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HGUC 191 RX-78-2 ガンダム - REVIVE-
ガンダム!アムロ!行きまーす! 僕が一番上手くガンダムを扱えるんだ! いるなっ! ガンダム(RX-78)は1979年放送の機動戦士ガンダムの主役モビルスーツで「地球連邦軍」が開発した試作機の1機。 主人公「アムロ・レイ」の搭乗機。額のV字型ブレードアンテナと、人間の目を模した複眼式のセンサーカメラが特徴で、ほかのMSに比べ人間に近い形状を持つ。 これらの特徴は、以降のシリーズ作品に登場する「ガンダムタイプ」の基本となった。敵対勢力である「ジオン公国軍」のMSの多くを凌駕する性能を持ち、パイロットのアムロの成長と相まって「一年戦争」で伝説的な戦果を上げる。 通常、単に「ガンダム」と呼ばれる機体は、アムロの乗る白ベースに赤・青・黄色のトリコロールの2号機(型式番号:RX-78-2)を指すが、『ガンダム』本放送終了後に展開された企画や外伝作品などで、配色や一部仕様が異なる同型機が複数開発されたと設定された。 コックピットにはコアブロックシステムを採用しており、小型戦闘機であるコアファイターが変形し、上半身と下半身の間の腰として合体、ガンダムとして構成される。(ただしHGやRGなど小型プラモデルではオミットされてるキットが多く、今作もオミットされている) このコアブロックシステムは高い汎用性があり、同期に生産されたガンキャノンやガンタンクにも採用され、状況に応じた戦闘も想定されていた。(ガンダムの上半身にガンタンクの下半身を合わせる等) 主力兵器は頭部バルカン、ビームサーベル、ビームライフル、ハイパーバズーカ、スーパーナパーム、ビームジャベリン、ガンダムハンマーと多数ある。 中でもビームライフルは強力で戦艦のメガ粒子砲を小型化させたと言われるビーム砲で弾数は最大出力で最高で約15発、可動式センサーの情報はFCSでRX-78本体のセンサー情報と統合処理され、高い命中精度を実現している。 ガンダムシールドは防御用の盾で、盾裏のハンドルをマニピュレーターで把持して使用する。重量は10トン。 ガンダム本体の装甲構造を単純化したもので、堅牢さよりも衝撃の拡散と吸収を目的として設計されている。 超硬スチール合金を基部とした高密度のセラミック素材をアラミド繊維で挟み、耐弾性を向上させた表面には高分子素材による樹脂が充填され、最表層にはルナチタニウム合金系素材が用いられた三重ハニカム構造となっており、投擲武器としても使用できるほどの堅牢さを誇る。 Gファイターの登場以降、これと合体してGアーマーやGブルになる時は右腕にもシールドを装備するため、必要に応じて2枚のシールドを重ねたり分離させたりできる機能が追加されている。 シールドとフィルムを使う事により単独での大気圏突入も可能であり、1年戦争時は当時劣勢だった地球連邦軍のミリタリーバランスを大きく変えるほどの戦力になった。 教育型コンピュータを内蔵しており、機体は学習機能を備えた非ノイマン型の高性能コンピュータで制御され、特性の異なる機体にも互換性を持たせている。 ミノフスキー粒子による超集積回路の機能妨害を回避するための措置であり、光結合回路(G・M・O)が使用されている。 これによってパイロットの負担は軽減され、新たな敵や環境に適応する能力を獲得している。 これは新たな敵と対峙した場合、コンピュータが自らプログラムを更新するもので、パイロットは攻撃と回避に集中することが可能となった。 また、同コンピュータは戦闘データを蓄積・更新し、もっとも適切な戦闘動作をソフト自らが生み出すことさえ可能としている。そのため、戦闘を経るごとに機体は強化され、パイロットの習熟に大幅に寄与した。 また、コアファイターにはハービック社製のMSと戦闘機の兼用操縦システムが採用されており、教育型コンピュータはその素早い転換や補助をも担っている。 自動索敵システムもあり、敵MSを捕捉した際に自力で照準まで合わせて撃つ。 データの蓄積が十分であれば、機体を自動運転させることも可能だがこの機能が使用されたのが確認できるのはラスト・シューティング(写真3枚目)だけである。 本キットはHGUCシリーズとしては2作目のガンダムで35周年に合わせて当時の最新フォーマットで制作された新生REVIVE版である。 武器はビームライフル、ビームサーベル、ハイパーバズーカが付属 全体的にシャープなデザインでコアブロックシステムは採用されていないため、腰回りは良く言えばスマートで悪く言えばいまいち頼りない感じも受ける。 個人的にはコアブロックシステムはなくてもいいが腰回りがもっとずっしりしていてもいい。 ただ可動は良いし、見栄えもそこそこで作るのも簡単なのでちょっと作る分にはお勧めしたい一品ではある。
