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Faust “Momentaufnahme II” (box “1971-1974”より)
独逸KrautrockのカリスマFaustの未発表音源集第三弾は”Momentaufnahme II”です。これに収められてる曲は1973年3月21-31日”The Manor”と1974年5月6-12日”MusicLand”とで録音された音源から、メンバーらによって選りすぐりと判断された曲をコンパイルしたアルバムとなってます。なので、割と短め目な曲からなります。また、I と比べて電子音が多く使われてる印象があります。多分、この時代でなければ出せなかった緊張感と諧謔性を含んだインタープレイだと思います。今回も2021年にAmaury Cambuzatがミックスとマスタリングを担当しています。クレジットでは録音がrawな曲もあり、低音質もあると記載されていますが、全然問題無いです。 当然、音源はアップされてませんので。 https://youtu.be/MbMvXFZ-20E #Faust #Krautrock #ProgressiveRock #Momentaufnahme
Krautrock, progressive rock Bureau B 25130円Dr K2
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Faust “Momentaufnahme I” (box “1971-1974”より)
独逸KrautrockのカリスマFaustの未発表音源集第二弾は”Momentaufnahme I”です。これに収められてる曲は1973年3月21-31日”The Manor”と1974年5月6-12日”MusicLand”とで録音された音源から、メンバーらによって選りすぐりと判断された曲をコンパイルしたアルバムとなってます。なので、割と短め目な曲からなります。多分、この時代でなければ出せなかった緊張感と諧謔性を含んだインタープレイだと思います。今回も2021年にAmaury Cambuzatがミックスとマスタリングを担当しています。クレジットでは録音がrawな曲もあり、低音質もあると記載されていますが、全然問題無いです。 当然、音源はアップされてませんので。 https://youtu.be/fn6OT_2eiIA #Faust #KrautRock #ProgressiveRock #Momentaufnahme
Krautrock Bureau B 25130円Dr K2
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Faust “Punkt.” (box “1971-1974”より)
独逸KrautorockのカリスマFaustの未発表音源と一つが、この”Punkt.”である。1974年5月にイタロ・ディスコの最重要人物Giorgio MoroderのミュンヘンにあったスタジオMusicLand Studiosにて録音された音源を、2021年にAmaury Cambuzatがミックスとマスタリングした作品らしい。クラウトロックの重要な要素である「反復」がダンスミュージックのミニマルなところとマッチしたのか、中々の出来栄えである。と言うか2021年代でも通用するミニマルを既に1974年にやっていたのが凄い。B面にはリリカルな曲〜ジャジーな曲も配置してあり、その多彩さに舌を巻く。なお、クレジットでは、ジョルジョ・モロダー自身は関与していないようである。 https://youtu.be/JHCPTMxSzTs #Faust #Krautrock #Punkt #GiorgioMoroder #MusicLandStudios
Krautrock Bureau B 25130円Dr K2
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Faust “IV” (box “1971-1974”より)
自ら、”Krautrock”と言う、若干「侮蔑的な」(当時、英語圏では「クラウトロック」はロックの主流からはみ出た、売れない独逸のロックと言う意味合いがあったらしい)曲名をA面1曲目に持ってきた独逸KrautrockのカリスマFaustの4枚目のアルバムである。私は、高校生の時、このアルバムのB面だけを駿台予備校で知り合った大阪の先輩にダビングしてもらって聴いていたので、懐かしい。また、この様な音楽こそが、時代を越えても古びない音楽だと、今回のリイシュー盤で確信させられた。これも元々のレーベルは英国Virgin Recordsであるが、思った程売り上げが伸びず、これを最後にVirginとは決別することに。 https://youtu.be/m5-_c2VFxhQ #Faust #Krautrock #Progressive-rock #FaustIV
Krautrock Bureau B 25130円Dr K2
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Faust “The Faust Tapes” (box “1971-1974”より)
独逸KrautrockのカリスマFaustの3枚目のアルバムです。当時、Faustは拠点にしていた廃校(?)で、プライベートなものとして、即興的或いはジャムセッション的に音源/曲を録り溜めていたようである。その時、契約していた英国Virgin Recordsがどうしてもアルバムを出したいという事で、Faust側は、本来リリースしようと意図していなかった前述の膨大な音源/曲の断片をコラージュ的に繋ぎ合わせて、A面/B面に仕上げた(でっち上げた)と言う曰く付きの作品である。なので、Faust側はポストプロダクションを行なっていないこともあって、正式なサードアルバムとは見なしていなかったが、結果、最も自発的で個人的なアルバムとして評価されたのである。音源を繋ぎ合わせるアイデア自体はノイズミュージックなどでは今では良くあるが、1973年の時点でロックバンドとしてやっていることは驚異である。 https://youtu.be/h1S6pj3890c #Faust #TheFaust-apes #Krautrock #Spontaneous
Krautrock Bureau B 25130円Dr K2
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Faust “So Far” (box “1971-1974”より)
独逸KrautrockのカリスマFaustが1972年出したセカンドアルバム。ちゃんと曲名とEdda Kochlによる挿絵が収められたブックレットも付いているのがなんとも嬉しい。本作は、初っ端から、あの有名な”It’s a Rainy Day, Sunshine Girl”で幕を開ける。”No Harm”の格好良さ、タイトル曲の”So Far”を始め、B面収録曲での実験性(逆回転、電子機器を使用、変拍子の多用など)などの曲は彼等の真骨頂ではあるまいか!メンバーはWerner Dietmaier, Hans-Joachim Irlmler, Rudorf Sosna, Gunter WusthoffでUwe Nettelbeckがプロデュースしている。 https://youtu.be/cLlB1wpy19U #Faust #SoFar #It’sARainyDaySunshineGirl #Krautrock #ProgressiveRock
Krautrock Bureau B 25130円Dr K2
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Faust “Faust” (box “1971-1974”より)
燦然と輝く独逸Krautrockのカリスマ・グループFaustのボックスセットがアナウンスされたのが数カ月前であったが、某レーベルでは瞬殺とのこと。Faustの記念すべき1st”Faust”は初版では透明ジャケであったが、流石にそれは無理ということで、白ジャケに代わっていた。本アルバムは1971年9月21年に独逸Wummeにて一発録音されたモノで、プロデュースはUwe Nettelbeckである。如何にも独逸らしい突き放したような演奏姿勢、ライブ録音の緊張感と実験精神豊かな編集作業が冴え渡る作品になっている。1971年の作品とは思えない精密さである。 https://youtu.be/Epuga2JoF8A #Faust #firstalbum #krautrock #German #experimental
Krautrock Bureau B 25130円Dr K2
