[item23] Let It Be

初版 2023/03/28 21:28

改訂 2023/03/28 21:40

パンク以降の、ニューウェイブ世代を自認する私は、ビートルズを知らない。


ビートルズのアルバム「Let It Be」の、「Let It Be」以外をカヴァーした、ライバッハのアルバム。

Laibach - Let It Be (1988, CD) / Discogs

 1. Get Back
 2. Two of Us
 3. Dig a Pony
 4. I Me Mine
 5. Across the Universe
 6. Dig It
 7. I've Got a Feeling
 8. The Long and Winding Road
 9. One After 909
 10. For You Blue
 11. Maggie Mae (Auf Der Luneburger Heide & Was Gleicht Wohl Auf Erden)

この捻くれ具合に興味を惹かれ購入したような気がするけれど、音は好みじゃないし、そもそも当時はビートルズのアルバムを聴いていないので、ただの面白くないアルバムとしか思えませんでした。

ビートルズのオリジナルアルバムは、その後一通り聴く機会はあり、色んな意味で衝撃を受けたりもしました。

良く知っている曲がビートルズのカヴァー曲だったと知ったり、、

新しいと思って聴いていた音楽が、実はとっくの昔にビートルズがやっていた事だったり、、、

次々新しい音楽が生まれている時代に、そんな古い物聴いてどうすんの?
と思っていた若造は、このとき自分の無知を恥じる事になるのです。



あのアルバム今聴いたらどうなんだろう?
と思う事は多々あるけれど、これに関しては当時のガッカリ感が勝って再度聴きたいとは思えないかな。

Author
283 1 1

konalino

クラシカルでユニークなものや、単純におバカでカッコいいもの、チープでキュートだったり、どこかニッチでマニアックなもの、ポストパンクだったりギターポップだったりロケンローだったり、その他心に触る雑多なものが好き。

Default