プラモデル バンダイ 1000円黒﨑課長
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HGAC 162 1/144 XXXG-01W ウイングガンダム
目標確認…破壊する。 ウイングガンダムは平成アナザーガンダムシリーズ第2弾 新機動戦記ガンダムW(ウイング)に登場するMS。 鳥のような航空機に変形する可変型ガンダムタイプMSで、主人公「ヒイロ・ユイ」が搭乗する番組前半の主役機。敵組織である「OZ(オズ)」からは「ガンダム01(ガンダムゼロワン)」のコードネームで呼ばれる。 L1コロニー群出身の技術者ドクターJが、同僚と開発していたウイングガンダムゼロ(ウイングゼロ)のデータを参考に完成させた機体。形式番号はXXXG-01W。パイロットはドクターJの英才教育を受けた少年工作員ヒイロ・ユイが務め、地球圏統一連合に対する一大テロ作戦「オペレーション・メテオ」に投入される。 本機はウイングゼロの設計思想がもっとも強く反映された汎用機であり、飛行形態「バード形態」への変形や大火力武装のバスターライフルなどに共通項が見出せる。 ただし、技術的な問題点をもつインターフェイス「ゼロシステム」や、その他過剰とされる部分は撤去され、パイロットのヒイロの技量によって不足分を補っている。 本機の機動性の大半は、バックパックに接続された一対のウイングユニットに集約されている。このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、翼の分割されたパーツを可動・変化させることで機体の空力特性を適宜変化させ、失速から極超音速飛行までに至るあらゆる速度域に対応することができる。 宇宙空間においても、質量移動(AMBAC)や内蔵されたバーニアスラスターを併用した高い姿勢制御能力を発揮する。 さらにバード形態に変形し、機動力と行動範囲を上昇させることで、ほかのガンダムよりも上の作戦行動が可能。 胴体中央に配置されたサーチアイは、頭部のカメラアイでは収集できない映像や電波情報も補足可能としている。 膝裏のレッグスラスターを駆使することで高い走力を発揮し、バード形態時の推進器としても機能する。 オペレーション・メテオによって使用された5機のガンダムのコクピットは各機共通のものを用いながらも、シートやグリップの位置は各機それぞれに個体差が存在する。 また、コクピットシートは少年の体格に合わせて作られており、大人が座席に搭乗することはできない。 コクピット部分は球状のカプセルとなっており、機体頭部の動きに連動して同じ向きに稼働する方式をとっている。 コクピットカプセル周囲はリニアフレームで覆われる。 ガンダムのコクピット部はOZ製のものとは異なり、衝撃を緩和する機能を備えたフローティングコクピットとなっている。 ウイングガンダムの高速飛行形態へ変形でき、バード形態と呼ばれる。 これはACの世界では航空兵力として戦闘機が現役であり、MSを飛行戦用とした場合、エアリーズのように攻撃力が低下する機体も見られた。 だがウイングガンダムでは、バード形態の変形機構によって戦闘機とMS双方の機体特性を獲得することに成功している。 変形は全自動で行われ、スラスター位置や空力特性が変化する。 これによってバード形態では、各スラスターのベクトルが後方へ集中する。 バード形態は移動から空中戦闘で使用され、バスターライフルの使用も可能。 同形態時の性能は従来型の戦闘機をしのぎ、大気圏突入も可能となる。 主な主要兵器はバスターライフル、頭部バルカン砲、ビームサーベル、マシンキャノン、シールドだが特に強力なのがバスターライフルである。 この機体の前身であるウイングゼロのツインバスターライフルをもとに開発されたビーム砲。 オリジナルのツインバスターライフルは機体本体からエネルギーを供給する方式を採用しているが、本兵装の場合は、エネルギーを物質化寸前まで縮退化させて詰め込んだ専用カートリッジを銃身に3基装着しており弾数は3発となる。 戦艦の主砲クラスと同等の威力を発揮する。 出力もツインバスターライフルの半分以下に抑えられているが、最大出力射撃時のエネルギーは中規模都市の1日の消費量にも相当し、射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離(イオン化)させ、半径150メートルにおよぶ激烈なプラズマ過流と数十キロメートルにおよぶ灼熱の奔流を巻き起こすほどの威力をもつ。 