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スーパーミニプラ 超獣合体スーパーライブロボ
行くぞ!スーパーライブディメンション! 完成!スーパーライブロボ! スーパーライブロボは超獣戦隊ライブマンの第30話から登場する。 ライブロボとライブボクサーが「合体スーパーライブディメンション」のコードで合体する超巨大ロボで、ライブロボの両腕と右肩にサイファイヤーが、両足下部、左肩と腰から頭にバイソンライナーが合体(写真3枚目)して、飛行も可能。 科学アカデミア跡地下のスーパーコンピューターに隠されていた合体システムを三次元解析して発見したことで合体可能になった。 第48話では、ヅノーベースに乗り込んだレッドファルコンの代わりに、コロンがレッドの席に乗り込み操縦した。 手持ち武器は使用しないが、高度なアイセンサーに加え、スパークアタックのように全身を発光させての体当たりも繰り出す。 必殺技は両肩で発生させたエネルギーを胸部に集中し、ライオンの口から放つ必殺光弾スーパービッグバースト。 撃破後はライオンが雄叫びを上げる。 最強形態ではあるが、登場後もライブロボやライブボクサー単体で戦うこともあったため、毎回登場というわけではなく、登場回数は10回程度とそれほど多いわけではない。 スペック(設定上) スーパーライブロボ 60.1m 953t 5200万馬力 キットとしては初のスーパー合体でありながらライブロボを強化したようなデザインとなっている。 特に腕、そして足には下駄を履かせたような昭和後期と平成前期を象徴したスーパー(強化)合体のお手本ともいうべきがっしりとしたプロポーションとなっており、組んでいて遊びごたえのある逸品だ。 胸のライオンもなんだか誇らしげで不思議とバランスもよさげに見える。 とはいえ、基本となるライブロボのデザインが秀逸なので合体形態で飾るよりも、個人的にはライブボクサーと単体同士で並べて飾ることをおすすめしたい。 だが合体形態もがっちりしてかっこいいのでそこは好みが別れる感じ。 劇中では武器を使わずに戦闘するのだが、以前レビューしたスーパーギャラクシーメガ同様、剣と盾を持たせてもなかなか様になっている。 今回はバンダイプレミアムの再販を購入してレビューをしているが、実際その再販を逃すとAmazonや駿河屋のプレミア価格でしか買えなくなるので欲しい人は再販情報は掴んでもらってできるだけ定価購入をしてほしい。
プラモデル バンダイ プレミアム バンダイ黒﨑課長
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スーパーミニプラ 超獣合身ライブボクサー
合体!ボクサーディメンション! 完成!ライブボクサー! ライブボクサーはスーパー戦隊シリーズ12作目作品である「超獣戦隊ライブマン」の第29話から登場する巨大ロボでライブロボに続く所謂2号ロボにあたる。 バイソンライナーとサイファイヤーが「合体ボクサーディメンション」のコードで合体する巨大ロボ。 星博士の依頼でドロテ博士ら国連のチームによって制作された。ボクサーのようにパンチを得意とすることから命名された。 ブラックバイソンのボクシング技術を生かしたパンチ攻撃を行う。 通常技はライブパンチの別名を持つ連続パンチのピストンパンチ。 必殺技は全エネルギーで赤熱化させた両拳にエネルギーを込めて突進し殴り飛ばすミラクルビッグブロー。 初合体時はバイソンライナーのA1回路が破損していたことから、コロンがA1回路の代わりを務め、ギガボルトに苦戦しながらもライブロボの救出に成功した。 第31話以降は5人全員で乗り込み、レッドファルコンがメインパイロットを担当するようになるがブラックバイソンとグリーンサイの2人で操縦することもある。 玩具やミニプラではファイヤーミサイルを持たせることもできる(8枚目)が本編では飛び道具は使用しなかった。 