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ЮПИТЕР(JUPITER)-11 135mm-f4
ЮПИТЕР-11 135mm f4。 ロシア語だとなんのことやら、ЮПИТЕР を翻訳すると、英語で JUPITER、日本語で木星ですね。ゾナー 135mm-f4のコピーレンズです。 CCCP と USSR の違いは? ここの記事を書いてて初めて知りました。どちらも’ソビエト社会主義共和国連邦’のことで、CCCP はロシア語表記の略称、USSR は英語表記の略称ということです。勉強になりました。 #柴犬
270g L39マウント X-E3YAJIMARU
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BELL & HOWELL CHICAGO SUPER COMAT 0.7inch-f2.5
BELL & HOWELL SUPER COMAT 0.7inch f2.5 Cマウント 準広角レンズ。 0.7inch は 17.8mmで、Cマウントのフランジバックとほぼ同じくらいです。フランジバックに近い焦点距離でf値がんばってないので、極小レンズになったんですね。 奥の方にレンズ部があるので、欲を言えばもっと小さくできたのに・・。アメリカ人の指では、しぼりやヘリコイドリングがつまめなくなるので、この辺で許したったんですかね。 発色がおとなしいというか、淡口に写ります。 #柴犬
85g Cマウント 4群4枚/エルノスタータイプYAJIMARU
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aus JENA DDR T 50mm-f2.8
aus JENA DDR T 50mm f2.8。 Carl Zeiss Jena Tessar 50mm-f2.8 訳あり名称レンズです。 ドイツ分裂時代、商標権を西側と東側で争っていた時期のもので、Carl Zeiss や Tessar 名がつかえず、やむなくこんな名前になったようです。 東西冷戦を象徴する大巨人ツァイス、ある意味歴史的な テッサー といえます。 ちなみに、’aus JENA DDR T’を直訳すると、’東ドイツ イエナ出身の T’となり、自己紹介になっています。
155g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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AMPEX VIDICON LENS 50mm-f1.4
AMPEX VIDICON LENS 50mm f1.4 Cマウント ハイスピード望遠レンズ。 COSMICAR 50mm-f1.4 や Professional KINOTAR 50mm-f1.4 と同じレンズ構成で、ICHIZUKA/COSMICAR が AMPEX へ供給したレンズと推定できます。 AMPEX を検索すると業務用テレビカメラがでてきますので、そういうカメラに載っていたんだと思います。 #柴犬
245g Cマウント 4群6枚/ダブルガウスタイプYAJIMARU
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COSMICAR TELEVISION LENS 25mm-f1.4 (by ICHIZUKA)
COSMICAR TELEVISION LENS 25mm f1.4 Cマウント ハイスピード標準レンズ。 見た目同じの COSMICAR や名称ちがいの色々な兄弟レンズたちがあります。 このレンズはロゴから、市塚光学時代のものということで、兄弟たちの長兄といえるのではないかと勝手に思っています。 クセが少なく、素直に写ります。さすが Made in Japan! #柴犬
95g Cマウント 5群6枚/ダブルガウスタイプYAJIMARU
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CARL ZEISS JENA DDR MC S 135mm-f3.5
CARL ZEISS JENA DDR MC S 135mm f3.5。 MC S の’MC’はマルチコーティング、’S’は SONNAR のことですね。 135mmはあまり人気のない焦点距離ですが、この MC SONNAR はどうなんでしょう。 デジカメではヘリコイド搭載アダプターをかますことで、MACRO SONNAR に早変わりします。 文句のつけようのない写りで、ハイコストパフォーマンスレンズです。 なんとフードが内蔵されており、掲載4はフードを出した状態。ちょっと長くなり、カッコよくはない。
365g M42マウント X-E3YAJIMARU
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NAVITAR TV LENS 50mm-f0.95
NAVITAR TV LENS 50mm f0.95 Cマウント スーパーハイスピード望遠レンズ。 スペース社/SPACECOM 産業用レンズではないかと思われます。このようなスーパーハイスペックレンズは何に使われたのでしょうか?イエロールームなどでの使用を想像しますが、散歩&犬用でないことは確かです。 Qシリーズデジカメ以外では無限遠がでない代物でしたが、マウント付近にステップがあるではないですか。このステップの高さと同じ厚さのアダプターを準備できればデジカメで使えるハズ。ちょうどフジ用の元不良わけありアダプター(爪の位置が短くカメラに嵌まらないので、ルーターで削って嵌まるようにしたやつ)がありましたので、それをせっせと切削して厚さ0.8mmくらいで無限遠がでるようになりました。 モンスターレンズの写りというより、使えるようにした努力・達成感に感動。よくやった! #柴犬
450g Cマウント 6群8枚?/ダブルガウスタイプYAJIMARU
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SOM BERTHIOT CINOR P 12.5mm-f1.8
SOM BERTHIOT CINOR P 12.5mm f1.8 Dマウント 標準レンズ。 Angenieux風の色白 美しいレンズです。レンズキャップまで美しいです。 掲載4,5 はどちらも CINOR P 12.5mm f1.8 です。小さいほうはボレックス用(POUR BOLEX と表記)で、レンズ構成も異なっています。 小さい CINOR P は4群4枚、こちらの CINOR P は3群4枚です。しぼり位置が一般的なテッサー(1群と2群の間にある)と違います。テッサータイプかエルマータイプか、厳密にはちょっとわかりません。 ということで、CINOR P の’P’はレンズ構成に当てられた記号ではなく、f1.8 のものに当てられた記号なのかもしれません。 #柴犬
