Rachmaninoff ピアノ協奏曲第3番 / ホロヴィッツ

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同じ曲を違う演奏でいくらでも楽しめるのがクラシックの醍醐味ですが、ラフマニノフ3番の最高傑作であるアルゲリッチ盤を脅かすものは無いかと白羽の矢を立てたのがこのホロヴィッツ盤です。しかもバックはオーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団という当時のアメリカを代表する素晴らしいコンビです。

さてこのライブ録音、1903年生まれのホロヴィッツこの時点で70代半ば、、、体力勝負のラフマニノフ3番だけど大丈夫か?

杞憂でした。後で編集が入っているそうですが、ほとんどオリジナルの演奏のまま、豪快で知られるホロヴィッツ十八番のラフマニノフでした。流石にもたついたりミスタッチも散見されますが、お構いなしに弾き切る演奏に感動が押し寄せます。これも音楽史に残すべき遺産です。

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