みんなのコレクションが集まるミュージアム
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T. S
I am a collector....
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入館者数
161597人
コレクション・ルーム数
12個
アイテム数
520個
モノ日記
287個
“これはサンドピーポーの仕業ではないな…” と、ジャワスの襲われたあとを見、 初めて帝国軍の存在に気づくオビワン、、ルーク、 そんなシーンが浮かんじゃいましたよ~😁
サラッと書かれてますが、写真6枚目、穴を修正、どうやりましたか??
アストロメク その1
昔、「ジェダイの帰還」公開の頃に、AT-STスカウトウォーカーのプラモ作っていて、“なぜここがこうなってるのか分からない”という部品があったような気がします。
アストロメクの加工に入ってます…
見慣れた「まつじん」の看板が。ここはホントに一人ジンギスカンに最適ですね。換気もいいし、肉の種類もいろいろ選べます。 マニラのお弁当美味しくないのですか。
あなたも集めているコレクションで、モノ日記を書いてみませんか?
2022/5/5
いま我が家で開いているウイスキーのボトルでダンヒルのウイスキーがあり、いま飲んでるんですが、、、 …古いボトルなのでコルク栓が劣化していてモゲました…、、、 …そう言う場合は、いったん崩れたコルクは中に落として、おサケは茶漉しを使っていったん外に出し入れをして中のコルクカスはなんとかするんですが、、、 そのあとボトルに栓をするために、、、 …コルク栓のストックは… たくさん持ってます✌️ その中に1つくらい合うやつがあるので、 …栓はなんとかなります。 でも、このボトルってもともと「ダンヒル!」というキャップなので、これじゃないと寂しい感じですよねー よし、移植‼️ ガリガリ ゴリゴリ 危ないので手袋して…、、 スパ‼️ そして、、! くっ付けると、、、 …雰囲気🆗🙆♂️ …酔ってる人にはこれでもマンゾク✌️ おわり #レストア
miniature-models-bottles
2022/2/3
そうなんです。 また別のをいじってます。コレを… https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/451 英軍の現代の主力小銃、L85A1、しかもエルエスの組み立て式エアーガンです。 千円と言う破格値で落札✌️ それをレストア⚒したんですけど、、、 ※レストア工程はこちら💁♂️ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/206 気付いちゃったんです…。 ふと銃の写真を見た時に、あれ?なんか違うぞ⁉️と。。。 うちのはコレ 実際はこう ここの緑のカバーの部品が欠損してました。 ありゃりゃ??? こんなの全然気付きませんでした…。 …と思って数日後、、、ヤフオクを見てたら、なんと「エルエスのL85A1のジャンク品」が出てるじゃないですか‼️ なんと言う運命…🙏 で、落札💰✌️ 来ました。 ジャンク様 外して、、、 かぶせて、、、 パチ おー👏 これで完成✌️ で、マガジンも純正が来たぞ(笑) 苦労して作ったのに🙇♂️ やはり純正品はピシャリ。装弾数が増えました。 完成✌️㊗️ おしまい #レストア
2021/11/27
できました✌️ バーボン🥃の故郷、米国ケンタッキー州あたりを走るルイヴィル&ナッシュビル鉄道の機関車たちです。 ホンモノはこんな感じです。 そして、塗装を変える前の元はこれら。 子供の頃から持ってたヤツでして、、、リサイクル成功です✌️ 大変身✌️ 出来ましたとアッサリ宣言しましたが、実はなかなかのジゴクでした😱 製作記の最終章 ↓↓↓ ============= ネチネチいじくり回してた米国型のディーゼル×2両✌️ 先日までここまで出来てました。 続き、後ろ側をやりましょう。 後ろの厄介なところ、ここ。 ↓↓↓ 後端のライトの下に枠がありますが、前だと別パーツになってるのに後ろは手抜きで一体モールド。うーん、、、 塗装で表現するしかありません。が、コレ塗るの大変😱ですよ…。 仕方ないのでやりますか、、。 まず先に内側の白を塗りまして、、、 そしたら、枠のゴムパッキン部分はマスキングして塗ってみます。 一辺ずつ塗っていきます。 まずタテ そしてヨコ あんまり上手く出来なかったけどいいや、後ろで見えないからw そしたら、後端面のロゴのデカールを。 ところで、このマイクロスケール社のデカール、とても扱いにくいです。デリケートすぎるんですよね。 ソフト感がなく、この後端のV字に折れてる面に貼るだけでパリと割れてしまいます。 割れたら気合いで合わせて継ぎ目を分からなくして貼るんですけど、、、けっこうパリパリ破れるのでなかなか大変。 この後端の赤い「L&N」のロゴ、ひとつダメにしちゃいました。 次は車番 車番を後ろと前に貼ります。 (前は先日に先に貼っておきました) 精密感が出てきましたね。 元サンタフェのほうの後端のロゴですが、最後の1枚のデカールなのにやぶれちゃったので、ペイントで破れ目をタッチアップする羽目に。 まぁ後ろで見えないから適当でいいや。 赤いデカール、このV字↑↑↑にすらなじまず割れるんですよ。あり得ない…。 さて、お次はキンチョーの車体側面の大きな「L & N」のロゴ。 全くうまく貼れる気がしません😱 絶対に側面の凸凹モールドに馴染まなさそう。 うーむ うーん なので、まずはGP38-2型の方の車番から。 