また、このビーム自体が複合的な層をもち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心に、低速で破壊力の強い粒子束がさらに貫通する。 バード形態を併用した本機の機動性と合わせれば、戦略兵器としての運用も不可能ではない。エネルギー経路がカートリッジで完結しているため、規格の異なる別の機体でも使用可能な利点を持ち、作中でもカトルが(「敗者たちの栄光」ではヒイロが)発砲している。 第1話での地球降下中にゼクス・マーキス率いるMS部隊と交戦し、エアリーズ2機を撃破するも、ゼクスが乗機のリーオーを組み付かせたまま、乗り捨てるという策にはまり海溝に沈められる。 ヒイロはOZに回収されるまえに破壊を試みるも失敗、結局デュオ・マックスウェルやハワードらの助力によりヒイロの手に戻り、各地を転戦する。シベリアでの戦闘で一度自爆するが、ヒイロとの決着を望んだゼクスの意向により、自爆したウイングガンダムに構造のよく似たトールギスの予備パーツを組み込み、技術者たちの努力の結果、ほぼ完璧なかたちでレストアされる。 南極でのヒイロとゼクスの決闘では、ガンダムヘビーアームズに搭乗するヒイロと機体を交換するかたちでトロワ・バートンが搭乗し、南極の基地に差し向けられるロームフェラ財団のMS部隊襲撃に備える。 その後、ヒイロは宇宙に上がる際に目立ち過ぎるという理由から本機を海底に遺棄するが、サリィ・ポォによって回収され、地球帰還後のサンクキングダムにおける戦闘で再び搭乗する。 直後のルクセンブルク戦で損傷放棄されるが、のちに世界国家軍に回収され、MO-II決戦時には、それまで意識不明だったレディ・アンがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。リーブラの主砲の射線上に立ちはだかっていたトレーズのトールギスIIを庇い大破、放棄される。 劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、「ウイングガンダム」と劇中で呼称されるのは前述したトールギスIIを庇う際にトレーズが一言発するだけで、正規パイロットのヒイロでさえ呼称しない。 初期のガンダム5機の中で唯一、改修が施されない。 と、本編での活躍は散々たるものだがそこは主役機、色々な局面で重要なポジションを担っている。 キットとしても変形可能で可動もまぁまぁ、ちょっと作るにはいいキットだと思います。 フォルムもゴテゴテせずスマートなデザインで個人的には好みなデザイン、ファーストガンダムと同じトリコロールカラーなので対峙させてもなかなか絵になる機体です。
プラモデル バンダイ 1000円くらい黒﨑課長
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ミニプラ ジュウオウキング
3!2!1!ジュウオウキ~ング 完成ジュウオウキング! 2016年スーパー戦隊 「動物戦隊ジュウオウジャー」より1号ロボジュウオウキングです。 キューブイーグルを中心とした巨大化した3つのジュウオウキューブが積み重なり、そのキューブをビッグキングソードが上から貫き各部が展開することで完成する巨大ロボなわけで、合体の仕方も数ある戦隊ロボの中でも最もシンプルなのが写真からも伺い知れます。 ミニプラ版は差し替え差し替え合体させることにより、ポージングや動きを可能としているわけですが、DX版はほんっと、シンプルでキューブを3つ並べて拳を差すだけで、腕も足も出てきます。 勿論簡単なポージングしかできません。
プラモデル バンダイ 不明黒﨑課長
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合体竜人DXダイナゼノン ダイナソルジャー、ダイナウイング
蓬:アクセスモード!ダイナソルジャー! 由芽:アクセスモード!ダイナウイング! ダイナソルジャーとダイナウイングはTVアニメ「SSSS.DYNAZENON」に登場する戦闘メカ、普段は所有者の掌に収まる玩具サイズに小型化しており、「アクセスモード、(機体名)!」の掛け声で元の大きさに巨大化する。 ダイナソルジャーは主人公の麻中 蓬(よもぎ)が所有する竜人型メカ。ダイナゼノンの胴体、ダイナレックスの上半身を構成する。目部分から出入りし、インナースペースは胸の青い部分で、もっぱら立って操縦する。 スタンドアローンで怪獣と戦える能力があり、他の戦闘メカとの合体(コンバイン)が可能でダイナゼノンのコアになるいわば主役機である。 キットとしては人型と言う事もあり可動も多くポージングも多彩でこの1体でガシガシ遊べる感じ。 ダイナウイングはヒロインの南 夢芽(みなみ ゆめ)が所有する全翼機型メカ。W型の翼を持つ。ダイナゼノンの胸当て、ダイナレックスの両翼を構成する。 出入口はキャノピーで、しゃがみ込んで操縦する。 ダイナソルジャーの支援メカであり、空中からの援護を担当する。 武装は光弾砲とペネトレーターガン。夢芽が学校に遅刻しそうな際は通学手段としても用いられる。 キットとしてはいくつかのギミックはあるが、基本的には戦闘機として眺めて楽しめる。 下部(場所的にはペネトレーダーガンの下)に車輪が付いているのでコロ走行ができる。(他に紹介する2メカにも車輪が付いている) ガウマ:次は俺たちのマシンだ!腕が鳴るぜ! 暦:ってもガウマさん、ただ紹介されるだけなんですがね・・・
