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[NeNe Thomas] Aysen Crusader
日本語訳は、さしずめ「アイゼンの十字軍」あたりでしょうか。 MTG Wikiによると、イラスト人気の高い1枚とのこと。 私は存在を知らなかったのですが、古くからのプレイヤーには、イラスト人気があったのかもしれません。 女騎士の凛々しく駆ける美しいイラストは、かつて多くのプレイヤーを魅了したであろうことは容易に想像できます。 しかし、この馬がホルスタイン柄なのが気になります。牛乳ならぬ馬乳を兵糧にしていたのでしょうか。 そして、何気に再録禁止カードです。 まぁ敢えて再録禁止に指定しなくても、Aysen地方が舞台になることはもうないでしょうけれども。
NeNe Thomas Aysen Crusader 本人から直接mtgsign
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[Terese Nielsen] Fact or Fiction
Force of Will と並び、Terese Nielsenの代表的な青のカード。 スタンダード当時は優秀なドローソースとして猛威をふるいました。 このカードはFNMのプロモーション限定版であるが、通常版と同じイラストです。 #TereseNielsen
Terese Nielsen Fact or Fiction 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 華麗なる簪
イラスト圧の強いHeather Hudson氏の「華麗なる簪」です。 アメリカのアーティストが描く神河ブロックのイラストは、どうにも中華テイストが混じっていたり、日本っぽくないモデル・イメージが多い印象があります。しかし、Heather氏のイラストはがっちり和テイストのイラストで、アメリカ人が描いたとはちょっと信じられないレベルでよく研究されている印象です。 いくつか複数の資料を基に製作されたのだと思いますが、最も参考にされたのは歌麿作の浮世絵「芸妓(げいぎ)」だと推定されます。 芸妓を左右反転すると、華麗なる簪のイラストの構図と良く似ていますし、簪の形状・髪型についてもかなり似ていることがわかります。(2枚目に参考画像を貼りました) 運よく日本語Foilを入手できたため、こちらにサインをいただくことができました。
Heather Hudson 華麗なる簪 本人から直接mtgsign
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[Ron Spencer] 総くずれ
アメコミ風のパニックを描かれたカード。Ron Spencerのイラストはアメコミ風のものやグロテスクなもの、おどろおどろしい絵が多く、カードゲームに必要な「インパクトが強烈」な作品がとても多く、とてもファンの多い人気イラストレーターでもあります。 Ron Spencerは人気イラストレーターであるTerese Nielsenの実の兄弟であることは一部のファンには有名な話です。(MTG WikiにはRonが兄であると表記していますが、弟である可能性が高いです。ただし、2人は双子なので瑣末な問題ではありますが……)
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[Terese Nielsen] Decendant's Path
日本語名は「末裔の道」。Terese Nielsenの代表作といっても過言ではない傑作です。 通常は共通の背面になっていますが、このカードの背面は真っ白です。これは、そのイラストを描いたアーティストにのみ配布される特別なカードで、世界に50枚しか存在しません。(このカードは50枚のうち30枚目であることを証明するナンバリングが振られています) この作品への想いが詰まった物語を、作者であるTerese本人が公開しています。 これを読めば、あなたもきっとTereseのファンになるに違いありません。 (英語原文) https://shop.tnielsen.com/Descendants-Path-Limited-Edition-500-13x19-PTLE13x19DESCENDANTSPATH.htm (日本語訳はこちら) http://byorori.blogspot.com/2012/04/mtgdescendants-path.html #TereseNielsen #ArtistProof
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[Terese Nielsen] Moonglove Extract
通常は共通の背面になっていますが、このカードの背面は真っ白です。これは、そのイラストを描いたアーティストにのみ配布される特別なカードで、世界に30枚しかないFoil版です。しかもその30枚のうちの1枚目となっています。 #TereseNielsen #ArtistProof
Terese Nielsen Moonglove Extract 本人から直接mtgsign
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[Noah Bradley] 地平線の梢
Noah氏は多くの美しいイラストを手掛けていますが、その中でもイラスト人気が高い「地平線の梢」のFoilです。 私はNoah氏が描くイラストの光の表現がとても好きなのですが、特にこのカードは新枠Foilの輝きととても相性が良く、とてもお気に入りです。 サイン会の遥か前から、Noah氏宛にサイン依頼しようとカードリストを眺めたりサイトを見たりしていましたが、2019年8月のMF千葉に来場してくれるという告知を見てとても嬉しく感じたのを今も覚えています。 アーティスト発表当日に、急いでこのカードを取り寄せました。値段は割と高かったのですが、どうしてもサインが欲しかった1枚なので即決で購入しました。
Noah Bradley 地平線の梢 MF千葉2019サイン会mtgsign
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[Rebecca Guay] Filler Card
枠のみが黒く、中が真っ白になっているエラーカード(不良品)。フィラーカードと呼ばれ、数あるエラーカードでも人気が高いもの。 状態の良いエラーカードはそれだけで希少であり、さらに来日回数の少なく絶大な人気を誇るイラストレーターであるレベッカ・ゲイのスケッチとサイン入りのもの。
Rebecca Guay (Filler card) 購入mtgsign