これは楽勝✌️ さて、いよいよロゴ ま、やってみましょう。 ここからが地獄の始まり編…、、、🔥 まずはスーッと置いて、、、 …相変わらずノリ弱し。 まったく定着せず 密着性も無し デカールそのものに全く柔軟性がないので 無理やり押し付けるとズレるは破れるわ 全く落ち着きません なんとかかんとか合わせましたが、ひび割れだらけ…、本当にアメリカ人はこんなので塗装替えしてるの??? どう考えても良いモノだとは思えませんね。 このマイクロスケール社のデカールは。。。 もう一台の方は凸凹が薄いので少しはマシ とはいえ、わずかな凸凹にも全く馴染まず 日本製のデカールソフターとの相性も最悪です シワシワになるし ダメですね、これ これ↑は試行錯誤の結果、まぁまぁになりましたが、ここまで来るのにストレス超貯まりまくりです😮💨😮💨😮💨😮💨 はい、気を取り直してタッチアップ👩🎨 破れたところにチョイチョイと このロゴのイエローは、単なるイエローではなく少しキャメルっぽさがありまして、、、 調色して作ります で、チマチマと、、、 まぁなんとかなりました。 ほんと、何度も言いますが、もうマイクロスケールのデカールは買いません(笑) この後、クリアースプレーをかけたら何とかまとまるでしょうと楽観視して… 後日のこと、、 完全に乾燥したと思うので、艶消しクリヤーをスプレーします。 ありゃ?! デカールが全然密着してません。 なんなの?これ? 表面についた艶消しクリヤー塗料の乾燥に合わせて、なんと浮いて来ます…orz だめだな、こりゃ。 針で突いてデカールソフター(ノリ成分含む)をわずかに浸み込ませ、綿棒でそーっと押さえてみたら アー‼️ 剥がれてくるしー 全く貼り付いてません。なんなの、このノリの弱さは、、、フィルムが薄くて目立たないのはイイんですが、これじゃーねぇ あぁだこうだとやって、何とか落ち着かせ… 何とかなりはしましたが、、、 カチッとは仕上がりませんね。 結論☝️ マイクロスケール社のデカールは凸凹面にはなじまない(ムリ) ノリは弱くて定着しないし柔軟性もなし、国産デカールソフターとの相性も悪し →二度と使わない‼️ この取り組み、前半戦は楽しかったのに、後半のデカール工程から全然楽しくなくなりストレスフルな取り組みになっちゃいまして、、、これではホビーじゃないぞ。苦行です。 こういうのは好きヂゃナイ💢 (ワタクシ、本来はデカール工程は好きなんですけど、、。) さて、クリヤー掛けないといけないのがもう一両ある。 こちらは構造上さきに窓ガラスが入るのでマスキングしまして、、、 クリヤーを、、、 …こちらも一両目と同じくデカールの一部が浮いてきたり、、、メンドクサイのでもう書きませんw 同じようなことをしました😥 なんとかデカールと塗装工程が完了、、、 シャーシを復旧しまして、、、 こっちも、、、 …完成〜㊗️🎉 おわり、、、今回のは少し疲れました😓 が、イメージ通りにできたので満足✌️ どうしても第一話からオサライしたい方はこちらからどうぞ💁♂️ ↓↓↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/229 #レストア #ブルーグラス・ステート #ケンタッキー州
2021/11/14
最近なかなか忙しいです💦 毎週1〜2回の出張🛩が入り、その間にやることも増え…、しかもその中で上手くいかなかった案件なんかもあり…、、、仕事はそこそこエンジョイしてるとは言え少しストレスフル😮💨な毎日です…。 そういう時は、週末にしっかり頭の中の切り替えしないと…。まずは早朝の🐶との楽しい散歩から… お友達の豆シバちゃんにも会いました👍 そんなこんなでトコトコと4キロくらい歩きます🐕💩🚶♂️ 帰ったらラジコンの戦車で遊びw そして、片付けしたり家事なんかも少しやったら、近所の実家の母の様子も見に行ったりし、、、帰ってきたらお次はやっとホビータイム🚃🚙✈️ 久々の前回の続きです。 まずは、、、 元カナダ国鉄🇨🇦の赤いほうのボンネットのマスキングを。。。 コッチは元サンタフェと違ってボンネットは全体が黄色ではなく、こうしたい👇のです。 なのでマスキングしてから車体色を塗らないといけません☝️(この↓グレイはまだ下地塗装のサーフェイサーの状態です。) マスキングしたら、バーっと車体色のミディアム・グレイをスプレーで吹きます。 しっかり乾かしてから剥がすと…、、、 ナイス👍 (※ここまで4時間くらいやってますw) その間に、元サンタフェの方…、 前と後ろの端の手すりは警戒色で黄色らしいですね。こんな感じ ↓ なので、筆でチマチマ塗りましょう。 良い感じですヨ 前面のスカートはブラックに…。 そして、キャブの窓のHゴムを塗ります。 これはなかなかタイヘン…、頑張りました。 ヨイヨイ✌️ 奥の元サンタフェはこれで基本塗装は完了。 そろそろ飲みたくなったので、、、 15年くらい前から保管してたハイランド・クイーンを開けて、、、まずはストレートで飲んでみたら美味しいですね。 その後はソーダ割りに… お次は、シーバスリーガルの昔のボトルのミニチュア… うまい…。 ほろ酔いつつ続きをやります。 元は透明パーツのコレ 運転席の上の車番表示のところです。 実際は白なのでシロく塗ります。 そして2台め。 元cpの手すり、、、 チマチマ塗ります。 そして、飲みます。 今度は豪州ワイン🍷 イイ気持ちでのホビーも楽しいんですが、度が過ぎるとシッパイするので💦 そろそろやめよかな😅 こんな感じです。ヨイですね👍 だいぶ出来てきましたよ✌️ いよいよ明日はデカール工程かな…。 (でも日曜の午後からまたシュッチョ、、、) ※という日記を昨晩、土曜の夜に書いたのに酔って寝てしまい…、、、改めて朝にアップ⤴️ 次の工程 ↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/236 #レストア