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑課長
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スーパーミニプラ 超弩級ジェットガルーダ
いくぞ!変形!ジェットガルーダ! ジェットガルーダは「鳥人戦隊ジェットマン」に出た2号ロボ、装甲は特殊元素ガルドニウム製。人間的な頭部を持たない特異なデザインで、インド神話の「ガルダ」をモチーフにしている。設定上はジェットイカロスよりかなり大きいが、作中では同等の大きさとして扱われている。 ・・・と、書いてあるのだがこのモデルはジェットイカロスよりかなり大きめで設定通りで作られている。 全長:54m(バード)、全高:60.8m(ジェット) 重量:105t 最高飛行速度:マッハ20(バード)、マッハ6(ジェット) 出力:300万hp/t うーん、やっぱり全長60mクラスで100tってのはロボットにしてはずいぶん軽いなぁ、ジェットイカロスは94tだし。 だてやっぱりにプレバン限定ではなく、ジェットイカロスと比べかなり作りがいい、大きくて迫力も申し分ない、その分ランナーの量もものすごい。 バードガルーダ形態が結構お気に入り。 そして、遂にあの合体が実現する。
プラモデル バンダイ 6480円 Amazon黒﨑課長
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BRAVE合金 10 逆転イッパツマン トッキュウザウルス
ニッコリ笑って走り出す~恐竜マシンだパオパオ~ あーのてこのてのメカを乗せ~タイムリースに燃えている~ は~こべ~は~こべ~過去未来~西東~ は~やく~は~やく~早くしてぇ ハリアップ! 特急特急特急!パオパオ! 特急特急特急!パオパオ! ザウ~ルス~出勤パオ~ タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン(ぎゃくてんイッパツマン、英語表記:Ippatsuman)は、1982年2月13日から1983年3月26日までフジテレビ系列で、毎週土曜18:30 - 19:00(JST)に全58話が放送された、タツノコプロ制作のテレビアニメである。 『タイムボカンシリーズ』の第6作目。 前作『ヤットデタマン』に引き続き巨大ロボットが登場、また主人公もこれまでの少年少女から青年となり、シリアス味が増した作風となった。 視聴者の興味を惹くため、主人公のイッパツマンの正体など多くの謎が作中に散りばめられており、さらにシリーズ初となる悪玉トリオの勝利や、黒幕への反抗、悪業の放棄などといった展開も含め、シリーズのマンネリを打破しようと様々な工夫が凝らされた。 回によっては20%を越える視聴率を記録し、放送回数も好評につき本筋とは関係のない番外編的なストーリー3話分も含めた計6話分延長されるなど、マンネリの声も上がりはじめていたタイムボカンシリーズの人気が息を吹き返す契機となった。 また同時に、それまでの土曜18時台後半での放送が最後になるなど、本作品は様々な面で同シリーズの転機ともなった。 西暦1990年。国際企業番付で、常に業界トップの業績を誇る「タイムリース社」は依頼があれば時空を越えて、過去、未来、現代の世界各地に荷物を届ける「タイム運搬」事業を開始した。 一方、業界第2位のライバル企業「シャレコーベリース社」のオストアンデル北部支社は業績絶不調。会長のコン・コルドーは支社の重役3人に、タイム運搬の妨害を命じる。重役3人が変身した「クリーン悪トリオ」に襲われたハル坊がピンチ通信を出すと、イッパツマンが必ず助けにやって来る。 トッキュウザウルスはランたちがタイムワープに使う、恐竜型のタイム運搬メカ。尻尾に繋いだ、カーゴユニット(トッキュウトレーラー)にリース品を積み込む(大型の物は専用の卵形のコンテナに格納されてから類似型のユニット上面に積み込まれる。通常型との差異は上部透明フード部分の有無)。