• File
  • kerberos-MG34 Museum
  • 13F コレクションルーム:「カオス・ソルジャー -開闢の使者」
コレクションルーム:「カオス・ソルジャー -開闢の使者」

コレクションルーム:「カオス・ソルジャー -開闢の使者」

53

「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」を
収蔵したコレクションルーム。


特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを
1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカードの(1)(2)の効果は1ターンに1度、
いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドのモンスター1体を対象として
発動できる。そのモンスターを除外する。
この効果を発動するターン、
このカードは攻撃できない。
(2):このカードの攻撃で相手モンスターを
破壊した時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。


「混沌を制す者」にて初収録。

儀式モンスターである「カオス・ソルジャー」
のリメイクモンスター。
ステータスは一緒だが、属性が光になり、
儀式モンスターから効果モンスターとなった。

光属性と闇属性の2体を墓地から除外し
特殊召喚するという、
いわゆる「カオスモンスター」の開祖である。

同期に同じ召喚方法を持つ「混沌帝龍」や、
「カオス・ソーサラー」が存在している。

登場時の環境においてその緩い特殊召喚方法や
強力な効果で鬼神の如き強さを誇り、
大会で使用されるデッキのほとんどを
カオス系デッキに染め上げた程。

活躍した時期はまだシンクロモンスターすら
存在しておらず、グッドスタッフ環境。
そんな中で簡単に特殊召喚可能なこのカードや
「混沌帝龍」が登場した為、使われない訳が
無かった。

このカードは制限カードを経験、
「混沌帝龍」は禁止カード指定から
エラッタの弱体化を受けてから復帰と聞けば
これらの強力さが伝わると思う。

現在でも十分強力なカードであり、
このカードが今や無制限でエラッタも
されていない事が、カードパワーのインフレが進み
世紀末となった現環境を現していると言える。

アニメ遊戯王GXで初登場し、
遊戯のレプリカデッキに搭載されていた。
特定の人物になり切る特技を持つキャラが
盗んだデッキを使用し、主人公と対決した。

原作漫画と初代アニメには登場しておらず、
作中で遊戯が使用した事は無い。

カードイラスト・カードパワー・人気の
全てが高く、コレクションルーム内の展示数の通り
再録回数が非常に多い。

特定のレアリティには高値が付いており、
集めるのが中々難しいカード。

もっと見る

Default