メイン操縦者はレッドファルコン、時には追加戦士に当たるブラックバイソンこと矢野 鉄也とグリーンサイこと相川 純一で操縦する。 バイソンライナー(1・2枚目) ブラックバイソン専用の黒い巨大マシンで猛牛を模した大型トレーラー。鉄也兄である矢野卓二の遺した設計案を元に造られた。 第28話でライブロボが破れたピンチに初登場。 正式にライブマンに合流した31話からの5人で運用する際はレッドファルコンとイエローライオンが後部に同乗するようになる。 武器は頭部左右の角から放たれるバイソンビームと体当たり。 ライブボクサーの上半身と左足首になる。 サイファイヤー(3・4枚目) グリーンサイ専用の緑の巨大マシンでサイを模した大型トレーラー。純一の姉である相川麻理の遺した設計案を元に造られた。第29話から登場し、正式にライブマンに合流した31話からの5人で運用する際は、ブルードルフィンも同乗するようになる。 武器はコンテナ上部に装備されたファイヤーミサイルと体当たり。地中走行も可能。 ライブボクサーの脚と右足首になる。 本作、ライブマンはシリーズ10周年として制作された作品で数多くの新要素を導入されており、以降のスーパー戦隊の流れの元流が作られた作品だと考える。 その1つが3人から5人への変化であり、赤青黄の3人から緑と黒が追加戦士というのが初の試みだった。(それ以降のシリーズではほぼ必ずと言って追加戦士が登場するようになった) 2つ目に、その追加戦士が連れてくる追加機体とそれに呼応する巨大ロボ、言わば2号ロボの存在である。 今まで、追加武装や新必殺技、メンバーチェンジや新シナリオなど物語後半の言わばテコ入れを多く行ってはいたが、これほど明確なテコ入れは過去になく、当時としては斬新だった。(ただその開発は1号ロボと2号ロボの合体は玩具の技術的に難しかったが、それを何とか乗り切り漕ぎ着けたという) ただこのテコ入れは大成功で当時の子供たちからは作品の熱い展開と2機のロボが合体するという2つの玩具でさらなる遊び方ができることから当時でも大人気になり。 今でも語り継がれる伝説級の作品になっている。 スペック(設定上) バイソンライナー 42m 235.3t 800km/h サイファイヤー 38.3m 220.7t 750km/h ライブボクサー 46.7m 456t 1300万馬力 キットとしてはサイファイヤーとバイソンライナー単体としての出来が凄く良い。 ただ当時も思っていたが、序盤で活躍したジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィンの3機の素晴らしいモチーフの再現度(特にランドライオン)に比べるとバイソン(猛牛)とサイのモチーフのわりにトレーラーと消防車が実際のモチーフなのはちょっと残念な気もするが色々考慮すると致し方ないのかもしれない(だがその不満はのちのガオレンジャーでパワーアニマルという形で解消される、正直あれはただただ凄いしかない) ライブボクサーだが、大きな四角形の胴体とそれに似合わぬ可愛らしい腕、どっしりとした脚がくっついたような武骨なデザインだ。 3機がバランスよく組み合わさり、洗練されたデザインのライブロボとは対照的だがそれがいいという声も多い。 ライブボクサーはサイファイヤーとバイソンライナーが合体して出来上がるのだが、その合体には色々な工夫が見受けられ、くみ上げながら感心していた。 特に感心したのはバイソンライナーで作る胴体だ、車体を折り合わせてそれを合わせて出来上がるというもので単純な機構ながら製作者のアイディアに感心した。 そして、次はいよいよスーパー合体になる。
プラモデル バンダイ 4950円黒﨑課長
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スーパーミニプラ ライブボクサー
遂に買えました。
黒﨑課長