2021/11/7
前回までに2台とも分解整備して、下地のサーフェイサーまで終わりました。 コレら2台の機関車はこんな感じになりますので、、、 黄色のスプレーも買って来まして、まずはボンネットの黄色から塗っていきます。 全体がマッ黄ッ黄になるのも何だかイヤなので、ボンネットだけ出して大雑把にマスキングし、、、焦らず慌てず、、、じっくりと何層にも分けてスプレーしないと…。 こういう明色のスプレーは一層ではキレイに発色しないんです。 かと言って、焦ってシューシュー吹いて重ねると塗料がドローッとタレちゃいますから、薄くサッと塗布して少し乾かし、また薄く吹いて…と地道に少しずつ層を重ねていかないといけません。 それを繰り返し、黄色の塗装が出来ました✌️ 車体のグレイを塗るには、この黄色いボンネットをマスキングしないといけませんから、以降の工程はしっかりと黄色が乾燥するまで待たないと。。。 灰色はまだサーフェイサーですが、この状態でだいぶイメージできますね。 よさそう👍 さて、黄色を乾かすその間に、グレイは何色にしようか考えます。 本当は舞鶴海軍工廠の軍艦色にしたかったんですが、スプレーの残量が少なくて2両を塗れなさそうなので、、、諦め🤦♂️(良い感じの明るい灰色だったもので) 出来るだけ新たに買わず手持ちのスプレーで済ませたいので、、、 タミヤのAS28、ミディアム・グレイ…、これにします。F16など現用米戦闘機用のスプレーだそうで…。 この機関車は何色が正解なのかよくわからないモンで、要は、明るい系の灰色なら何でも良いんです(笑) 厳密な模型ではありませんから…。 今日はここまで👋 次の工程 ↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/234 #ルイヴィル&ナッシュビル鉄道 #レストア
2021/11/5
木金で、久々にだいぶ遠くまで出張して来ました…。 お空の上はキレイですね…。 海は広い…。 さて、先ほど帰って来ましたが、、、 頭の中の切り替えのために、寝る前に少し何かイジリたいなと思いまして…、例のアメリカ型のディーゼル機関車×2両のメンテをすることにしました。 まずはコチラ トイ鉄道模型のライフライク社製のCP鉄道 試しに試走してみたんですが、なんだか少し動きが鈍くなってました。 そこで、分解して油差し&汚れ落としを…と思ったら、、、アラ? ネジ山が潰してあるゾ! これはもしや、子供が勝手に分解しないようにメーカー側で処置してるのか??? くそー と思って、気合いでドライバーを鈍ったネジ山にグーっとチカラ一杯押しつけて、無理やり回して開けました✌️ ほほー こんなになっていたのか。中身は。 真ん中は上から下までオモリです。 お陰でズッシリした重量感。これで牽引力を増しているのでしょう。 モーター部も面白い構造💡 なんだか、ダダ貨車の動力部みたいだな…。 この状態で内部に油を差して、車輪を磨いて、、、 復活✌️ でも、ウーンとなかなかスゴイうなり声を上げて走りますw そういう構造なんですね。 そして2台目。 サンタフェ こちらはメンテ不要💁♂️ ウン十年前の模型ですが、調子良く動きました。フライホイールも使われているので、スタートとストップの動きもとてもスムースです。 …ちょっとツマラン(笑) 実は少しくらいメンテ作業したかったw ということで、プチ作業おわり。 2台ともなかなか格好良いゾ 本日はこれでオシマイ 次の工程 ↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/233 #レストア
2021/10/23
先日購入したビール貨車の抱き合わせ品、このボギー式の無蓋車ですが、、、 ドイツのメルクリン製では少し異端シリーズになる米国型の車両です。 ビール貨車でもないし、古くて車輪交換もできないし、何かの改造ネタ車で潰してしまおうかとも思ったのですが、、、 よく見たら L&N のロゴが。 ん? L&N…米国南部、ケンタッキー州あたりを走っていた『ルイヴィル&ナッシュビル鉄道』、その鉄道の貨車だったのです。 ケンタッキー州、別名ブルーグラス・ステート…。 そしてルイヴィルは州で最大の都市なのです。父はブルーグラス奏者でもありましたから、ナンとなくシンパシーを感じる場所です。 さらに、ケンタッキー州と言えばバーボン・ウイスキー🥃の本場…。 米国のウイスキー貨車は我が家には数台ありまして、、バーボンならこれ、、、 https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/132 お隣のテネシー州ならこちら(※JDはバーボンではありません) https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/122 Jack Daniels貨車…。 ビール貨車の番外編ですが、HOの貨車もこの辺になるとコレはコレでなかなか味のある世界なのですネ。 そうか、ケンタッキー州だったのか。 このL&Nの無蓋車はこのウイスキー貨車たちの仲間だったのか…、、、と思うと、急に愛着が湧いてきてしまいました。 側面には、誇らしげに「DIXIE LINE」の文字が、、、 米国南部のことをDIXIE LANDと言いまして、いまでも南部の人たちはあえてこう呼んで「南部」であることにこだわりを持っているそうですね。 