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[Mark Tedin] 4プルーフ 奈落の王スケッチ
4枚のアーティストプルーフを合体させ、奈落の王のスケッチを描いていただきました。 4枚のプルーフは、それぞれ「奈落の王」「ネビニラルの円盤」「Braingeyser」「真鍮の都」です。 「奈落の王」は私がMTGを始めたきっかけになったカードであり、思い出のイラストでもあります。 このイラストを描いたアーティストMark Tedin氏に直接会うことができ、さらにこのイラストを描いていただけたことは、とても素晴らしい思い出になりました。 このあたりはまた日記か何かで書けたらいいなと思っています。 イベントでのTedin氏の列はいつも長蛇の列ですが、こんなイラストを描いてもらえるのなら納得です。
Mark Tedin 4プルーフスケッチ GP静岡2018サイン会mtgsign
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[NeNe Thomas] Aysen Crusader
日本語訳は、さしずめ「アイゼンの十字軍」あたりでしょうか。 MTG Wikiによると、イラスト人気の高い1枚とのこと。 私は存在を知らなかったのですが、古くからのプレイヤーには、イラスト人気があったのかもしれません。 女騎士の凛々しく駆ける美しいイラストは、かつて多くのプレイヤーを魅了したであろうことは容易に想像できます。 しかし、この馬がホルスタイン柄なのが気になります。牛乳ならぬ馬乳を兵糧にしていたのでしょうか。 そして、何気に再録禁止カードです。 まぁ敢えて再録禁止に指定しなくても、Aysen地方が舞台になることはもうないでしょうけれども。
NeNe Thomas Aysen Crusader 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] 地底の大河
アンタップ状態で場に出せる2色土地として、多色のデッキには必ずといって良いほど採用されていた「ペインランドサイクル」の1つです。 10版まで再録されていたため、昔からのプレイヤーなら馴染みのあるカードだと思います。 最も古いのがこのアイスエイジ版ですが、これをNeNe氏が描いています。(今回依頼したNeNe氏のカードの中でも、単価の最も高いカードでした) このイラストにはあまり馴染みはないのですが、地底の大河は当時使っていた激動サイカトグの必須パーツだったので、想い出深いカードです。
NeNe Thomas 地底の大河 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] 大いなる禁猟区
NeNe Thomas氏は熱心なファンの多いイラストレーターの1人です。 淡い色彩ながらも特徴的なイラストが多く、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。 このイラストも、日本人受けの良さそうなイラストです。 うまく伝わるのか分かりませんが、こういうのがまさしく「ファンタジーアート」だと思えるような気がします。この絵には深いストーリーが隠されていそうで、つい長い時間眺めてしまいます。 今のデジタル主体のイラストもFoilがよく映えて好きなんですが、昔のMTGの水彩画やオイルペイントならではの色彩はコレクション映えするのでとても気に入っています。
NeNe Thomas 大いなる禁猟区 本人から直接mtgsign
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[Mike Bierek] 運命のきずな
Mike Bierek氏のカードの中では、最も多くサインを求められていたカードのように思います。 私も金/黒のシャドーサインをいただきました。 もちろんイラストの良さもあるのでしょうが、ボックス特典の強力カードであり、サインが入っても大会などなら代用カードにできるのでさほど問題ないことも、人気の理由だったのかもしれません。 Mike氏のイラストはFoilと相性の良いカードが多いように思います。 繊細なグラデーションがとてもよく映えています。
Mike Bierek 運命のきずな GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mike Bierek] Glacial Chasm
Mike Bierek氏の手掛けるカードの中で、最も好きなイラストがこのGlacial Chasmです。 From the Vault:Realmsにて再録されたカードですが、FtV特有のFoilの輝きと、このイラストの繊細な色合いがよくマッチしています。 実物の綺麗さは本当に素晴らしいです。値は張りましたが、サインをいただけて本当に良かったです。
Mike Bierek Glacial Chasm GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mike Bierek] 大祖始
まさしく「出したら勝ち」な派手なコストと能力なクリーチャーです。(もちろん出せればの話ですが…) こういう夢のあるカードは結構好きです。 素で出すことはまずないでしょうが、なんとかコンボで出せないか考えちゃいます。 昨年(2018年)のGP静岡にて、Mike Bierek氏に金/黒シャドーサインを書いていただきました。Mike氏のシャドーって、他の方とはちょっと違うんですよね。これもこれでカッコイイです。
Mike Bierek 大祖始 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Jeff Laubenstein] ぶどうのドライアド
ペールトーンの淡い緑と、独特な構図が目を引くイラストです。 Jeff氏にMF横浜にて金/黒シャドーサインを書いていただくことができました。 私は当時プレイヤーでしたが、このカードを使ったことはありませんでした。 しかし、イラストが好きでコレクションしていた記憶があります。 当時私は、「どこがぶどうなんだ?」とずっと疑問に思っていました。(日本語版を買っていたのも原因かもしれません) 今も疑問に思っている人のために解説すると、果物のぶどうは「Grape」ですが、この英語版では「Vine」になっています。Vineはどちらかというと「(つる性の)ぶどうの木」を指すので、このイラストにはつるがいっぱい描かれています。 いやぁ、MTGは英語の勉強にもなりますねぇ。
Jeff Laubenstein ぶどうのドライアド MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Jeff Laubenstein] ブランクカードスケッチ(実物提示教育)