45g Dマウント 3群4枚/テッサータイプYAJIMARU
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JUPITER-12 35mm-f2.8 (Contax RF Mount)
JUPITER-12 35mm-f2.8。 ソ連 LZOS(ルトカリノ光学硝子工場)製のビオゴンですね。 ビオゴン同様に良く写る気満々ですが、本家ビオゴン同様にマウントからの出っ張りが大きくてデジカメでは使用したことがないです。 ネットサーフィンするとソニーミラーレス機では楽しめる感じです。 戦前 Biogon 3.5cm はほんものとして眺めて楽しめますが、JUPITER-12 35mm は今のところ楽みようがない。防湿庫の肥やしです。
120g Contax RFマウント ・・YAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Xenon 13mm-f1.5 for Bolex L8, C modified
Schneider-Kreuznach Xenon 13mm f1.5 Cマウント(改) ハイスピード標準レンズ。 BOLEX L8 についていたレンズです。Dマウントなので普通にデジカメQで使えると思っていましたが、アレレ?ピントがこない。超近接でピントが合いました。 BOLEX L8 はフランジバック 7.8mm(一般的なDマウントは 12.29mm)だったのです。知らんかった。掲載5、ご丁寧にレンズマウント側に 7.80mm と表記があります。 この使えないレンズ、防湿庫内の奥ノ院に10年余鎮座していました。ゴールデンウィークの暇つぶしにCマウントをあつらえ、使えるレンズになりました。 一応、元の L8 Dマウントへ戻すことはできます。 掲載4,5 は元の L8 Dマウントの状態。 作例3 はL8 Dマウントの元状態で小さなタツナミソウを撮影。これくらい寄らないとピントがこなかったという記録。 #柴犬
90g Cマウント(改) 4群7枚?/ダブルガウスタイプYAJIMARU
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Steinheil Munchen Cassar 75mm-f3.5/4.5 VL
Steinheil Munchen Cassar 75mm f3.5/4.5 VL。 この Cassar f値表記が 3.5/4.5 とあります。どっち? 想像ですが、開放は f3.5 ですが、暗室での使用は f4.5 からを推奨しているのかな。納品時には紙の取説とかがあったんでしょうが、後世には残らないですね。 開放、且つ(暗室ではありえない)逆光でパチリと記録。白くて低コントラストの、もとい、やさし過ぎるふんいきになりました。 #柴犬
55g M30マウント X-E3YAJIMARU
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CINEMAX 10mm-f1.4
CINEMAX 10mm f1.4 Dマウント ハイスピード準広角レンズ。 Uryu Seiki/瓜生精機 がレンズを設計・生産していたのか、どこぞのOEMなのかはわかりません。 この10mmレンズは、CINEMAX-8 8mmムービーカメラに25mmとセットでついていることが多いです。 画角的に10mm(換算 Qで55mm、Q-S1で46mm)を広角といっていいのか微妙ですが、当時は広角レンズとされていたんでしょう。前玉が大きめで、レトロフォーカスタイプと思われますし。 #柴犬
60g Dマウント 7群7枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
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BAUSCH & LOMB OPT ROCHESTER, N.Y. MICRO TESSAR 32mm-f4.5
BAUSCH & LOMB OPT ROCHESTER MICRO TESSAR 32mm f4.5。 テッサーなのにボシュロム製です。ライセンス生産レンズということですね。 世界征服レンズといってもいいテッサー、アメリカン極小マクロテッサーに変貌しました。ありがとう、楽しい。 マクロ専用レンズですが、さすがテッサー、遠景を撮ってもおかしな絵にはなりません。 レンズと関係ありませんが、マクロを快適に楽しむにはチルト式やバリアングル式のデジカメがいいです。所有デジカメにはそういう機能ないので腰が痛くなります。 #柴犬
45g RMSマウント X-E3YAJIMARU
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WOLLENSAK-ROCHESTER CINE-TELEPHOTO 1 1/2inch-f3.5 (early Type)
WOLLENSAK-ROCHESTER CINE-TELEPHOTO 1 1/2inch f3.5 Dマウント 望遠レンズ。 可愛らしいフォント(特に O が🍙形状)が独特なアーリータイプの CINE-TELEPHOTO です。 掲載3,4 どっちもかなり古いんですが、より古いアーリータイプの CINE-TELEPHOTO は右側のものです。見比べてわかったのですが、3枚玉トリプレットでもレンズの設計は違うようです。照明の反射形状からわかります。 なんか寝むたい絵で、新設計の方はだいぶ改善された絵です。でも、ほぼ100年前の光と思えば、こっちの方が好きやー。 #柴犬
50g Dマウント 3群3枚/トリプレットタイプYAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Componon 80mm-f5.6
Schneider-Kreuznach Componon 80mm f5.6。 中判用エンラージャーです。 対称に見える6枚玉ダブルガウス、用途的には寄って使う(=マクロ)レンズなので、ワオ! マクロプラナーやん・・。シュナイダーなのでプラナーちゃうけど。 マクロレンズの詳しいテストレポートのサイトがあり、そこでは優れたマクロ性能を評価されています。やっぱし、ただものではないと思った。 #柴犬
105g M25マウント X-E3YAJIMARU