DIXIE LINE、、、「南部」を走る鉄道…。 …となると、牽引する機関車も欲しいぞ。 しかし、我が家にはアメリカ型のHO機関車(ディーゼル)はこの2両。 全然L&Nではありません。 https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/210 一つ目はこれ↑↑↑ サンタフェ…と聞くとどうしてもアレを思い出しちゃいますが、アレではなくコレですw サンタフェ鉄道と言われてもちょっと特に縁も無いので、前から塗り直そうと思ってたところ… そしてもう一台はこれ。 大昔にカナダに行って現地で買ったんです。もう30年は昔ですネ。 CP Rail、つまりカナディアン・パシフィック鉄道の機関車。。。 鉄道模型なんですが、トイ側に近いライフライク社製、そこそこカチッとした作りですがトイ模型なので塗装は少しチャチイ感じです。 塗り直したら生まれ変わりそう…。 これらを、こう言う感じとか、、、 こう言う感じに、、、 塗り直しちゃおうというワケです。 L&Nの機関車たちを作ろう! 思い立ったら早いのが取り柄…、 L&Nの機関車用のロゴのデカールがあるはずだとネットで探したら、米国のデカール製作の老舗、マイクロスケール社の通販で見つけました。 さすが、なんでもありますね。 これこれ、これです。 ポチ さっそくオーダーしたところ、1週間で届きまして、、、 発地、カリフォルニア州オレンジ郡ファウンテン・バレー市…どの辺なのか全然見当もつきませんが、、、きちんとした梱包ですね。 ペンシルベニア州のGreenway Products模型店とは大違い。 おー、とても良さそうですね。 まさにこういう機関車用のデカールじゃないですか。 なんだか地味なデザインですが、L&Nということで私の中では人気急浮上です。 とても魅力的なデザインに見えています。 というわけで、機関車づくり、ぼちぼち取り掛かることにします。 予告編でしたm(__)m (※こういうの書いて自分で尻を叩いておかないとダメなもんで…) 次の工程 ↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/232 #レストア #ブルーグラス・ステートの機関車
2021/5/23
本日は陽当たりも良く、レゴの漂白実験の続きがうまくいきそうです。 昨日土曜から今日の午後にかけ、だいぶ白くなった気がしますね。 あと数日、経過観察をしてみましょう…。 さて、いろいろ片付けやらゴミ出しやら家事を済ませ、午後から遊んでますw 先日ヤフオクでコレを入手しました。 オーストリア🇦🇹、リリプット社製のHOe、すなわち9mmナローのビール貨車です。 この変わった大樽貨車は、オーストリアのツィラータール(ツィラー渓谷)にある狭軌の観光鉄道、ツィラータール鉄道の実在の車両をモデルにしたモノで、地元の地ビール、ツィラータール・ビールの広告塔にっています。 ヤフオク出品解説では「窓ガラスとステップを付け直した修理歴あります」ということで安値スタート、少し競った挙句にほどほど安く手に入れることができたのですが(小さいクセに新品はなかなか高いんです、コレ)、いざ届いて見てみると…、うーん、申し訳ありませんがちょっと修理の仕方がイタダケませんねー。 窓ガラスを直すのにボディ(小屋)を外して付け直しているようで、その際に横の看板を貼り直してますが曲がって付いてますし、無理に嵌めていてシャーシが歪んでいるうえに、接着剤ははみ出しており、、、 そして屋根の上に接着剤がタレていたり…、 …樽の側面にも接着剤が付いてます。 屋根のは、接着剤のチューブから糸を引いたのがタラんと落ちた感じで、樽の横は指に接着剤が付いてるまま持ったのではないかと。そして、慌てて拭きとったけど凸凹のところに残ってます、、、という感じ。 うーん。 接着剤はみ出しはカンベンしてくれ…。 しかしこんなのではメゲない私。 さて、どうするか、、、と30分作戦検討、、、削って塗装し直しですかね…、、、ということでレストアを始めました。 底面のビスを緩めて樽を外し、側面の看板はもいで外し、、、 小屋も取っちゃいましょう。 そして、ドライヤーで熱して歪みを矯正。 そしてまずは屋根の補修から。 接着剤をナイフでソーっと削いでみましょう。コリコリコリ… …あれ? 意外と綺麗に取れるゾ コリコリ… ためしにそのままコンパウンドで磨いて見ます。 綿棒を使って丁寧に…。 …なんだ、綺麗になっちゃった。 これなら塗装し直さなくていいですね✌️ 同様に樽に付着した接着剤もナイフで削いでみたら、こっちもキレイに取れました✌️✌️ 今日は塗装工程なしで終われそうですね。 小屋と看板の固定は、また分解することを考慮してクラフトボンド(木工ボンド)をメインに、瞬着は爪楊枝でチョンチョンと点付けします。(瞬着がハミ出すのが最悪パターンなのです。遠慮がちに付けましょう。) 最後に、側面の看板のミドリの縁取りのタッチアップをします。 …完成〜! ま、レストア前後の違いは本人にしかワカランレベルだと思いますけど(笑) ほら、 屋根も樽もキレイになってますよね? …自己満足に浸る楽しいひとときです、、、。 HOeナローの車両のサイズ感はこんな感じです。どちらも縮尺1/87ですが、、、 左が軌間16.5mmのHO、右が9mmのHOeです。 ご覧の通り、ひとまわり小さいんですね。 局長に完成報告をしたら、さっそく走らせてみましょうw ヨイですねー ヨカですねー これでナローのビール貨車、3両目です。。。 さて、お次は先日有楽町のカツミで買ってきたDC用絶縁車輪で、溜まったメルクリンAC車両の車輪交換だ…。 #ビール貨車 #レストア #ナローの沼
