Bill Nelson's Red Noise “Sound-On-Sound”

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これまた、よく名前は聞くけど、実際に聴いたことは無い感じのBill Nelson’s Red Noiseの唯一のアルバムです。その母体はBe-Bop Deluxe(1972-1978年)ですが、更なる進化のためにRed Noiseを結成しました。まあ、名前を変えたのはHarvest Recordsの意向みたいです。メンバーはBill Nelson (Vo, G), Ian Nelson (Sax), Andy Clark (Kbd, Synth), Rick Ford (B), Dave Mattacks (Dr), Steve Peer (Dr)です。前身のBe-Bop DeluxeのメンバーであったAndyでしたが、Red NoiseではIanコラボしながらもヒットシングル”Ships in the Night”を作ります。またSteveはTV Toyに在籍していましたが、ツアー限定メンバーとしてヘルプで加入してます。Red Noise曲は、殆どがBillがドラムを叩いていましたが、Fairport ConventionのDaveが加入してからはより複雑なフレーズが可能になりました。1979年に唯一のアルバム”Sound-On-Sound”と2枚のシングル”Furniture Music”と”Revolt into Style”がリリースされました。その後はBillがソロアーティストとして続けていくなか、Ianが1980年代を通してコラボしています。話しを戻すと、Be-Bop Deluxeの最後のアルバム”Drastic Plastic”と連続しているように聴かれますが、1979年のインタビューでBillが答えてるように「そもそも、Be-Bop Deluxe時代に作った曲ですので、一連の曲と思ってもらえるといいかな。まあ一種の強迫観念だよ。」と告白してます。1984年には幻のセカンドアルバムができていたののですが、Harvest Recordsが嫌がったと言う経緯があります。それでマネージャーが曲を買取り、Bill自身のレーベルCocteau Recordsからソロ名義でリリースしています。買い取った曲の中で”Do You Dream in Colour”はよくラジオでかかっていましたし、MTV用のビデオの話しも出ていました。そしてこの曲のB面は、Ian Belsonのサックス以外、Voも演奏も一人でやってます。その他の2曲”Instantly Yours”と”Ideal Homes”はRed Noiseのメンバーで演奏されており、当時はPhinogramが興味を持ったものの、Cocteau Recordsの為に曲を追加して、Bill Belsonのセカンド・ソロ・アルバム”Quit Dreaming And Get on the Beam”として、1981年にMercury Recordsよりリリースされます。それ以降、Billはソロで活動していくことになります。
それでRed Noise名義の本作品ですが、同じ英国のXTC初期ともちょっとだけ類似性のある節回し、とキーボードをある程度全面に押し出した、所謂New Waveなサウンドですね。そして何より中毒性のある曲調が溜まりませんね。元気一杯過ぎて年寄りにはちとキツいかな?でも多分、このアルバムを購入する前から聴いたことがあるような無いような感じがして、それだけポップなんだなあと感嘆してます。兎に角、ゴージャス感のあるエレ・ポップです。個人的にはSparksより好きですね。シンセの使い方も面白いし、軽目のオルガンの音もいい感じです。曲自体もキャッチーだし、僅か1年間で終わったのが残念です(とは言うものの、バックのメンバーはBillのソロでも客演していますし、Bill自身もマルチ奏者なので、 VoやG以外にも色々な楽器をも演奏してます。なので、そのポップネスにやられちゃって下さい❗️

https://youtu.be/Q_HdJu-0U7k

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