時間移動時には各部がパズルのピースのようにバラバラに転移していき移動を完了する。 乗り降りには口部分の底面が開いて昇降用エレベーターが下りる。装甲は頑強で、コスイネンが対戦車用の特殊閃光弾を、キョカンチンがバズーカ砲をコクピットの特殊装甲ガラスに撃ち込むが無傷で、ハル坊が彼らにアッカンベーをしていた(第27話)。ただしキャノピーガラスは特殊な強化ガラスなだけでありシャレコーベバギーの機関銃で貫通される場合も。そのため逆転王への変形機構を利用してシャレコーベバギーの攻撃から回避するという描写もあった。 腕と胴体の部分が分離後に残った部分はトッキュウトレーラーを収納変形して、リリーフドンとなる。材質は逆転王のボディと同じ特殊合金で作られているらしく、第27話では地底からマグマに噴き上げられたが全く溶融していない。 アニメの構成としてはこれまでのタイムボカンシリーズの構成を維持しつつも抜本的に変わった部分も多い。 単体で戦うヒーローイッパツマン、そして前作ヤットデタマンから引き継がれたロボットの登場で大きな人気を得ることになり、シリーズに新しい風が巻き起こった。(ちなみにイッパツマンを最後にメインとなる変形人型巨大ロボは出てきていない) トッキューザウルスのコミカルなマシンから一転、スパロボにも出てきそうなスタイリッシュな逆転王に変わる様、そしてバックにかかる曲「嗚呼逆転王」も相まってあの変形シーンは今でも語り草にされている。 そしてこのキットはそれを差し替え無しで完全再現されている。 それだけも特筆に値するだろう。 逆転王のボディはトッキュウザウルスの腹部に格納されており、それもうまく再現されている。 コックピットはクリアパーツになっており、中の座席にはヒロインの「放夢 ラン」とサポートロボ「2-3」を再現した塗装が施されており、原作通り昇降エスカレーター(パーツ差し替え)やニコリ笑った目の部分もハッチとして開く。 リース品を収納する卵型コンテナやカーゴユニットも再現され、世代からすれば完璧な当時玩具として作られていて弄っていてあまりの再現度に感動した。 ただ高値が付くBRAVE合金だがパーツが壊れやすいという致命的な欠陥があり、その結果とある悲劇が襲うことになった。(逆転王の項で話すことにする) つい最近SMPとしての販売が決まった逆転王、勿論トッキュウザウルスセット構成で変形可能だ。 正直キットの出来が感動的に良かったため、パーツの壊れやすいのには絶望すら感じた。 まぁ、2007年製の玩具だから経年劣化もあったのかもしれないが。
玩具 CMS シーエムズコーポレーション いただき物黒﨑課長
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HG 1/144 ORB-01 オオワシアカツキガンダム
プラモデル バンダイ 不明 (中古購入)黒﨑課長
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[SHOKUGAN MODELING PROJECT] タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン トッキュウザウルスセット
黒﨑課長
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スーパーミニプラ グランドライナー
箱が思いの外デカい…
黒﨑課長
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ミニプラ 魔進合体シリーズ01 魔進ファイア 魔進マッハ 魔進ショベル ランドメイジ
「いくぜじゅーる!テンションMAX!めっちゃメラメラだぁ!」 「行くぞ為朝、熟練の技、とくと見よ!ショベルでホイッと!」 「お嬢様の名にかけて、速攻で終わらせます!」 魔進合体!完成!ランドメイジ! 今回は2020年度スーパー戦隊である魔進戦隊キラメイジャーのメカニックの魔進ファイア 魔進マッハ 魔進ショベル そして3体が合体した巨大ロボランドメイジンです。 魔進戦隊キラメイジャーは地球に侵攻したヨドン軍に対抗する戦士として、キラメイストーンに選ばれた5人の地球人。モチーフには「宝石」と「乗り物」が採用されている。 このメカニックはキラメイ魔進と呼ばれる数万年の時を経て意志を持つようになった宝石キラメイストーンが変化したキラメイジャーのパートナーが存在し、キラメイレッドの想像力を形に変える力によって巨大な乗り物である魔進へと変化した。(以前紹介したゴーオンジャーの炎神との関係が一番近い) 魔進ファイヤ / レッドキラメイストーン キラメイレッドのパートナーとなるはしご消防車型の魔進でレッドキラメイストーンから変化した。