【1866年〜?】寛永通宝 鉄四文銭 慶應期盛岡大迫銭

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こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。
裏面には四文銭であることを示す青海波(せいがいは)と、産地である盛岡を示す『盛』の字が記されています。
また、こちらの個体は精鉄であるにも関わらず、全く錆びておらず、とても状態の良い個体となっています。素材が鉄のため、しっかり磁石に反応します。
質感は南部鉄器に似ており、現代に通ずるものを感じる一品であるため、私のお気に入りの銭貨のひとつです。
直径は28mm、量目は5.50gとなっています。
1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。
(2025/3時点での「寛永通宝-精鉄四文銭-慶應期盛岡大迫銭」の収蔵数:1点)
(情報参考元:Wikipedia)

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