2021/5/16
先日ひと騒ぎ?あったピルスナー・ウルケルのビール貨車、、、 詳しくはこちら(コメントの最後まで紆余曲折ありまして…) ↓↓↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/174 …最終的にフランスの模型屋さんに代車をオーダーするところまで行き、、、GW中の5/2に発注しまして…、、、それが昨夕(5/15)エアメールにて無事に届きました✌️ ジャポン、というのがキブンでますね。 おフランスですw 各種4両オーダーして計77€、送料が19€、こないだのドイツからのはDHLみたいなので来たので5000円くらい掛かりましたが今回は送料が安かったですね。 それと、商品合計の60%に関税かけた額が10,000円いかないので、日本に入ってからの消費税も取られなくてヨカッタです。 前回のドイツ便はまとめて数万円買ったので日本で消費税取られて何だか腑に落ちない感じでしたので。。。(なんで海外で買って日本政府に消費税払うんだ!と。しかも関税も含めた額に消費税とは、税の二重取りじゃないの?…と。。。) とブツブツ言いながら開梱! うわ、クッション材の海(笑) ま、これなら絶対に安心。 掘り出すのが大変でしたが、、、 中身はこれっぽっち。 とても贅沢なクッション材の使い方でしたが、お陰様で何もトラブルなく無事に届きました。 m(_ _)m わーい🙌 いやー、このイタリアのリバロッシ社製のフォスターズ、品がいいですね。 オーストラリア🇦🇺🐨のビールです。 カッチリと全体の造形も素晴らしい。 フライッシュマンの2両。 フック式のカプラーがいかにも「フライッシュマンらしい」感じでイイですネ。 しかし、あるんですね、デカイ型式の貨車でした。 先日、メーカー不明で謎のデカイのがありましたが、それと同じ大きさ。 実物でもひとまわり大きな冷蔵貨車があるようです。(※ワタクシ、欧州の貨車にはあまり実物の型式には拘らないモンで…) そして、、、 本命のこれ ↓↓↓ 代車ですw しかもプリメックス・ブランドの未開封新品! 珍しいですね。 …ということで、さっそくレストア車と比べてみましょう。 開封! さて、、、 うーん よく出来てるじゃないですか(笑) むしろレストア車のほうが鮮明でロゴがキレイですw ↑↑ レストア車を入れちゃってみたり、、、違和感ないです(笑) …と言うわけにもいかないので、元に戻して保管棚へ、、。 あとは、英国🇬🇧から1便、ドイツ🇩🇪から1便やってくる予定。。。 英国のには珍品がいくつか含まれているはずなので、楽しみ楽しみw そしてレゴの漂白中 ↓↓↓ …曇天で今日はダメそうですね。 つづく #レストア #ビール貨車 #海外通販
2021/5/5
相変わらずヒマな時間のほうが多いGWです…。 何にもしないGW…、気付けばこんな日々がもう2度目なんですね、、、困ったもんです。 チョコチョコと実家に行くので(親のワクチン予約を手伝ったり・苦笑)、例の楽しい屋根裏をゴソゴソやっていろいろ見つけてますが、、、今朝はまた懐かしい1両を発見してきました。 子供の頃に買ってもらった「しなのマイクロ」製のNゲージ、「ED27」です。 金属ボデー、本物はリベット構造のクラシックなデザインが魅力です。 ギアが上手くできているようで、40年近く昔の製品なのにスムースな超スロー運転も可能、しかし、逆に高速域も物凄いんです。 全速出すとカーブで吹っ飛びますw 当時、ギリギリひっくり返らずにどこまでスピード出せるかと…、超高速でカーブ運転を何度もしたおかげで、、、側面がボロボロになってます…。 本日も暇なので、、、今日はコレをレストアしましょうか。 まずは走行から。 最初は動きませんでしたが、、、 下回りのギア部にコイツ↓↓↓を吹き付けまして、、、 …走りはすぐに復活。 本当は中を開けてゴミを取ったりしたほうがイイんですが、開け方がよく分からないので本日は取り敢えず油差しだけにしておきました。 スムースに走るようになりました。 ボデーの埃とり。 水で濡らした綿棒でフキフキします。 さて、塗装のハゲハゲの補修です。 ハゲたところをタッチアップしてみます。 パクトラタミヤは無いので…、現行品のタミヤのエナメルを使います。 フラットブラウンをベースに、少しムラサキ感を出すのに赤と青を混ぜ、黒で濃く混色して近似色を作りました。 …根気でチョンチョンとボデー全体をタッチアップしていきます。 チョンチョン作業を丸1時間続けて全体のタッチアップができました✌️ 1ヶ所だけ角のところが側面と前面とで外れている箇所を見つけたので、裏から接着剤を流して修理。 しばらくクランプで押さえておきましょう。 ・・・30分後… 完成〜!!! 昔の走りも復活しましてレストア完了、バッチリです。 Nのビール貨車の牽引機に採用! もう全速カーブぶっ飛び遊びはしませんw 大事に扱います…。 …と宣言したところで「またヒマ」に戻ったので、、、 実車について調べてみましたw ウェスチングハウス社かどこかの米国からの輸入かと思ったら、昭和3年に日立製作所で4両作られた国産電機だそうです。 立川機関区に所属し、南武線や青梅線などで貨物列車を牽引していました。 戦災にも遭わず昭和46年まで運用されましたが、4両全車とも解体…、現存する車両はありません…。 …と調べ終わって…またヒマです。。。 #レストア #今日もヒマです ※ED27の第2話↓↓↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/179
2021/4/19