熱血な性格で口上は「テンションMAX!めっちゃメラメラだぁ!」。ランドメイジ、キラメイジンでは右腕を含む胴体を構成する。 魔進ショベロー / イエローキラメイストーン キラメイイエローのパートナーとなるショベルカー型の魔進でイエローキラメイストーンから変化した。年寄りのような口調で話す。口上は「熟練の技、とくと見よ!ショベルでホイッと!」。ランドメイジ、キラメイジンでは左腕を構成する。 魔進マッハ / グリーンキラメイストーン キラメイグリーンのパートナーとなるスポーツカー型の魔進でグリーンキラメイストーンから変化した。5つのキラメイ魔進の人格で唯一相棒と性別が異なる。丁寧な口調で話す。瀬奈の執事的存在で彼女のことを「お嬢様」と呼ぶ。口上は「お嬢様の名にかけて、速攻で終わらせます!」。ランドメイジ、キラメイジンでは頭部を構成する。 全高 全幅 全長 重量 速度 出力 魔進ファイヤ 22.0m 18.0m 43.5m 2600t 400km/h 1300万馬力 魔進マッハ 6.5m 10.0m 24.3m 300t 500km/h 150万馬力 魔進ショベロー 15.3m 10.0m 21.0m 300t 250km/h 150万馬力 ランドメイジ 47.0m 35.5m 17.5m 3200t 400km/h 1600万馬力 ランドメイジ ファイヤ・ショベロー・マッハの3体が合体した陸上戦用魔進ロボ[13]。各魔進の特徴を生かすバランスのとれた形態で、格闘能力に優れ、マッハを右腕の伸ばしたファイヤーラダーから射出するなど変則的な攻撃も得意とする。 必殺技は、熱血技・キラメイバーニングと連続パンチ・ランドラウンドスマッシュ。 さて、キットの出来は相変わらず簡単な組付けでありながらスタイルや可動もよくなおかつ今回のモチーフである煌めく宝石をクリアパーツを用いることによってうまく再現されとても華やかなキットになっています。 次回は残り2体を紹介します。
プラモデル バンダイ 1つ350円×4黒﨑課長
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PLAYSTATION2 SCPH50000 【SONY】 鉄拳4スティック【HORI】
PlayStation 2(プレイステーションツー、略称: PS2)は、2000年3月4日に発売された家庭用ゲーム機。発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。2020年現在、ゲーム機史上で最も売れたゲーム機(1億5500万台)である。 ゲーム機としての基本スペックが最先端であった上に、実用に耐えるマルチメディア機能(DVDを主要なメディアとして採用・サラウンド環境に対応・インターネットに接続できる・ハードディスクを搭載可能等)を集約し、実用的な意味でマルチメディア化を推し進めることにも成功した。さらにPlayStation (PS)との互換機能を搭載したためPSのユーザーをそのまま取込むことができた。 発売前から、アーケードゲーム並のグラフィックの美しさと、専用プレーヤーしか再生手段が無かったDVD再生機能の搭載に関して、全世界的に大きな注目を集めていた。初代PS時代の人気作の続編も発売されたため、2000年代中盤までは世界1位の人気を誇っていた PS2はゲームに革命を起こしたと言っても過言じゃない。 ゲーム機としての機能は勿論のこと、DVDプレーヤーとしての機能も兼ね備え、さらに大きかったのはプレイステーション(PS)の互換性を持ったという点も過大に評価できる。 私がPS2を買ったのは発売日、予約販売抽選に当選し、発売日当日に買うことができた。 ただ、その当時本体を買うのがやっとでソフトにまで買えなかったのだが、PSの互換性があるとの話を聞き、しばらくはPSのソフトで遊んでいた。 PS2にはPSソフトの互換性だけではなく、PSソフトの高速読み込みの機能がある。 これはソフトの殆どに使うことができ、従来のPSよりも短いロード時間でプレイでき、まさにPSの上位互換としての地位を確立させた。(周辺機種などいろいろ使えない物もあったが) PS2の普及に呼応してレンタルビデオ店からは徐々にVHSのレンタルからDVDのレンタルに切り替わり、ビデオという言葉もVHSからDVDメディアに意味合いが変わっていった。 PS2は時代変革に大きく貢献した。 任天堂はゲームにこだわってゲーム機を出してたのに対してソニーはPS2を通してゲーム機からのマルチメディア化を通して新たな時代の扉を開いた。 今の時代はゲーム機の機能性というよりソフトの面白さに注目が集まる時代であると考える。 