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Ancient Tomb(古えの墳墓)foil
テンペストが初出の《古えの墳墓》のZendikar Expeditions版foilです。 毎回2点のライフと引き換えに単体でマナ加速が出来る強力な土地です。 長期戦やバーンデッキ相手などでは仇となり、自分の首を絞めることもありますが 特化したデッキで使用され続けています。 1ターン目に2マナで《虚空の杯》をX=1を唱える動きが強力です。 《古えの墳墓》が最初にfoil化されたのはFrom the Vaultシリーズでした。 後にゲートウォッチの誓いのZendikar Expeditionsにも採用され とても気に入りました。 高地にある過酷な洞窟か遺跡のような美麗なイラスト まるでドラゴンクエストの後半の天空関係のダンジョンのようです。 石柱と手前にある遺体を調べると「へんじがない、ただのしかばねのようだ」の メッセージが流れるような気がします。
トレーディングカード Wizards of the Coastえふえふ
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Captain Sisay(艦長シッセイ)foil
Secret Lair: International Women's Day 2020に収録された《Captain Sisay》のfoilです。 国際女性デーを祝って受注生産で発売され、代金の半分は 「World Association of Girl Guides and Girl Scout」および「International Women's Day」の 慈善活動へ寄付されることが発表されています。 Captain Sisayはウェザーライト・サーガの主人公の一人で 背景世界的な意味でもぴったりで、しかも能力も強力な人気統率者です。 製品版のイラストも良いのですが、こちらもまた拡張アートの全身画像で とても美しく仕上がっています。
マジック:ザ・ギャザリング Wizards of the Coastえふえふ
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Crystalline Sliver(水晶スリヴァー) foil
ストロングホールドに収録され、FNMプロモとなった《水晶スリヴァー》foilです。 人気種族であるスリヴァーの中でも最強の1枚で、単体除去が効かなくなります。 他の類似カードは、自身を除いて他に被覆を与えるようなものが多いのですが これはスリヴァーの特性上、1匹で全てにいきなり被覆を与えます。 これが出てきて、以降は対戦相手の全てのスリヴァーにまったく触れなくなる感覚は なかなか一種独特です。 旧枠の多色カードの枠の色の光り方とイラストの水晶質のスリヴァーの色合いが マッチしていると思います。 スリヴァーデッキを組むなら必須で、デッキに入る最大枚数4枚を所持しています。
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Cunning Wish(狡猾な願い)foil
《Cunning Wish》(狡猾な願い)のジャッジ褒賞版foilです。 ジャッジ褒賞版は燃えるようなオーラを纏った女性と剣が描かれており 青の中に真っ赤な炎はどこか意志の力を彷彿とさせる雰囲気です。 非常に美麗なためとても気に入っています。
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Diabolic edict(悪魔の布告)foil
テンペストに収録された《悪魔の布告》のアリーナ版foilです。 除去カードなのですが、直接クリーチャーを対象とするのではなく コントロールしているプレイヤーに生贄にさせるという回りくどい効果です。 しかしそのおかげで、クリーチャーが1体しかいなければ、ほぼどんなクリーチャーでも 除去することが出来ます。 初心者の頃、友人との対戦でパックから唯一引いた強力レアカード《変異種》を出し (変異種は対象を取る除去呪文を青1マナで無効にできる)勝った!と思っていたら これで除去され(コモンカードです) MTGというゲームの奥深さを知ったことを、今でも覚えています。
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Exalted Angel(賛美されし天使)foil
オンスロートに収録された《賛美されし天使》のJudge褒賞版foilです。 世界選手権2005年で配布されたそうです。 絵師はあのデュアルランド、フェッチランド、ショックランドで有名なRob Alexander氏。 槍の構え、コスチューム、鷹のような珍しい翼と 非常に美麗に仕上がっています。 (フレイバーテキストもシェイクスピアから引用されています) スタンダードでは変異と絆魂持ちの天使として多くのデッキでフィニッシャーを務め その後も「エンジェル・ストンピィ」というデッキの代名詞的存在でした。 現在は全体的にクリーチャーの質の水準が上がり さすがに採用機会は減ってしまいましたが また何かのフォーマットで活躍して欲しいものです。
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Gaea's Blessing(ガイアの祝福) foil
ウェザーライトに収録され、時のらせんタイムシフト、エターナルマスターズ ドミナリアで再録された《ガイアの祝福》のアリーナfoilです。 呪文として唱え能動的にライブラリーを修復する能力の他に、圧巻なのがライブラリーから直接墓地に 置かれた時に誘発する、ライブラリーを全て修復してしまう効果です。 対ライブラリー破壊デッキに活躍する他、《ドルイドの誓い》を使用するデッキには 2枚このカードを入れておくのがセオリーでした。 Rebecca Guay女史の本領発揮といったイラストで、森の中で誓いを立てる騎士の背中に 寄り添う美女(精霊?)が非常に美しく、緑を基調としたイラストの雰囲気が幻想的です。
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Gaea's Cradle(ガイアの揺籃の地)foil
