Glaxo Babies “Nine Months To The Disco”

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密かに人気のあるポスト・パンク・バンド、それが英国ブリストルのGlaxo Babiesです。バンドは大きく3つの活動期間に分かれます。まず、第一期は、The VulturesのメンバーだったTom Nichols (B)とGeoff Alsopp (Dr)がDan Catsis (G)と組んで、そこにRob Chapman (Vo)が入った1977年11月から1980年です。すぐにライブを始め、Heartbeat Records(後にCherry Recordsからも)からファーストEP”This Is Your Life”をリリース。またJohn Peel Sessionへの参加を決めますが、製薬会社よりバンドの名前にクレームが付き、Gl*xo Babiesなどに記述を変えます。1979年初期にTony Wrafter (Sax)が加わりますが,同年5月にドラムはGeoffからWelshman Charlie Llewellinに代わり、また同年6月からデビューアルバムの録音が始まりましたが、その直後、RoB (Vo)が音楽性の違いから脱退します。Robの突然の脱退で、Tim Aylett (後にAlan Jonesと名乗る)を入れて、よりフリーフォームな音作りをして1980年3月にリリースされたのが、本作品にらなります。ここら辺までが第一期でしようか。その後、Tonyが脱退し、DanとCharlieが、Janine RainforthとJohn Waddingtonと共にMaximum Joyを結成。その為、バンドは解散状態になります。そこでRob ChapmanはThe Transmittersに加入し、そこで1枚のアルバムと2枚のシングルを出していますが、Glaxo Babiesはバラバラになってしまいます。しかしながら1985年に第二期として、Rob Chapman, Dan CatsisとCharlie Llewellinによって再結成し、1990年まで活動しましたが、1990年に再度解散。更に2007年にCherry Red Recordsより“The Porlock Factor: Psych Dreams and Other Schemes 1985–1990”のリリースしますが、各メンバーはそれぞれの仕事をしており、2015年に故John Peelの回顧展 'Un-Peeled 2015'に再度結成して演奏を披露しています。これが第三期ですね。大体,こんな感じなのですが、やはり興味は第一期ですね。本作品はそんな充実した第一期に録音されたファーストアルバムで、内容的にも実験色が強く、重要な作品と言えるでしょう。初めはちょっとジャズ風味もあるファンク調なのかなぁと思っていると、いきなり逆回転やダブ処理、ピアノの内部演奏、ドラムを重視した実験的な曲或いはサックスにエフェクトかけた曲などとヴァラエティに飛んだ内容になっています。DanもThe Pop Groupの初期メンバーであったことを考えると、この時期のバンドはかなり自由に音作りや曲作りをしていたのだなあと感銘を受けます。宜しかったら,聴いてみて下さい。

https://youtube/XRyw4Ss80XI

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