実験の宿題はいろいろあるのですが、今回はその1、昔からやってみたかった「白いプラの黄ばみ取り」です。 ビール貨車だと、古いもので時々黄ばんでるのがありますが、どうも陽に当たって置いてあったりするとそうなるみたいですね。(陽ではなく蛍光灯かな?何でそうなるんだろ???) このパブストのブルーリボンの貨車、右半分と妻面が黄色くなっちゃってます。 メルクリンの貨車でよくこうなりますね。 全体が均一に黄色っぽくなってるのもあるので、元々そういう色なのか?と思っちゃうのすらあります。 さて。黄ばみ取りですが、調べるとネットに詳しく出てますからここには書きませんが、要は漂白剤に浸けてしばらく日光に当てるそうです…。 まず分解。 メルクリンの2軸貨車は、ここにボデーの爪が隠れてます。 カプラーを取るとイイんですが、軸のところを痛めやすいので、、、 カプラーの首振り機構をずらし、横に回してその下の爪を露出、そしてヤットコで爪を摘んでボデーの上下を外します。 この黄ばみをなんとかしたいのです。 さて、ここからは屋外作業です。 今回はこれを使ってみます。 日曜日、天気もいいのでしっかり陽に当てられそうですね。 さてさて、漬けるのに丁度良い入れ物は…と、、、 ありました。ほれ、早く全部食べて、と子供に勧めて中身を空にし、、、 イチゴのいれものが丁度良い。 はい、漂白剤を投入。 こんな感じで漬かりました。 果たして黄ばみは取れるでしょうか? 楽しみ楽しみ…。 #ビール貨車 #レストア #黄ばみ取り
2021/4/11
皆さんこんにちは。 3月末までは、会社関係でサンプル見本的な模型作りとか、趣味のウイスキー関係でも業界絡みの頼まれ課題がありまして、、、意外と毎週末忙しい日々だったのですが、本日は久々に「ヒマ」でしたw ヒマって素晴らしい(笑) こんな時こそホビー、溜まっているビール貨車のレストアいじりがウッテツケですね。 まずはこちら。 先日ちょっと紹介しましたオーストリア🇦🇹のクラインバーン社の貨車。 同社は「廉価のこだわり」を追求しており、まぁチャチイ感じなんですが、この中古は屋根の色が抜けちゃった?のか…薄っすらしか残ってませんので、塗り直しちゃいます。 側面はイイのですが、妻面の屋根のアーチのマスキングが面倒。 こんな時は、、、 まず、太いマスキングテープを黒いカッティングマットに「ふわっと」貼ります。(貼ると言うか置く感じ) そして、そこに車体の妻面をギューっと押し付けます。 そうすると、屋根のフチの形にテープが貼り付きますので、、、 …アーチの形を写しとれます。(他のところはまだフワッと置いてある状態、というわけ) この線に沿って切ればいいのです。 屋根のアーチにピッタリ✌️ で、シルバーでブワーッと。 今日は天気もいいのでスプレー日和…。 はい、2両のレストア完了✌️✌️ 生まれ変わりました。 はい、次。 これもドイツから来た中古品たち。いずれもバッファーが1つありません。 まずはこちら。 ロコ社のホフブロイ。こっちは折れではなく、先端の円板パーツの紛失。 これは確かパーツがあるぞ。 ゴソゴソ… ありました✌️ これは簡単。 ハメるだけでレストア完了。 はい、お次。 これもロコ社の貨車。オーストリア製です。 こっちは少しテゴワイ。バッファーがひとつ根本から折れてます。 しかも合うパーツが無い。。。 こう言う時はイチから「作り」ます。 今回はドリルレースをしてみましょう。 ルーターのチャックにプラ丸棒をくわえさせ、高速回転させて削り出します。 ヤスリでテーパーを出し、、、 ナイフの刃を当てて形を削り出していきます。 チュイーンと見る見る形が変わっていくのが面白いですが、調子に乗ってると削りすぎちゃうので要注意。 円板部分はコレを使います。 先程削った棒の先端に適当なサイズの円板をくっつけまして、 またルーターにくわえさせ、少しずつ削ってサイズや形を整えます。 出来ました。 塗装して取り付けて完成✌️✌️✌️ こんな事して半日は潰せますw 今日は4両が復活しました。近日中にこれらも登録しないと、、、。 ところで、HOスケールでのビール貨車コレクションもだんだん200両に近づいてきました。 そして、全館のアイテムはもう少しで400アイテムのようです。(※ひとつアイテムじゃ無いもの=全員集合の写真=を登録してるので、401というのが400アイテム目になります) そうしたキリのいい時は、何か目玉的なモノとか珍品を載せたいと思うのですが…、何かあるかな…。。。(というフリをしておきながら現時点でno idea....) #ビール貨車 #レストア #ヒマな日
2021/2/13
…ということで、昨日に続き、今日も朝から楽しいレストアが続いてますw まずは以前からあったロコHOのクルムバッハーの予備車(2台目)ですが、、、 屋根に傷がありまして、、、 (※奥の方↓↓↓が修理対象の予備車です) …さらにバッファー(緩衝器)がひとつ欠損です。 予備車として管理するにしても直しておきたいところです。 まず屋根から。 ロコのこのタイプは、上に引っ張ると簡単に外れます。(ツメ無し) これを使います。 今日は天気も良いので塗装日和ですね。 陽に当ててしっかり乾燥させます。 シルバーって色々あるので迷いましたが、これはドンピシャの色でした。 以前に72の飛燕を塗るのに持っていたスプレーです。 少し渋めのシルバー、という感じでしょうか。 向こう側↑↑↑が元からある1軍の方ですが、手前の塗り直した予備車の方が屋根の状態が良くなっちゃいました。 いい色です。 そしてバッファーの補修。 今回は手抜きして手作りせず、昨日解体した古いメルクリンの貨車からパーツを採取しまして、、、金属芯を入れたら黒く塗装します。 