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HENSHIN ACTION CASE ~HIDEN ZERO-ONE DRIVER~
イニシャライズ!リアライジングホッパー! A riderkick to the sky turns to take off toward a dream! HENSIN ACTION CASEは仮面ライダーの変身ベルトをスマホに装着できるスマホケースである。 その記念すべき第1弾は令和ライダー第1弾の仮面ライダーゼロワンから飛電ゼロワンドライバーがモチーフになっている。 対応機種はIPHONE8~IPHONE13まで対応している(推奨機種はIPHONE11とIPHONE12となっている)
玩具 バンダイ 4400円黒﨑課長
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HENSHIN ACTION CASE~HIDEN ZERO-ONE DRIVER~
玩具 バンダイ 4400円黒﨑課長
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ミニプラ 全界合体ゼンカイオージュラガオーン
ゼンカイザー「行こう!ジュラン!ガオーン!全界合体だ!」 ガッシーン!ゼンカイオー!ジュランガオーン! ゼンカイオーはキカイノイド機界モードが2体1組で全界合体した最強の機界ロボット。 合体後もそれぞれの意識はあり、それぞれの主導によって戦い方や武器を変えていく。 ゼンカイオージュランガオーンはジュランティラノ、ガオーンライオンの2体が全界合体したワイルドな接近戦が得意なコンビネーション。 ジュラン主導の場合はジュランソードとジュランシールドを装備し敵を伝説の乱れ斬り。ガオーン主導の場合は右手にガオーンクローを装備し、ヘッドロックした敵に激しいキック攻撃を。秘密・恐竜・百獣のパワーによるトドメ全開の必殺技“ジュランソード円月クラッシュ”で敵を一刀両断する。 【全高】45.0m(肩上まで47.0m) 【全幅】38.5m 【胸厚】21.5m 【総重量】2400t 【スピード】350km/h 【出力】1000万馬力 ゼンカイオージュランガオーンは今作「機界戦隊ゼンカイジャー」の1号ロボその1に当たる。 今作は1号ロボが複数あり、それぞれの形態で違う性格、違う攻撃ができるようになっている。 某勇者ロボよろしく左右が違うロボでの合体で構成されており、意思を持った機械生命体同士なので勿論息があってないとうまくいかないがジュランとガオーン自体最初はあんまり仲が宜しくなかった。 が、回が進むにつれだんだん良くなっていくのもまた面白い。 操縦席にはゼンカイザーも搭乗するが、彼がいなくてもキカイノイドの意志で動かすことは可能。しかし、再合体する際にはゼンカイザーの力が必要である。また、合体した2体は意思によって分離することも可能で敵の攻撃を避けたり、拘束から抜け出したりする際に利用する。 必殺技は通常、操縦席にいるゼンカイザーがギアトリンガーのハンドルを回してトリガーを引くことによって発動するが、ゼンカイオー単独での発動も可能である。また2体が同時に必殺技を放った際はゼンカイジャーのシンボルマークを模した巨大なエネルギーが生成され、それを敵にぶつけることでトドメを刺す。 さて、キットとしてだが追加パーツ(足パーツや台座などが別売り5番目で売られている)ありきだが、可動も素晴らしく、接地性も申し分ない、そしてご丁寧に台座まで整えてある。 ジュランやガオーン単体のプロポーションがちょっとアレなのだが合体するとなかなかどうして決まって見える、凄くかっこいい。 やっぱり合体できて尚且つ単体で変形できるようなロボットのデザインを考えるのもそれを立体化させるのも凄く大変なんだなぁ… でも追加パーツだけで1箱(350円)売らせるのはなぁー大人は良いとして子供のお小遣いでそれ買わせるのはちょっと酷じゃないですか?バンダイさん?
