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鉄道開業150周年記念 1,000円銀貨
明治5(1872)年10月14日に日本初の鉄道が新橋(後の汐留)・横浜(現:桜木町)間に開業してから150周年の節目を迎えるにあたり、令和4(2022)年に発行されました。月岡芳年が描いた錦絵「高縄鉄道之図」と旧新橋停車場をデザインに採り入れています。 近年の記念1,000円銀貨としてはオーソドックスな作りですが、錦絵の彩色を多色刷りで見事に表現しています。字体や配置などの構成は近代通貨制度150周年記念1,000円銀貨に近いものとなっています。
プレミアム貨幣 銀1,000 70,000枚Hokutosei
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新幹線鉄道開業50周年記念1,000円銀貨
平成26(2014)年10月1日に新幹線が開業50周年を迎えることから、同年12月に発行されました。それまでの1,000円銀貨を踏襲してプレミアム貨幣として発行されました。また、国際通貨基金世界銀行グループ年次総会記念貨に引き続き、虹色発光技術を採用しています。非常に人気のある貨幣で、発売前の申込みの抽選には10倍以上の申込みが届いています。 デザインは、表側に0系新幹線・富士山・桜が、裏側に虹色発光する0系新幹線が採用されました。
プレミアム貨幣 銀1,000 50,000枚Hokutosei
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第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨
2003年(第5回)アジア冬季競技大会の開催を記念し、平成15(2003)年1月22日に発行されました。規格自体は2002FIFAワールドカップ™️記念1,000円銀貨と同じプレミアム貨幣として製造されましたが、この第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨は日本の記念貨幣で初めてのカラーコインとなりました。 デザインは、表側にスキーとスケートの選手が、裏側に大会シンボルと開催地特産品のリンゴが採用されました。表側には彩色が施されています。 プレミアム貨幣とは、貨幣の製造費用が額面金額を越え、額面価格以上で販売される貨幣のことです。全てプルーフ(フロステッドプルーフ)仕上げとなっています。
プレミアム貨幣 銀1,000 50,000枚Hokutosei
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国際連合加盟50周年記念1,000円銀貨
日本の国際連合加盟から50周年の節目を迎えるにあたり、平成18(2006)年11月20日に発行されました。それまでの1,000円銀貨を踏襲してプレミアム貨幣として発行されましたが、この貨幣から周囲のギザが斜めギザとなりました。発行枚数は1,000円銀貨としてはやや多めになっています。 デザインは、表側に地球と桜花が、裏側に国際連合のエンブレムが採用されました。表側には彩色が施されています。 プレミアム貨幣とは、貨幣の製造費用が額面金額を越え、額面価格以上で販売される貨幣のことです。全てプルーフ(フロステッドプルーフ)仕上げとなっています。
プレミアム貨幣 銀1,000 70,000枚Hokutosei
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地方自治法施行60周年記念 1,000円銀貨 群馬県
地方自治法の施行60周年を記念し、平成20年から8年かけて47都道府県ごとに順次発行されたシリーズです。このうち群馬県の1,000円貨幣は、28番目の貨幣として平成25年6月に発行されました。繭と生糸の生産量が全国随一という群馬らしく、デザインモチーフには富岡製糸場東繭倉庫と工女が選定されました。同シリーズの500円貨幣とは工女を配するデザインが共通ですが、東繭倉庫の取り上げ方が異なります(500円貨幣はキーストーン部分にズームインしたデザイン)。 裏面は47都道府県の共通デザインで、雪月花の図柄を採用しています。そのうち雪の結晶の図柄は、47と60の数字が潜像で現れるようになっています。発行枚数も47都道府県で各100,000枚に揃えられています。 プレミアム貨幣とは、貨幣の製造費用が額面金額を越え、額面価格以上で販売される貨幣のことです。全てプルーフ(フロステッドプルーフ)仕上げとなっています。
プレミアム貨幣 銀1,000 100,000枚Hokutosei
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ネパール 1500ルピー銀貨「ネパールの野生動物」トラ
野生動物の保護に乗り出しているネパールで、ビクラム暦2054(西暦1998)年に発行されました。同国の野生動物を図案化した「ネパールの野生動物(Nepal Wildlife)」シリーズの1つで、写真のコインはベンガルトラを題材としたものです。 銀品位 .999 、直径38mm、1オンスの銀貨で、プルーフ仕上げとなっています。ドイツの B.H.Mayer's Mint 社で製造され、25,000枚発行されました。
銀 ネパール 25,000枚Hokutosei