で、それを取り付けて完成! 以下の左側が本日直した2軍の予備車、右側が1軍の展示車両ですが、、 …ロット違いなのでしょうか? ブレーキ手室の色が違います。展示している方はクリーム色です。 珍しい例ですが、そもそもクリーム色の方も中古で入手したものなので、前のオーナーさんが別パーツに入れ替えてレストアしたのかもしれません。 でも、いやな感じはしません。 前の持ち主の方も、いろいろ手をかけたのかなぁ?とか思うと、、、そうやって受け継がれていけばいいじゃないですか。 はい。本日の2両目です。 こちらも、以前から2両を保有していたスイス・チューリヒのハルデングートの貨車です。 これもオーストリアのロコ社製。 既に手前の1軍のほうは展示フロア入りしています。 予備車もだいぶ前から持っているのですが…、、、なぜかと言うと、、、 これもニコイチ系の要レストア品でして、展示車(手前)の方は印刷などは綺麗なのですが、シャーシ下部のステップが折れています。 予備車(奥の方)のほうは側面の印刷の掠れ、屋根の傷、しかし下回りは破損無しの健全。 2両をチャンポンにして完備品にレストアします。 車体の上下を外すには、まずはカプラー(※車軸とユニット化されてます)を外します。 ここをチョンと押して… 次にここを左右チョンチョンとやるとユニットで外れます。 そしたら車体の上下をはめている爪があるので、ここをグッと押します… ※このツメは片端にしかありません。 そしたら、車体の側面の端側を少しずつこじ開けていきます。(傷付けないように…) 反対端のほうはボディの中に爪があるので、最後は斜めにボディを引っ張ると外れます。 こうして、2両のボディを入れ替え、メインの復旧完了です。 残った解体されたパーツですが、、、 屋根も外して予備品へ、下回りは全部パーツどりして、有効に活用します。(ボディは痛みが酷いので、廃棄!) さて、、、 最後に手すり。 デッキのある妻面の両側に縦の手すりがあるのですが、2両ともパーツ欠損(一つだけ残)なので、ピアノ線で新製することにしました。 これを瞬着で取り付けたら完成! これで完全な一両ができました。 本日のこれらはすでに登録済みの車両でしたので、本日はコレクション数は増えません。 ここ2週間の一連のレストアで復活したのはこれら5両のビール貨車。 このうち今日の2両を除いた3両がコレクションに新規登録されました。 またジャンク品を探してこなきゃ…。 まだまだ続きます♫ #ビール貨車 #レストア #コレクションログ
2021/2/12
本日登録したホフブロイハウスのNゲージのビール貨車が、各種ゲージの合計通算で250両目となりました。 ダブりの予備品とか、展示はしてますが認定外のキリンのホキ、ビール以外のお酒の貨車は除いた数なので、250両=ビール貨車250種ということになりまして、、、私の中でこの250はひと区切りのハードル…。(※その250についてはそのうち語ります) なんとか到達しましたm(_ _)m と言っても、これで止めるわけではなく(笑)今後もまだまだ続きますw さて。 その第二幕の最初の1両目、通算251両目のビール貨車はこちら! Würzburg Hofbräu(ヴェルツブルガー・ホフブロイ)醸造所のビール貨車、推定1960〜70年台の古いメルクリンのHO貨車ですが、、、 2両ありまして、、、 …見ての通りのジャンク品です。 手前の1両は屋根の上のベンチレーターがひとつ欠損、屋根の塗装もハゲハゲで痛みがひどいですね。 もう1両はというと、片側のバッファー(連結器の横の緩衝器)が欠損しているのと、、、 ビール貨車にとっての命、側面の印刷がカスれてしまっています。 でも、実はコレ、私がやっちゃいまして(笑) よそ見しながらゴシゴシ汚れを拭いてたら思いのほか擦れちゃいまして( ´Д`)y━・~~ まぁ元々欠損もありましたから、、、 これらは、ニコイチでレストアすることにしました。贅沢な直し方なので普通はあまりやらないのですが、今回は致し方ありません。 下回りとボディを2両で入れ替えますので、ここに細いものを突っ込んで、、、 こじ開けて上下を外します。 シャーシを入れ替えることで、バッファーの欠損問題は解決。 ボディが開いたので中を見ると、屋根のベンチレーターはピンで刺さっているだけでした。 なので、1つ抜いて、、、 もう一方の使う方のボディの屋根(欠損していた方)に移植、こちらも復旧完了です。 はい、そして今回の1番のヤマ場。 屋根の塗装のレストアです。 もともと珍しいことに「青」で塗られています。 真っ青というのも落ち着かないので、塗り直すならもう少しシックな色にしたいと思います。 コレで塗りましょう。 青は青なんですが、10年くらい前に米海軍のF4Uコルセアを作った時に調色したオリジナルのネイビーブルーです。 ボデーをマスキングし、、、 まずはネイビーをエアブラシにて。 シックになりました。 乾燥したら、半光沢のクリアーを吹きます。 こうやって見ますと、シックにはなりましたけど、元の青々とした色は側面のロゴの鮮やかな青色ともコーディネートしてたのかもしれませんね。 シャーシを組み込んで、とりあえずレストアは仮に完了! なんで仮かと言いますと、、、 車輪をやらないといけないのです。 メルクリンなので左右の絶縁のないAC三線式用の車輪が付いてまして、それをDC用に替えないといけないんですが、無いんです、ちょうど良いのが。 このタイプは直径が大きくφ12のが要るんですが、御用達のカツミからは発売されておらず、、、元の車輪の車軸を切断して加工しようかな、と思ってます。 その辺はまた後日。 ・・・ということで、ビール貨車はこれからも続くのです…。 #ビール貨車 #レストア
