Techno Menses / De Fabriek “Rhythm Monsters”

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偶には自分のレーベルの作品も。1983年頃にメールアートで知り合ったオランダのDe Fabriekと、私が参加しているテクノイズ・ユニットTechno Mensesとのスプリット作品が本作です。1983年に結成されたTechno Mensesは当初、軍歌をテクノポップで演ると言うコンセプトでしたが、その後、メンバーの趣向が変わり、所謂、ミニマル・テクノイズに変化してきました。本作のTechno Mensesは坂下和彦(Digital Electronics)と坂下智也(Rhythm Machines)の兄弟に、私がManipulationとMixで加わると言う編成になっています。MIDIを使った原初的な曲を4曲。その中には、Faustのカバー(?)も含まれています。一方、De Fabriekは1970年代後半より流行に流されずに、マイペースで作品をリリースしてきているRichard Van DelenとAndries D. Ekerを中心とした不定形ユニットで、初期のEGを思わせるリズミックで実験的な音(厳密にはテクノイズとは言い難いです)を作り続けています。割と初期の頃からレコードを出しており、(また紹介する機会もありますが)国際コンピなども出しています。本作で ”Sound In Progress” と言う長尺の曲を提供しており、プリミティブなリズム・トラックとシンセ音をディレイで変調しまくった通好みな出来栄えで、飽きることがありません(強力なダブとも言えますが) 。なお、De Fabriek側の詳しい参加メンバーは不明です。限定で300枚作って、配給しましたが、その中には更に限定でオレンジ盤があります。当初はジャケはスケルトンにする予定でしたが、予算不足と連絡ミスで白ジャケになってしまいました(残念!)。私の方も丁度、K2第二期の終わり頃であったので、充分に配給が出来なかったのも心残りでしたね。そんな過渡期の作品で、かなりレアものなので、中古で出ていたら、即ゲットして下さい。

Techno Mensesの他の作品。
https://youtu.be/7a9XqSdv30I

De Fabriekの他の作品。
https://youtu.be/Qn2hATGisgg

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