プラモデル バンダイ セットで1300円くらい黒﨑課長
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ミニプラ ゼンカイガオーン ガオーンライオン
百獣パワー!ゼンカイガオーン! ゼンカイガオーン(ガオーン)は2021年度スーパー戦隊「機界戦隊ゼンカイジャー」に登場するキカイノイドと呼ばれる機械生命体の一人。 普段はキカイノイドのガオーンとして生活し、敵組織トジテンドと戦う際にはギアトリンガーで機界変身してゼンカイガオーンになる。 全ての生き物を愛するモフモフ系キカイノイド。 硬くてゴツゴツしてヒンヤリした機械より、丸みがあってキュートで温かい地球の生き物ちゅわん♡が大好き。介人のこともペットのように思っている。 料理が得意。 ガオーンは、百獣パワーで戦うゼンカイガオーンにチェンジ。 ガオーンクローで敵を切り裂き、獣のように駆け回るアニマルパフォーマンスで戦い、勇ましい咆哮とともに野性の魂全開で攻撃。 額のセンタイナンバーは雄叫びの25バーン!(25番目のスーパー戦隊百獣戦隊ガオレンジャーのガオレッドがモチーフ) このキットもジュランと同じくゼンカイガオーン(以下ガオーン)とガオーンライオン(以下ライオン)の2パターンへの変形ができる。 このガオーン形態もジュランと同じく足の可動は制限されほぼ直立不動となっている。 ただ、ライオン形態はティラノ形態と違い、前足2本が支えになるため割とプロポーションは保たれている(とはいえ、後ろ足は脚閉じ状態) ガオーンの武器はクロー装備でプロポーションとしてはジュランの剣盾装備とはまた違うかっこよさがある。 個人的にはライオン形態はなかなかかっこいいので飾っておくならガオーン形態よりこっちをおすすめしたい。 それにしても正直ガオーンもジュランも(その他も)足差し替えでもいいからちゃんとした足を付けてちゃんとしたフィギュアにしてもっとヒロイックなポーズを取らせたかった…と多分このミニプラを買った大多数の人間が思う事だろうなぁ。 まぁ、その分合体形態の出来はなかなかですぞ。
プラモデル バンダイ セットで1300円くらい黒﨑課長
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ミニプラ ゼンカイジュラン ジュランティラノ
恐竜パワー!ゼンカイジュラン! よろしこぉ! ゼンカイジュラン(ジュラン)は2021年度スーパー戦隊「機界戦隊ゼンカイジャー」に登場するキカイノイドと呼ばれる機械生命体の一人。 普段はキカイノイドのジュランとして生活し、敵組織トジテンドと戦う際にはギアトリンガーで機界変身してゼンカイジュランになる。 パーティー好きで軽快ステップのアゲアゲ系キカイノイド。 本人は渋くクールな“イケおじ”のつもりだが、はたから見ると “ちょいウザ”頑固オヤジ⁉ 全力全開で突っ走る、介人はじめ仲間の暴走に「ちょ待てよ!」とオトナな視点を与えてくれる。ぶっちゃけいいヤツなんで、よろしこ! ジュランは、恐竜パワーで戦うゼンカイジュランにチェンジ。 ジュランソードを振り回して敵を斬るダイノパフォーマンスで戦い、炎を吐き出すファイヤーソニックで敵を燃やし尽くす。 額のセンタイナンバーは伝説の16バーン!(16番目のスーパー戦隊恐竜戦隊ジュウレンジャーのティラノレンジャーがモチーフ) 今作はスーパー戦隊シリーズでも特に変わっており、メンバーに専用のメカがあるわけではなく、等身で戦うメンバーがそのまま巨大化し、機界変形で各種形態へ変形したりそのままメンバー同士で機界合体したりもする。 このキットはゼンカイジュランとゼンカイティラノの2パターンへの変形ができる。 ただし合体キットの性質上、足の可動はかなり制限されているため直立不動のみで上半身と下半身のバランスが悪く、ジュランティラノも上半身に重心が大きくかかるため、専用の棒をセットして完成となっている。(DX版はティラノ形態もそのままでも安定し、ジュラン形態もハの字立ちまではできるらしい) それでも、このまま飾っても十分見栄えはいいしジュラン形態も上半身の可動は良い為、子供が遊ぶのにも満足できると思う。 ティラノ状態もどことなく可愛らしいが足の可動制限はやっぱりちょっと残念ではあるが飾る分にはまぁ、良いのかなとも思う。 ちなみにジュランのキャラは個人的には結構好きな感じだ。
プラモデル バンダイ セットで1300円くらい黒﨑課長