時代を隔てて再び任天堂寄りな時代に移っているようにも思える。 さて、総評だが「2000年代を代表する最強のゲーム機」この言葉が一番似合うゲーム機だと思う。 同時期に出たドリームキャストやニンテンドー64やその後継機のゲームキューブなどの次世代ゲーム機にも負けずに王者として君臨し続けた。 最強なのはゲーム機のスペックだけじゃない、時代を見た販売戦略やソフト展開、メディア普及の速度など時代に合わせた様々な工夫をしたが故に最強の名を得たのだろう。 後継機PS3が発表された頃には人気も下火になってはいたがこれもいいタイミングでバトンタッチができた印象(PS3の初期版はPS2の互換性を持たせていたがコストの面で初期版以外ではオミットされた)があり、PS2は最強のままで後世にまで残るゲーム機になった。 個人的に不満だったのはセーブデータの保存がメモリーカードだけなのがちょっと不満でした、持ち運びには便利だったけど紛失したら1からってのは結構泣かされました(まぁ、無くす方が悪いのだが…)せめて本体にも保存できるともっと良かった気がします(内蔵HDDにも直接的にデータの保存ができればすごく良かったんですが) ちなみに私は最近また引っ張り出しちょこちょこ遊んでますがまだまだ現役で使えています。 鉄拳4スティック 2002年3月28発売 価格:3,980円 ゲーム周辺機メーカーでおなじみのHORIが鉄拳4をイメージした天板でPSとPS2に対応したアーケードコントローラー(通称アケコン) キーアサイン(ボタン配置)は □△R1 ×○L1 この6ボタン方式で格闘ゲームに向けて作られたデザインとなっている。 ここ最近、PC用で使うアケコンが欲しくなって色々手を出して購入しているのだがPS2で遊んでる頃に買ったこのアケコンを久しぶりに引っ張り出し使いだしたがこれがかなりしっくりくる。 アナログスティックがなくボタンも少ない為、デュアルショック専用のゲームでは使えない上連打機能等の付帯機能がないシンプルなコントローラーだが逆にボタンが少ない分誤操作が減るメリットがある、が、やっぱり連打機能が無いのが本当に惜しい。 大きさもちょうどいいしキーレスポンスもとてもよく長く使ってもボタンの戻りもなくかなり快適に使える。 PSコントローラーをPCで使えるコンバーターがあればPCでも使用可能、このコントローラー、かなりお勧めです。
ゲーム機 SONY 不明黒﨑課長
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ミニプラ ジュウオウワイルド
4!5!6!ジュウオウワ~イルド! 完成!ジュウオウワイルド! 2016年スーパー戦隊 2号ロボ ジュウオウワイルドです。 キューブゴリラを上段に合体した形態、ビッグワイルドキャノンが変形し頭部を形成する。 大砲「ワイルドキャノン」を武器としパワーに優れる。 必殺技はロケットパンチを連射する「ワイルドロケットナックル」とワイルドキャノンから放つ「ワイルドキャノンビーム」。 ジュウオウキングと連携攻撃をする場合は2名で操縦しても支障はない。 キューブゴリラの登場とともにジュウオウイーグルである風切 大和も第2形態であるジュウオウゴリラの変身能力を得て、パワーアップもはたす。 キューブゴリラだけキャノン砲をもち、他のキューブより優遇されている。
プラモデル バンダイ イオン黒﨑課長
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ミニプラ ライオンハオー
超絶変形!完成!ライオンハオー! 2015年スーパー戦隊手裏剣戦隊ニンニンジャーよりミニプラライオンハオーです。 このミニプラの大きな特徴は「デカい!」「(全長が)高い!」「(ミニプラにしては価格が)高い!」 の3点ですが迫力はあるので組み甲斐があります(ただ脚の裏側はがらんどうですが) もちろん先に出たミニプラのバイソンキングやシュリケンジンとも合体が可能で合体させるとかなり重量感があります。 価格はトータル2700円とスーパーミニプラなら大体2個分位のお値段ですが気にならない位のド迫力、ここ数年で一番デカいミニプラだと思います。
黒﨑課長
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ミニ四駆PROシリーズ ダッシュ3号 流星(シューティングスター)
ダッシュ四駆郎より「ダッシュ3号流星(シューティングスター)」です。 このマシンはダッシュ軍団の南 進駆郎(みなみ しんくろう)のメインマシンでオンロードスピード重視のマシンです。 サイドスタピライザーことマチバリスタピライザーの開発者で所謂天才肌なのだが額についた傷が心が燃えるたびに現れるなどなかなか厨二臭い設定の持ち主でもある。 マシンもその名の通り流線形のボディでいかにもオンロード仕様で美しい。