ウルザズ・サーガに収録された《ガイアの揺籃の地》のジャッジ褒賞foilです。 1998年10月に発売された強力カードだらけのウルザズ・サーガの 伝説の土地サイクルです。 複数マナを生み出す土地というのは危険ですが、クリーチャーという比較的数が並ぶ パーマネントの数を参照してマナを生み出すので、非常に強力です。 (当時は同サイクルの《トレイリアのアカデミー》が強力すぎましたが・・・) マナエルフの高速展開を後押しして、《錯乱した隠遁者》のエコーを軽々と支払い 《マスティコア》の能力起動のマナを生み出していました。 Mark Zug氏の描く大樹の森と妖精のイラストがとても美しく 神秘的かつ穏やかな雰囲気を醸し出しています。 とても好きなイラストです。
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Hermit Druid(隠遁ドルイド) foil
ストロングホールドが初出《Hermit Druid(隠遁ドルイド)》のジャッジ褒賞版foilです。 ライブラリーから基本土地を何度も補充できるカードデザインですが 裏を返せば、基本土地を採用せずにデッキを構築していれば一瞬で全てのライブラリーを 墓地に送れます。これを利用して専らコンボデッキで使用されることになりました。 最近ではライブラリーが無い事を勝利条件に置換するようなカードも存在し レガシーでも禁止カードとなっています。
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Living Death(生ける屍)foil
テンペストに収録された《Living Death》のJudge Promo foilです。 戦場にあるクリーチャーを全て埋葬した後に、墓地にあるクリーチャーを全て そのオーナーのコントロール下で戦場に出します。 テンペストのトップレアの一つで当時は通常版でも手に入りにくいカードでした。 黒のカードに夕日のオレンジ色が映えるイラストで、特別感がありました。
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Mox Diamond(モックス・ダイアモンド)foil
From the Vault:Relicsに収録された《Mox Diamond》のfoilです。 モックス・ダイアモンドはfoilが存在しないストロングホールドが初出で しかも再録禁止カードなのですが これが発売された2010年はまだ、foilの別ver.としてなら再録が可能だったため From the Vaultでfoilが存在することが出来ました。(翌2011年からはfoilでも禁止されます) 元祖のイラストが非常に良いので、そちらのfoilがもう印刷されないのは残念な気持ちもあります。 土地カードを捨てるという小さくない追加コストが必要ですが やはり無条件のマナ加速は強力で、登場以降活躍し続けています。 こちらはいかにも本物らしいダイアモンドと、背景の大理石の彫刻が印象的です。
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Muscle Sliver(筋肉スリヴァー)foil
テンペストに収録された《筋肉スリヴァー》のFNM(フライデーナイトマジック) プロモ版foilです。 スリヴァーはテンペストブロックで初登場し、能力を共有して数が増すごとにどんどん 強くなっていくファンもとても多い種族です。 これはコモンにして、スリヴァーのロードとも言うべき存在で あらゆるスリヴァーデッキに入っていました。 茶色を基調としたなんとも味のあるイラストが気に入っています。 本日、モダンホライゾンにひさびさにスリヴァーが再登場することが 発表されました。追加のスリヴァーの出現がとても楽しみです。
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Nissa, Worldwaker(世界を目覚めさせる者、ニッサ) foil
基本セット2015で登場した《世界を目覚めさせる者、ニッサ》のSDCCプロモ版foilです。 San Diego Comic Con(SDCC)のHasbroのブースで販売されたプロモーション・カードで 毎回、世界観を代表するプレインズウォーカーやレジェンドクリーチャーなどのサイクルが 限定販売されます。 2013年~2015年はこのようなモノクロのプレインズウォーカーカードで 見た目的にもかなり異彩を放っています。 世界を目覚めさせる者、ニッサはニッサの2回目のカード化。 初出のニッサ・レヴェインはエルフの特色を生かしたカードでしたが このニッサから、土地をクリーチャー化するという 今後のニッサの能力コンセプトがスタートしました。
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Orim's Chant (オアリムの詠唱) foil
こちらは2007年にJudge褒賞となった《オアリムの詠唱》foilです。 Chippy氏の美しいイラストで、オアリムの魔力が光の雨のように降り注いでいます。 ひそかにへそ出しファッションなのもポイント高いと思います。
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Phyrexian Dreadnought(ファイレクシアン・ドレッドノート) foil
ミラージュに収録され、後にジャッジ褒賞となった《Phyrexian Dreadnought》foilです。 実は再録禁止に設定されているカードなのですが、 当初はfoilやプロモーションカードとしてなら再録が可能でした。 しかし2010年にプロモとしての再録も今後行なわない旨が発表され その年のジャッジ褒賞は多くの再録禁止カードが最後の機会とばかりに foil化されています。これもその中の1枚です。 ドレッドノートとは恐れるもの(ドレッド)がない(ノート)という意味の戦艦で 超ド級という単語のドの字の語源です。 イラストでは右下に小さな戦闘員が描かれています。 対比で考えると恐ろしい大きさと分かります。 カードとしては、主に戦場に出た時のデメリット能力を何らかの形で回避するか 他のカードに12/12というサイズの値のみを参照させるタイプのコンボとして 使われることが多いです。 新しいセットが出るたびに、いまだにファイレクシアン・ドレッドノートとの 怪しげなコンボが開発されることがある程です。 私にとって最も好きなカードの一つで、デッキに入る最大枚数4枚を所持しています。
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