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ミニプラ 全界合体シリーズ01 ゼンカイオー ジュラガオーン
プラモデル バンダイ 1300円くらい黒﨑課長
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LUPIN THE BOX -TV&the Movie-
最近YOUTUBEでルパン3世を見ることに嵌っているのだが、公式チャンネルから出てる配信動画はパート1~3が毎回飛び飛びで決まったテーマで配信しており続けて見ることができない。 先日までシーズン1STと2NDがアマゾンプライムでも配信されていたが、今は配信も終了した状態だ。 そこで今回購入したのがこのBOXだ。 このBOXにはルパン3世のシーズン1ST~3RD、そして劇場版3本の計42枚のディスクが収録されている。 <収録作品> ●テレビシリーズ <各DISC片面二層6話収録> 1stシリーズ(全23話)/全4枚(最終Discのみ5話収録) 2ndシリーズ(全155話)/全26枚(最終Discのみ5話収録) 3rdシリーズ(全50話)/全9枚(Disc8&9のみ4話収録) ●劇場作品 1978年「ルパンVS複製人間」 1979年「カリオストロの城」 1985年「バビロンの黄金伝説」 宮崎駿が監督をしたあの名作カリオストロの城もバッチリ収録されている。 1980年代のルパンシリーズのいい所を詰め込んだ至極の逸品。 ボックスのグレードも高く、箱もなかなかいい。 ただ仕様かもしれないがディスクがパッケージから外れやすいという難点もある。 中古で状態はまぁまぁだが定価よりかなり安く買えたし内容には差し障りはないのでちょっと高かったが結構満足している。 暇があれば寝ながらでも流していきたい。 ただ、ディスクが終わるたびに交換する手間は…まぁ仕方ないかな。
DVD バップ 35000円黒﨑課長
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HGUC 191 RX-78-2 ガンダム - REVIVE-
ガンダム!アムロ!行きまーす! 僕が一番上手くガンダムを扱えるんだ! いるなっ! ガンダム(RX-78)は1979年放送の機動戦士ガンダムの主役モビルスーツで「地球連邦軍」が開発した試作機の1機。 主人公「アムロ・レイ」の搭乗機。額のV字型ブレードアンテナと、人間の目を模した複眼式のセンサーカメラが特徴で、ほかのMSに比べ人間に近い形状を持つ。 これらの特徴は、以降のシリーズ作品に登場する「ガンダムタイプ」の基本となった。敵対勢力である「ジオン公国軍」のMSの多くを凌駕する性能を持ち、パイロットのアムロの成長と相まって「一年戦争」で伝説的な戦果を上げる。 通常、単に「ガンダム」と呼ばれる機体は、アムロの乗る白ベースに赤・青・黄色のトリコロールの2号機(型式番号:RX-78-2)を指すが、『ガンダム』本放送終了後に展開された企画や外伝作品などで、配色や一部仕様が異なる同型機が複数開発されたと設定された。 コックピットにはコアブロックシステムを採用しており、小型戦闘機であるコアファイターが変形し、上半身と下半身の間の腰として合体、ガンダムとして構成される。(ただしHGやRGなど小型プラモデルではオミットされてるキットが多く、今作もオミットされている) このコアブロックシステムは高い汎用性があり、同期に生産されたガンキャノンやガンタンクにも採用され、状況に応じた戦闘も想定されていた。(ガンダムの上半身にガンタンクの下半身を合わせる等) 主力兵器は頭部バルカン、ビームサーベル、ビームライフル、ハイパーバズーカ、スーパーナパーム、ビームジャベリン、ガンダムハンマーと多数ある。 中でもビームライフルは強力で戦艦のメガ粒子砲を小型化させたと言われるビーム砲で弾数は最大出力で最高で約15発、可動式センサーの情報はFCSでRX-78本体のセンサー情報と統合処理され、高い命中精度を実現している。 ガンダムシールドは防御用の盾で、盾裏のハンドルをマニピュレーターで把持して使用する。重量は10トン。 ガンダム本体の装甲構造を単純化したもので、堅牢さよりも衝撃の拡散と吸収を目的として設計されている。 超硬スチール合金を基部とした高密度のセラミック素材をアラミド繊維で挟み、耐弾性を向上させた表面には高分子素材による樹脂が充填され、最表層にはルナチタニウム合金系素材が用いられた三重ハニカム構造となっており、投擲武器としても使用できるほどの堅牢さを誇る。 