黒﨑課長
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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン 【任天堂】
週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン(以下ジャンプミニ)は集英社発行の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念し、同誌連載作品が原作となったゲームや同誌が制作に関わったゲーム20作品を収録し、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の特別仕様で販売された。 収録ゲーム以外の仕様として、パッケージが『ジャンプ』の雑誌イメージをそのまま再現していること、本体色が金色であること、本体前面のFFマークの位置にジャンプの海賊マークが付されている点である。 収録タイトルです(*´ω`) 「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」 「キャプテン翼」 「キャプテン翼II スーパーストライカー」 「キン肉マン マッスルタッグマッチ」 「キン肉マン キン肉星王位争奪戦」 「魁!!男塾 疾風一号生」 「聖闘士星矢 黄金伝説」 「聖闘士星矢 黄金伝説 完結編」 「赤龍王」 「天地を喰らう」 「ドラゴンクエスト」 「ドラゴンボール 神龍の謎」 「ドラゴンボール3 悟空伝」 「ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人」 「ファミコンジャンプ 英雄列伝」 「ファミコンジャンプII 最強の7人」 「北斗の拳」 「北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝」 「まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!」 「ろくでなしBLUES」 このタイトルは私が小学校の頃に出たタイトルが多いが正直当時はジャンプなんててんで読んでおらずドラゴンボールや北斗の拳、聖闘士星矢やキン肉マンなどはTVアニメで見てたので思い入れがあるかと聞かれれば無いとは言わないがそこまで強い思い入れはない。 ただ、聖闘士星矢黄金伝説完結編に関しては当時寿屋という大型スーパーでファミコンソフトが売られていた時代にファミコンの体験機として置かれていたソフトが同タイトルだ。 このゲームは当時放送されていたアニメ聖闘士星矢の一番盛り上がっていたであろう黄金聖闘士(ゴールドセイント)編がほぼほぼアニメ準拠で原作本が攻略本と言われるくらい忠実に制作されていた。 そのころ、そんなことも全然知らず黄金聖闘士とのバトルもちんぷんかんぷんだったのだが道中の横スクロールアクションが好きで当時はそこだけでも面白くてずっとやっていた(迷惑)。 結局ソフトも買うこともなく大人になるまでプレイしなかったのだがいい機会なので久しぶりにプレイすると…これがまた難しいのなんの。 まずキャラの操作性が5人それぞれで違うのだが極端に扱いづらいキャラもいればバランスが取れた良いキャラもいるのだが、先に上げた漫画が攻略本にちなんでステージ攻略に向かうキャラは漫画通りに進める必要(必ずしもすべてがってわけでもないが要所要所で漫画通りに進めないと積む場面もある)があるため、使いづらいキャラでの攻略も余儀なくされ、難易度が高い。 また、戦闘や会話の順番があったり、わざと負けてセブンセンシズを増やしたり…などやはりここも原作を読んでないと厳しい。 結局、攻略サイトを駆使してようやくクリアできたのだが当時はこんな難解なゲームを空で攻略するのが当たり前だった。 自分、総評いいっすか?(´・ω・`) さて、このジャンプミニ、ファミコンミニの違う点は上記にある通り本体が金色のカラーリング出ること、収録タイトルが違う、パッケージが豪華、シールのデザインがちょっと違う。 それくらいでコントローラーの大きさもそのままなのでやはり遊びづらいのはそのままで本体価格も7,980円(税抜き)でちょっと高い。 …なので結論としてはこの言葉を送りましょう。 そのまま遊べるゲームインテリアとして考えるのが…ベスト!飾っとくと結構映える! 特に本体が金色なので目を引くこと請け合いでしょう、ちなみにうちは押し入れにしまってます(´・ω・`)
ゲーム機 任天堂 7980円黒﨑課長
