LGB クラウス Bタンク型 蒸気機関車 ( Lehmann / G gauge )

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父の晩年のとある日のこと、、、ちょっとちょっと…と言うのでついて行ったら、物置にこのLGBスターターセットのどデカイ箱が、、、いつの間にLGB!笑

聞けば「庭園鉄道がやりたかった。。。」と言うのですが、もうその頃は父の病気も進行しており庭園鉄道の建設などままならず。。。

そこで、私と、当時小学生だった孫(私の娘)とで父の家の庭に線路を敷設、仮設のものですが庭園鉄道っぽく作ってあげたんです。それから徐々に草を植えたり、仮設から段々とそれっぽくしたんですけど、喜んでくれましたね。
自分では手を出さないけど、目を細めて眺めていたのを覚えています。

その機関車のうち1両がコレ。
クラウスのBタンク。

しかし、Gゲージのでかいこと(笑)
縮尺1/22.5、線路幅45mm、2番ゲージのナロウになります。
HOeの機関車なんてコイツの車輪にも満たない大きさ。。。

なんだかここまでデカイのも、逆に気持ちいいですw
よく走ります。

さて、、、
この蒸気機関車のホンモノを生産したクラウス社。
1866年にミュンヘンで設立された車両メーカー、数々の鉄道車両を生み出した後、世界恐慌のさなかの1931年、同じくミュンヘンのマッファイ社と合併、クラウス・マッファイ社となります。(マッファイ社の製造した機関車で有名なのが私もメルクリンで持っているS3/6機関車です)

ところで、戦後、クラウス&マッファイ社の製品で有名なのが西ドイツ陸軍のレオパルト1、ゲパルト対空戦車、そして最新のレオパルト2主力戦車。
そうです、ミリタリーマニアの方なら「KMW」といえば分かりますよね、現代のクラウス・マッファイ・ヴェクマン社(1999年に兵器メーカーのヴェクマン社とも合併)が、この小さなSLを作った「クラウス社」の現代の姿のひとつ。

1999年、クラウス・マッファイの鉄道部門はジーメンス社と合併し、ジーメンス・クラウス・マッファイ社となり、2001年にジーメンス社に吸収されてクラウス社の名前での車両製造は終わりましたが、現在でもジーメンス社として世界中に車両や車両部品を供給し、その魂は受け継がれているのです。

そのひとつ、京急のドレミファ・インバーターは、ジーメンス社製、実はこの小さな機関車の子孫だったんです…。

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    0214seiji

    2021/7/8 - 編集済み

    大きいと聞いていましたが、これはデカいですね。
    保管場所にも困りそうです。

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      T. S

      2021/7/8 - 編集済み

      全長が25センチありますからねw
      でも定位置は実家の物置なので困りません(笑)

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    sat-2019

    2022/4/16 - 編集済み

    余談なんですが、シーメンスの中の人から聞いた話ですと、ドレミファインバータを製造していたとき、その当時のCT装置に使われたインバータも、電車と同じ音階を鳴らしていたそうです。

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      T. S

      2022/4/16 - 編集済み

      人間が動くのに合わせてルールルルルー♫って音がしてたんですかね?笑

      余談の余談ですが、ドイツだとジーメンス社って発音なんですが、日本では「シ」ーメンス・ジャパンで登記されてるんですよ☝️

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