Gファイターの登場以降、これと合体してGアーマーやGブルになる時は右腕にもシールドを装備するため、必要に応じて2枚のシールドを重ねたり分離させたりできる機能が追加されている。 シールドとフィルムを使う事により単独での大気圏突入も可能であり、1年戦争時は当時劣勢だった地球連邦軍のミリタリーバランスを大きく変えるほどの戦力になった。 教育型コンピュータを内蔵しており、機体は学習機能を備えた非ノイマン型の高性能コンピュータで制御され、特性の異なる機体にも互換性を持たせている。 ミノフスキー粒子による超集積回路の機能妨害を回避するための措置であり、光結合回路(G・M・O)が使用されている。 これによってパイロットの負担は軽減され、新たな敵や環境に適応する能力を獲得している。 これは新たな敵と対峙した場合、コンピュータが自らプログラムを更新するもので、パイロットは攻撃と回避に集中することが可能となった。 また、同コンピュータは戦闘データを蓄積・更新し、もっとも適切な戦闘動作をソフト自らが生み出すことさえ可能としている。そのため、戦闘を経るごとに機体は強化され、パイロットの習熟に大幅に寄与した。 また、コアファイターにはハービック社製のMSと戦闘機の兼用操縦システムが採用されており、教育型コンピュータはその素早い転換や補助をも担っている。 自動索敵システムもあり、敵MSを捕捉した際に自力で照準まで合わせて撃つ。 データの蓄積が十分であれば、機体を自動運転させることも可能だがこの機能が使用されたのが確認できるのはラスト・シューティング(写真3枚目)だけである。 本キットはHGUCシリーズとしては2作目のガンダムで35周年に合わせて当時の最新フォーマットで制作された新生REVIVE版である。 武器はビームライフル、ビームサーベル、ハイパーバズーカが付属 全体的にシャープなデザインでコアブロックシステムは採用されていないため、腰回りは良く言えばスマートで悪く言えばいまいち頼りない感じも受ける。 個人的にはコアブロックシステムはなくてもいいが腰回りがもっとずっしりしていてもいい。 ただ可動は良いし、見栄えもそこそこで作るのも簡単なのでちょっと作る分にはお勧めしたい一品ではある。
プラモデル バンダイ 1000円黒﨑課長
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HGAC 162 1/144 XXXG-01W ウイングガンダム
目標確認…破壊する。 ウイングガンダムは平成アナザーガンダムシリーズ第2弾 新機動戦記ガンダムW(ウイング)に登場するMS。 鳥のような航空機に変形する可変型ガンダムタイプMSで、主人公「ヒイロ・ユイ」が搭乗する番組前半の主役機。敵組織である「OZ(オズ)」からは「ガンダム01(ガンダムゼロワン)」のコードネームで呼ばれる。 L1コロニー群出身の技術者ドクターJが、同僚と開発していたウイングガンダムゼロ(ウイングゼロ)のデータを参考に完成させた機体。形式番号はXXXG-01W。パイロットはドクターJの英才教育を受けた少年工作員ヒイロ・ユイが務め、地球圏統一連合に対する一大テロ作戦「オペレーション・メテオ」に投入される。 本機はウイングゼロの設計思想がもっとも強く反映された汎用機であり、飛行形態「バード形態」への変形や大火力武装のバスターライフルなどに共通項が見出せる。 ただし、技術的な問題点をもつインターフェイス「ゼロシステム」や、その他過剰とされる部分は撤去され、パイロットのヒイロの技量によって不足分を補っている。 本機の機動性の大半は、バックパックに接続された一対のウイングユニットに集約されている。このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、翼の分割されたパーツを可動・変化させることで機体の空力特性を適宜変化させ、失速から極超音速飛行までに至るあらゆる速度域に対応することができる。 宇宙空間においても、質量移動(AMBAC)や内蔵されたバーニアスラスターを併用した高い姿勢制御能力を発揮する。 さらにバード形態に変形し、機動力と行動範囲を上昇させることで、ほかのガンダムよりも上の作戦行動が可能。 胴体中央に配置されたサーチアイは、頭部のカメラアイでは収集できない映像や電波情報も補足可能としている。 膝裏のレッグスラスターを駆使することで高い走力を発揮し、バード形態時の推進器としても機能する。 