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《High Tide》(Wyvern (Premiere Limited Edition) )
カードの表面が『フォールン・エンパイア』版の《High Tide》、裏面が『Wyvern』というトレーディング・カードゲームのものとなっているエラーカード。 『Wyvern』は、《High Tide》が収録されている『フォールン・エンパイア』と同じ製造ラインで印刷されていて、その際にエラーが発生したらしい。 『Wyvern』の『プレミアム・リミテッド・エディション』のスターターにおいてのみ、『フォールン・エンパイア』のコモンカードが表面に印刷されたものが封入されている場合があった。 そのため、このカードは正確にはMTGのエラーカードではなく、Wyvernのエラーカードである。
エラーカードかっこかり
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《秘宝奪取/Steal Artifact》(LEB)
『リミテッドエディション』から存在する、アーティファクトを奪うカード。 クリーチャー版奪取カードである《支配魔法/Control Magic》の対として存在しているのだが、奪取対象のゲームへの影響度や採用率の差により、その活躍ぶりには大きく差がある。 怪しげな絵柄に味があるイラストである。
通常カード 1993かっこかり
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《Celestial Sword》(ICE)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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《Lapis Lazuli Talisman》(ICE)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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《Ebony Rhino》(HML)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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《Stone Calendar》(DRK)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》(TSP)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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《Stone Calendar》(DRK)
呪文を唱えるためのコストが1マナ軽くなるアーティファクト。 効果は中々強力なのだが、いかんせん5マナというのが重い。 軽減範囲を制限されたりデメリットを得た代わりに軽くなった後輩たち(《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》《覚醒の兜/Helm of Awakening》など)に比べると実績は小さい。 夜空を背景にした、複数の歯車や機械を持ったオブジェクトという、いかにもAmy Weberらしいアートを持つカード。
通常カード 1994かっこかり
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《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》(3ED)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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《逆刺の六分儀/Barbed Sextant》(5ED)アーティストプルーフ
アーティストプルーフかっこかり
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4ED日本語版アーティファクト各種 アーティストプルーフ
6枚組で1つのイラストが描かれたアーティストプルーフになります。 カードはそれぞれ、 左上《保護器/Conservator》 中上《ミシュラのアンク/Ankh of Mishra》 右上《天界のプリズム/Celestial Prism》 左下《終末の時計/Armageddon Clock》 中下《ウルザの報復者/Urza's Avenger》 左下《ミシュラの戦争機械/Mishra's War Machine》 となっており、裏面にはそれぞれのカードをモチーフとしたオブジェクトが描かれています。
アーティストプルーフかっこかり
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《時限爆弾/Time Bomb》(ICE)
全体ダメージを与える事の出来る能力を持ち、時間が経てば経つほど威力の上がっていく要素によって「時限爆弾」感のフレーバーを与えられているカード。 夜空、骸骨、歯車、オリオン座、とAmy Weberが頻繁に用いていた要素がてんこ盛りのアートを持っている。
通常カード 1995かっこかり
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《時の精霊/Time Elemental》(LEG)
戦闘には一切期待出来ないが、パーマネントを戻す能力を持つクリーチャー。 起動は重めであるのだが、繰り返し使える万能バウンスは長らく存在しておらず、そういった目的でしばしば使われていた。大昔、《停滞/Stasis》を上手く使うためのカードと言えばコレだった。 このカードに使われているエレメンタルのアートの持つ独特の雰囲気がプレイヤーに印象深く残ったらしく、ギフトボックスや広報などで使われる露出が多いカードの1枚となっていた。 スペイン語の第4版黒枠において、このカードのカード枠・イラスト以外が《セラの天使/Serra Angel》に差し変わっているエラーがあり、「セラメンタル」というあだ名を持つ有名なエラーカードとなっている。
通常カード 1994かっこかり
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《Time Walk》(LEB)
MTGのカードの中でもっとも有名なカード群、「パワー9」のうちの1枚。 2マナで追加ターンを得る効果を持つ。単純にして非常に強力なカード。 『リミテッドエディション』のカードの中で、現在もオラクルが変更されていない2枚のカードのうち1枚。ちなみにもう1枚は《命の川/Stream of Life》である。 初期のテストプレイでは、「対象のプレイヤーの次のターンを飛ばす」という意味合いで"Target player loses next turn."というテキストを持っていたのだが、"loses next turn"という表現を「次のターンに負ける」と読むプレイヤーが多かったため、現在のテキストへと切り替えられた。 カードの知名度もあり、このカードのアートがAmy Weberの代表作と呼んでよいだろう。 Vitage Magicにおいて作成されたプレイマットの絵柄もこのカードのアートをモチーフとしたものであったし、現在ebayで販売されているAmyの拡張アートやアーティストプルーフにおいても、このアートをモチーフにした絵柄が良く使われている。 このシュールなイラストは象徴的に扱われており、このカード同様にターンを得るカードである《永劫での歩み/Walk the Aeons》では、このカードをオマージュしたアートが用いられた。
通常カード 1993かっこかり
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《ウルザの報復者/Urza's Avenger》(ATQ)
一時的なサイズ縮小と引き換えに、一時的に様々な能力を得る事の出来るアーティファクトクリーチャー。 能力取得にマナが要らないのは嬉しいのだが、元が6マナ4/4と、コストの割には決して大きいと言えるサイズではないので扱いにくい。 リメイク版として《ジョダーの報復者/Jodah's Avenger》がある。 ジョダーは、このカードの名前に冠されているウルザの子孫である。 《終末の時計/Armageddon Clock》や《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》でも見られたような、レオナルド・ダ・ヴィンチを意識したようなセピア色のアートが印象的。
通常カード 1994かっこかり
