Palais Schaumburg “Hockey”

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さあさあ、Palais Schaumburg (通称「パレ・シャン」の12㌅シングルですよー❗️Holger Hillerが抜けて、代わりにMoritz von Oswald (Multi-instruments)が参加してからの作品で、メンバーは、Ralf Hertwig (Drs), Timo Blunck (B, Vo), Thomas Fehlmann (Synth, Trumpet), Walther Thielsch (Vo), Moritz von Oswaldの5人組体制です。バイオグラフィーは前回のを参考にして下さい。パレ・シャンのヘンテコなポップ感が更にポップにはなっているのですが、それでも、骨折したようなリズム(特にB面)とかストリングの挿入仕方とかは相変わらずです。あとSaxでChristian Kellersmannが参加しています。タイトル曲の”Hockey”は、in door mixなので、跳ねるようなリズムが特徴で、こちらはまだポップミュージックとしても成り立ちますね。しかしながら、B面の”Stan Kenton”は、矢張りな「実験的ポップ・ソング」になっています。ここら辺からパレ・シャンはややメジャー志向にはなるのですが、持って生まれた実験性が顔を出してきて、そのせめぎ合いが絶妙にブレンドされた作品になっていきます。まあ、シングルなんで、パレ・シャンのファンの方はもう持ってますよね?それとも、敢えて買わなかったとか?とにかくファン・アイテムです。

“Hockey” in door mix
https://youtu.be/DpHFIa5i0VE

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