オペレーション・メテオによって使用された5機のガンダムのコクピットは各機共通のものを用いながらも、シートやグリップの位置は各機それぞれに個体差が存在する。 また、コクピットシートは少年の体格に合わせて作られており、大人が座席に搭乗することはできない。 コクピット部分は球状のカプセルとなっており、機体頭部の動きに連動して同じ向きに稼働する方式をとっている。 コクピットカプセル周囲はリニアフレームで覆われる。 ガンダムのコクピット部はOZ製のものとは異なり、衝撃を緩和する機能を備えたフローティングコクピットとなっている。 ウイングガンダムの高速飛行形態へ変形でき、バード形態と呼ばれる。 これはACの世界では航空兵力として戦闘機が現役であり、MSを飛行戦用とした場合、エアリーズのように攻撃力が低下する機体も見られた。 だがウイングガンダムでは、バード形態の変形機構によって戦闘機とMS双方の機体特性を獲得することに成功している。 変形は全自動で行われ、スラスター位置や空力特性が変化する。 これによってバード形態では、各スラスターのベクトルが後方へ集中する。 バード形態は移動から空中戦闘で使用され、バスターライフルの使用も可能。 同形態時の性能は従来型の戦闘機をしのぎ、大気圏突入も可能となる。 主な主要兵器はバスターライフル、頭部バルカン砲、ビームサーベル、マシンキャノン、シールドだが特に強力なのがバスターライフルである。 この機体の前身であるウイングゼロのツインバスターライフルをもとに開発されたビーム砲。 オリジナルのツインバスターライフルは機体本体からエネルギーを供給する方式を採用しているが、本兵装の場合は、エネルギーを物質化寸前まで縮退化させて詰め込んだ専用カートリッジを銃身に3基装着しており弾数は3発となる。 戦艦の主砲クラスと同等の威力を発揮する。 出力もツインバスターライフルの半分以下に抑えられているが、最大出力射撃時のエネルギーは中規模都市の1日の消費量にも相当し、射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離(イオン化)させ、半径150メートルにおよぶ激烈なプラズマ過流と数十キロメートルにおよぶ灼熱の奔流を巻き起こすほどの威力をもつ。 また、このビーム自体が複合的な層をもち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心に、低速で破壊力の強い粒子束がさらに貫通する。 バード形態を併用した本機の機動性と合わせれば、戦略兵器としての運用も不可能ではない。エネルギー経路がカートリッジで完結しているため、規格の異なる別の機体でも使用可能な利点を持ち、作中でもカトルが(「敗者たちの栄光」ではヒイロが)発砲している。 第1話での地球降下中にゼクス・マーキス率いるMS部隊と交戦し、エアリーズ2機を撃破するも、ゼクスが乗機のリーオーを組み付かせたまま、乗り捨てるという策にはまり海溝に沈められる。 ヒイロはOZに回収されるまえに破壊を試みるも失敗、結局デュオ・マックスウェルやハワードらの助力によりヒイロの手に戻り、各地を転戦する。シベリアでの戦闘で一度自爆するが、ヒイロとの決着を望んだゼクスの意向により、自爆したウイングガンダムに構造のよく似たトールギスの予備パーツを組み込み、技術者たちの努力の結果、ほぼ完璧なかたちでレストアされる。 南極でのヒイロとゼクスの決闘では、ガンダムヘビーアームズに搭乗するヒイロと機体を交換するかたちでトロワ・バートンが搭乗し、南極の基地に差し向けられるロームフェラ財団のMS部隊襲撃に備える。 その後、ヒイロは宇宙に上がる際に目立ち過ぎるという理由から本機を海底に遺棄するが、サリィ・ポォによって回収され、地球帰還後のサンクキングダムにおける戦闘で再び搭乗する。 直後のルクセンブルク戦で損傷放棄されるが、のちに世界国家軍に回収され、MO-II決戦時には、それまで意識不明だったレディ・アンがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。リーブラの主砲の射線上に立ちはだかっていたトレーズのトールギスIIを庇い大破、放棄される。 劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、「ウイングガンダム」と劇中で呼称されるのは前述したトールギスIIを庇う際にトレーズが一言発するだけで、正規パイロットのヒイロでさえ呼称しない。 初期のガンダム5機の中で唯一、改修が施されない。 と、本編での活躍は散々たるものだがそこは主役機、色々な局面で重要なポジションを担っている。 キットとしても変形可能で可動もまぁまぁ、ちょっと作るにはいいキットだと思います。 フォルムもゴテゴテせずスマートなデザインで個人的には好みなデザイン、ファーストガンダムと同じトリコロールカラーなので対峙させてもなかなか絵になる機体です。