Jeff氏の代表作といえる「実物提示教育」のスケッチです。 このカードは世界選手権デッキセット(金枠)に含まれるブランクカードです。 元々はプロキシ用か何かだと思いますが、アーティストスケッチ用としても割と使われているようで、ブランクカードを見せたらJeff氏からいくつかの見本スケッチを見せていただくことができ、それをお願いしたような感じです。 こういうのをさらさらっと描けるのは、さすがプロのアーティストさんだなと思いました。 とはいえ、Jeff氏はスケッチもサインもものすごく丁寧なので、スケッチには結構時間が掛かっているように感じました。 また、通常サインと平行してスケッチ等を行っていたようでしたがなかなか進まず、2日目午後後半はサインも中止してスケッチを行っていただいておりました。(その日サインやスケッチをお願いしたいと思っていた方々には申し訳なく思います) ……でも私、1ヶ月くらい前から事前予約してたのですが、それでも受け取ったのは帰宅直前だったので、結構ギリギリだったんですよね。
Jeff Laubenstein ブランクカードスケッチ(実物提示教育) MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Jeff Laubenstein] 実物提示教育
「繰り返す悪夢」とともにJeff氏の代表作といえるのがこの「実物提示教育」です。 日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、簡単にいえば「実演指導」ってやつですね。 Jeff氏の作品では私の最も好きなカードです。 英語版では、フレーバーテキストが韻を踏んでいるのですが、日本語版でもしっかり韻を踏んでいて、訳者の粋な計らいを感じます。 素敵な英語版をよもぎさんがお持ちでしたので、興味がある方はぜひ併せてご覧ください。 Show and Tell / 実物提示教育(MTGシャドーサインアート) よもぎさん https://muuseo.com/river09mn/items/112 このサインとても凝っていますが、Jeff氏は1枚1枚時間をかけて丁寧にサインをされていた印象があります。
Jeff Laubenstein 実物提示教育 MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Johannes Voss] 天使の運命
今回イベント用に買い揃えたJohannes氏のサリア・修復の天使・天使の運命の3種のうち、私が最も好きなのはこの天使の運命です。 [Johannes Voss] 修復の天使 https://muuseo.com/mtgsign/items/72 [Johannes Voss] スレイベンの守護者、サリア https://muuseo.com/mtgsign/items/73 購入履歴を調べてみますと、私が購入した時点では、この天使の運命Foilは5400円でした。これは、前述の3枚のFoilの中で最も高額です。 その理由は敢えて挙げるまでもないですが、このイラストの美しさと、その強さが大きな理由であると思います。 以前NeNe氏にサインを頂いた「神性変異」の超強化版であり、1/1のバニラがフィニッシャーになるという恐ろしいカードになりました。 [NeNe Thomas] 神性変異 https://muuseo.com/mtgsign/items/71 私は残念ながらプレイヤーではないので分かりませんが、パック開けてこれが入っていたら間違いなく使っていたと思います。
Johannes Voss 天使の運命 MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Johannes Voss] スレイベンの守護者、サリア
ファンの多い1枚です。 個人的にはSteve氏のサリアのほうが好みですが、こちらのイラストも根強いファンが多くいらっしゃるようです。 [Steve Argyle] スレイベンの守護者、サリア https://muuseo.com/mtgsign/items/53 Steve氏のサイン入りサリアとともに、Johannes氏のサイン入りサリアもFoilで揃えられたことはとても嬉しい限りです。
Johannes Voss スレイベンの守護者、サリア MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Johannes Voss] 修復の天使
Johannes Voss氏の手掛けるイラストの中でも、人気のある1枚である「修復の天使」です。 能力自体も強力なカードであることから、Foilは結構な価格になっています。 現地ではこのカードと「サリア」「天使の運命」「春のシャーマン」あたりが、特に人気だったように思います。 美しいイラストの多さから、比較的人気のブースになっていたようでしたが、サインもさらさらっと書いていただける様子でしたので、割とスムーズに列が進んでいたように思います。 今回は金と黒のシャドーサインをお願いしてみました。 2019と入れてくれるのが良いですね。
Johannes Voss 修復の天使 MF横浜2019サイン会mtgsign
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[NeNe Thomas] 神性変異
このNeNe Thomas氏のイラストは、ハーキルの召喚術とともに割と後の世代まで再録されていたので、記憶にある人も多いかもしれません。 このカード、当時の子供同士のカジュアル対戦では見た目より強かったような気がします。(今でこそ「天使の運命」という化け物カードがあるので地味な能力ですが...) 今の世代のカードイラストはデジタルモノが多く、こういう質感のイラストは少なくなりました。 またNeNe氏に新たなカードイラストを描いていただきたいとは思うのですが、今のMTGの流れからすると難しいですかねぇ。
NeNe Thomas 神性変異 本人から直接mtgsign
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[Donato Giancola] 記憶の壺
偏頭痛とのコンボ「メグリムジャー」で有名な1枚。わずか発売1ヶ月で禁止カードになったカードでもあり、再録禁止にも指定されています。 From the Vault:Relicsにて、この版ならではの美しいFoilで再録されました。 カードの知名度も相まって、Donato Giancola氏の代表的なイラストの1枚です。
Donato Giancola 記憶の壺 本人から直接mtgsign