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[Terese Nielsen] サマイトの古老
Terese Nielsenはしばしばイラストのモデルに家族を紛れ込ませることがあります。(テレーズ自らがモデルになっているイラストも存在します) しかし、1枚のイラスト内に5人も家族が含まれるイラストはおそらくこれだけだと思われます(と思いましたが、末裔の道もよく考えたら家族5人描いてましたね...)。見方を変えればさながら家族写真のような絵です。 古老のモデルはテレーズの母であり、そして4人の子供たちはそれぞれテレーズの子供(1男3女)です。 とりわけ好奇心旺盛そうに祖母に抱きついている男の子「ラーズ」は、このイラストを描いた当時からMTGに興味をもっていたようで、もしかしたら今頃は立派なMTGプレイヤーになっているかもしれません。 テレーズのイラストはこういう遊び心やバックストーリーがあって、とても楽しく観ることのできる作品がとても多いように思います。 #TereseNielsen
Terese Nielsen サマイトの古老 本人から直接mtgsign
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[Warren Mahy] 清純 / Purity
カード名が素敵なカードです。 ちなみに英語版は「ぷりてぃー」ではなく「ぴゅありてぃー」、純度や純粋さを表す単語です。 カード名に負けないくらい、イラストが素敵なカードです。 典型的なデジタル絵ですね。パズルにありそうな絵柄です。 このイラストとカード名、そして素敵なサインが入っていたため、日本語・英語とも購入即決したカードです。
Warren Mahy 清純 / Purity 購入mtgsign
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[Kev Walker] Upheaval
日本語訳は「激動」。 有名なカードを数多く手掛けているケヴ・ウォーカーのサイン。 豪快なイラストが印象的ですが、このカードの効果も同様に大変豪快で、私のとても好きなイラストの1枚です。
Kev Walker Upheaval 購入mtgsign
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[Heather Hudson] 幽体オオヤマネコ
当時はマッドネス最盛期で緑が強かったこともあり、プロテクション緑をもつ幽体オオヤマネコは仲間うちでは注目されたカードでした。 実際当時のシングル価格はそこそこいい値段だった記憶があります。 猫イラストの魅力もあり、ファンの多いカードだと思います。 イラストを手掛けたHeather Hudson氏へ郵送し、無事サインを書いていただくことができました。
Heather Hudson 幽体オオヤマネコ 本人から直接mtgsign
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[Randy Vargas] 協約の魂、イマーラ(プロモ版)プルーフ
Randy Vargas氏の描く「協約の魂、イマーラ」のフルアートプロモ版プルーフ(Foil)と、背面鉛筆スケッチです。 ある時メルカリでサイン依頼に必要なMTGのカードを眺めていたところ、このカードイラストに目を奪われました。 目の冴えるような美しい色使いと、青空の下を吹き抜ける風を感じる素晴らしいイラストです。 このカードを一目見た時点で「このカードにサインが欲しい」と思い立ち色々探し回ったところ、ご本人のウェブサイトでプルーフの販売(現在は閉鎖)をされていらっしゃることを発見、早速依頼しました。 背面スケッチはペン・鉛筆・カラーから選べたのですが、鉛筆スケッチの見本を見て、これまた一目で即決しました。 依頼してから約3ヶ月の間、何度かRandyとやりとりを行って、ようやく届いたのがこれでした。 背面のスケッチは、恐らく戦場のイマーラを描いたものと思います。その鉛筆スケッチの素晴らしい出来栄えに、届いた日は約1時間眺めていたほどです。 実は「協約の魂、イマーラ」というカード自体は高額カードの部類では決してなく、このプロモ版のカードも同様、ある意味「捨て値」のような価格で販売されています。 もちろんイラストが好きでコレクションする方もいらっしゃるでしょうが、人によってはストレージ(高額でないレアやFoilを適当に突っ込んでおく紙箱)で保管する、あるいはレア度の低いカード束の中に突っ込んでおくようなカードです。 そんな市場価値の低いカードであっても、私にとってはどんな高額レアよりも大切でお気に入りの1枚です。 プルーフ単体でいえば、現在所有している中で私の最も好きなプルーフです。 Randyには現在2枚のサインを依頼しています。1枚はこの「協約の魂、イマーラ」、もう1枚はいつもお世話になっている「エリマキ神秘家」です。こちらも楽しみにしています。 ※ちなみに、RandyはTwitterでこのプルーフの製作風景の写真を公開していました。 https://twitter.com/VargasNi/status/1135967646552379393 ※Foilプルーフはそのイラストを描いたアーティストに30枚のみ配られるカードであるため、世界に30枚しか存在しないカードです。 ※「協約の魂、イマーラ」のプロモ版はFoilしか存在しませんが、プルーフには非Foilも存在するようです。こちらは世界に50枚のみ存在します。ある意味非Foilのほうがレアかもしれません...。
Randy Vargas 協約の魂、イマーラ 本人から直接mtgsign
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[rk Post] Avatar of Woe
このイラストを描いたrk PostもMTG界ではとても有名なイラストレーター。 1枚目は通常のレアで多くの枚数が出回っており、さらにrk Postは来日の機会が多く、サインをもらえる機会の多いイラストレーターです。 2枚目は全く同じカードのイベント限定配布イラスト違い版。こちらは出回っている枚数が少なく希少な1枚です。同じキャラクターを描いたものですが、動きや表情が違っていてとても面白いイラストになっています。
rk Post Avatar of Woe 購入mtgsign
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[Mark Poole] 極楽鳥
長年に渡りMark Pooleの描いたこのイラストが採用され、「マナバード」「バッパラ」などと呼ばれ愛された緑の象徴ともいえるカードです。 このエディションが発売されていた時期には高額カードの象徴でもあり、思春期の少年達の憧れでもありました。
Mark Poole 極楽鳥 購入mtgsign