プラモデル バンダイ 1000円くらい黒﨑課長
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ミニプラ ジュウオウキング
3!2!1!ジュウオウキ~ング 完成ジュウオウキング! 2016年スーパー戦隊 「動物戦隊ジュウオウジャー」より1号ロボジュウオウキングです。 キューブイーグルを中心とした巨大化した3つのジュウオウキューブが積み重なり、そのキューブをビッグキングソードが上から貫き各部が展開することで完成する巨大ロボなわけで、合体の仕方も数ある戦隊ロボの中でも最もシンプルなのが写真からも伺い知れます。 ミニプラ版は差し替え差し替え合体させることにより、ポージングや動きを可能としているわけですが、DX版はほんっと、シンプルでキューブを3つ並べて拳を差すだけで、腕も足も出てきます。 勿論簡単なポージングしかできません。
プラモデル バンダイ 不明黒﨑課長
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合体竜人DXダイナゼノン ダイナソルジャー、ダイナウイング
蓬:アクセスモード!ダイナソルジャー! 由芽:アクセスモード!ダイナウイング! ダイナソルジャーとダイナウイングはTVアニメ「SSSS.DYNAZENON」に登場する戦闘メカ、普段は所有者の掌に収まる玩具サイズに小型化しており、「アクセスモード、(機体名)!」の掛け声で元の大きさに巨大化する。 ダイナソルジャーは主人公の麻中 蓬(よもぎ)が所有する竜人型メカ。ダイナゼノンの胴体、ダイナレックスの上半身を構成する。目部分から出入りし、インナースペースは胸の青い部分で、もっぱら立って操縦する。 スタンドアローンで怪獣と戦える能力があり、他の戦闘メカとの合体(コンバイン)が可能でダイナゼノンのコアになるいわば主役機である。 キットとしては人型と言う事もあり可動も多くポージングも多彩でこの1体でガシガシ遊べる感じ。 ダイナウイングはヒロインの南 夢芽(みなみ ゆめ)が所有する全翼機型メカ。W型の翼を持つ。ダイナゼノンの胸当て、ダイナレックスの両翼を構成する。 出入口はキャノピーで、しゃがみ込んで操縦する。 ダイナソルジャーの支援メカであり、空中からの援護を担当する。 武装は光弾砲とペネトレーターガン。夢芽が学校に遅刻しそうな際は通学手段としても用いられる。 キットとしてはいくつかのギミックはあるが、基本的には戦闘機として眺めて楽しめる。 下部(場所的にはペネトレーダーガンの下)に車輪が付いているのでコロ走行ができる。(他に紹介する2メカにも車輪が付いている) ガウマ:次は俺たちのマシンだ!腕が鳴るぜ! 暦:ってもガウマさん、ただ紹介されるだけなんですがね・・・
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑課長
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スーパーミニプラ 超弩級ジェットガルーダ
いくぞ!変形!ジェットガルーダ! ジェットガルーダは「鳥人戦隊ジェットマン」に出た2号ロボ、装甲は特殊元素ガルドニウム製。人間的な頭部を持たない特異なデザインで、インド神話の「ガルダ」をモチーフにしている。設定上はジェットイカロスよりかなり大きいが、作中では同等の大きさとして扱われている。 ・・・と、書いてあるのだがこのモデルはジェットイカロスよりかなり大きめで設定通りで作られている。 全長:54m(バード)、全高:60.8m(ジェット) 重量:105t 最高飛行速度:マッハ20(バード)、マッハ6(ジェット) 出力:300万hp/t うーん、やっぱり全長60mクラスで100tってのはロボットにしてはずいぶん軽いなぁ、ジェットイカロスは94tだし。 だてやっぱりにプレバン限定ではなく、ジェットイカロスと比べかなり作りがいい、大きくて迫力も申し分ない、その分ランナーの量もものすごい。 バードガルーダ形態が結構お気に入り。 そして、遂にあの合体が実現する。
プラモデル バンダイ 6480円 Amazon黒﨑課長
