鼈甲(べっこう)で作られた櫛・かんざし

鼈甲(べっこう)で作られた櫛・かんざし

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鼈甲(べっこう)は、熱帯棲のウミガメの1種タイマイの甲羅の加工品で、背と腹の甲を構成する最外層の角質からなる鱗板を10枚程度に剥がして得られる。色は半透明で、赤みを帯びた黄色に濃褐色の斑点がある。黄色の部分が多いほど価値が高い。
工芸品の素材に使われる。現在では希少価値のほか、プラスチックとは異なる軽い質感を求めて鼈甲製品を購入する客層は厚い。
-- 参照:wikipedia --

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