2021/1/30
サラディンです、まだやってましたw 2週間以上ほったらかしでして…。 実は、、、予定外のことを始めてまして…。 このタイヤ。 もう分かりましたね?笑 「例の」ドラゴン社のサラディンのタイヤです。 残りのパーツ(残り=キット全てw)は未練を断ち切るために本当に全部捨てちゃったんですが、このタイヤパーツだけは捨てがたく…。 コレを見て(このタイヤ付くかな?)って思っちゃったわけです。 ちょっとバラしてハメてみます。 ハマるじゃないですか!ジャストサイズ。 現代の、サイズ正確なドラゴンのパーツと合うということは、この古いサラディンのホイールの直径は実物を概ね正しく採寸されて作られていたようですね。 こんな感じです。 タイヤ径がドラゴンの方が大きいですが、、、 ホイールにはピシャリです。 元々付いてたタミヤのオリジナルのタイヤパーツが何となくイメージより小さい感じでしたので、、、こっちの方が良さそうですね。 ちょっとクヤシー感じもしますが、、、ここはコレを使いましょう。 …軟質素材でどうやって塗ればいいか悩みましたが、困った時はキャロムのブラックスチール!何にでも食いつくのでコレを下地に。。。 そのあと、タミヤスプレーのNATOブラックを。(考えがあったわけではなく、黒系スプレイがコレしかなかったので・笑) …よく乾かしたら車両に組み付けます。 元のタイヤもこのドラゴンのタイヤも、ホイルの外側からはめられない構造なのでホイルごと車体から外す必要あり…、、、 いちおうバラせるようにナット留めにしたり、クラフトボンドで押さえの芯を刺していたりしたので、車両の工作を壊さないように全軸とも分解して各タイヤを外していきます。 …ここから1時間アレコレいじりまして、、、 全部のタイヤ交換が終わりました。いいですね。 大径タイヤで印象が変わりました。マッシヴな感じが出ましたね。 変身完了…。 このオリジナルのタイヤは想い出に取っておこう…。。。 誰か欲しい人います?笑 はい次。 お次はやり残しの消火器のデカール貼りです。消火器はアキュレイトアーマーのレジンのパーツに換えてましたが、そのパーツにはちゃんとデカールも付いています。 こんな感じです。 精密感がでました。 後ろの消火器は機関室の左側面です。 いいアクセントです。 はい、いよいよ最後の工程、ナンバープレート作りです。 デカールはドラゴンより。 プレートもドラゴンのパーツを使えばよかったのですが、捨てちゃったので(笑) 0.5のプラ板から切り出しました。 黒く塗って、、、デカールを貼ります。 そして、車体に取り付けたら工作終了! スコットランド発祥の第7軽騎兵連隊の後身、クイーンズ・オウン軽騎兵連隊(Queen's Own Hussars)の1960年代の姿でよみがえりました。(※先日のHWのスコーピオンの先輩です) もっと先輩がこの人です。 ナポレオン戦争時代の本当の軽騎兵の姿…。 英陸軍の伝統で、時代が変わって馬から戦車、装甲車に乗り換えても部隊名に「軽騎兵」を残しているところが興味深いです…。 さて、あとは最後に半ツヤの水性クリヤーをかけます。(※この後の完成した姿は、塗装完了後に展示フロアに掲載して発表します。) これで長きに渡るサラディンの連載はおしまいです。長々とお付き合いいただき有難うございましたm(__)m …これまでに何度も出しましたけど、最初がコレ。 ジャンクで入手した当時はかなり個性的(笑)な状態でしたが…、、、 それがこうなりましたから、、、 なかなかの取り組みでした。(※無駄な取り組みと呼ぶ人もいます・笑) 結局、タミヤのオリジナルの部分は車体の上下パーツとホイールだけになっちゃいました(笑) ※砲塔はタミヤですがM113ファイヤーサポートの砲塔を移植してます。 …でも、なんだか、終わっちゃうと寂しいですね。 取り組んでいる時って、完成させたい気持ち反面、いつまでもやっていたい感覚と言いますか…、、、達成感の後に来る寂しさ…。 そうして、次にまた何か新たな取り組みを始めるのでしょうね。。。 終わりなきホビーの世界は私が死ぬまで続きます。。。 つづく..... 展示フロア https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/354 ----- 番外編へ!https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/158 #ラジコン戦車 #レストア #サラディン
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最近のコメント
“これはサンドピーポーの仕業ではないな…” と、ジャワスの襲われたあとを見、 初めて帝国軍の存在に気づくオビワン、、ルーク、 そんなシーンが浮かんじゃいましたよ~😁
about 9 hours agoサラッと書かれてますが、写真6枚目、穴を修正、どうやりましたか??
about 12 hours agoアストロメク その1
1 day ago昔、「ジェダイの帰還」公開の頃に、AT-STスカウトウォーカーのプラモ作っていて、“なぜここがこうなってるのか分からない”という部品があったような気がします。
1 day agoアストロメクの加工に入ってます…
1 day ago見慣れた「まつじん」の看板が。ここはホントに一人ジンギスカンに最適ですね。換気もいいし、肉の種類もいろいろ選べます。 マニラのお弁当美味しくないのですか。
2 days ago