせてくれている。個人的には“オアシスのカヴァー”なんてのを聴きたいと思っている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. I'm Not Giving Up Tonight
02. Pretty Boy
03. Dead to the World
04. Open the Door, See What You Find
05. Trying to Find a World That's Been and Gone, Pt. 1
06. Easy Now
07. Council Skies
08. There She Blows!
09. Love Is a Rich Man
10. Think of a Number
11. We're Gonna Get There in the End

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なんか、2位の人は関西との連携となりそうだったらしい…余計な詮索は外れたが、敗者のひとりに過ぎない。溺れた犬を助けはしないし、石を投げることもしないってことで…。ジャック・ホワイトのプレイリストを聴き終えて、今年のフジロックの目玉のノエル・ギャラガーを聴いている。気合いが入らない1日だったな…。 Noel Gallagher's High Flying Birds / Council Skies https://muuseo.com/k-69/items/4942 k-69

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